理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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今回は少し軽めのお話。

最近、寒い。

北海道でも、今年は、少し季節が早いなと思うくらいなのだが、東京でも11月に雪が降ったというニュースを見て、今年は、冬が厳しいのかなと、少し心配している。

と言いつつ、まずは、夏の話を書くのだが…。


私は、かなりの暑がりだ。

なので、夏が苦手だ。

北海道の夏は、涼しいと思っている方が、多いようだが、それは、本当でもあるが、嘘でもある。

北海道の夏の気温は、本州以南に比べたら、大抵、低い。

そして、湿度も低い。

不快指数も、低いので、過ごしやすいことは確かだ。

だから、東京に住んでいた時よりも、今、北海道にいる方が、夏は過ごしやすいと言えそうなのだが…。

そうでもないこともある。

北海道には、クーラーがないところが多いからだ。

普通の一軒家でも、アパートやマンションでも、クーラーがないところのほうが多いと思う。

商業施設などは、さすがに、クーラーがあるところがほとんどだが、それでも、個人でやっているお店だとか、そういうところでは、無いところも結構見かける。

そして、会社なんかでも、クーラーがない、なんてところもある。

それでも、量販店に行けば、家庭用クーラーは、普通に売っているし、一般家庭でも、室外機を見かけるから、クーラーを付けている家が無いわけではない。

最近は、設置する家庭も多くなったという話は聞く。

でも、私の部屋にクーラーはない。

そして、北海道の家は、冬の寒さ対策のために、断熱性能が、とても優れているので、熱が一度こもると、なかなか抜けない。

だから、夏の盛りのころ、暑い日には、多分、東京でクーラーの効いた部屋で寝ていた時よりも、寝苦しい。

それが、北海道の夏は、涼しいけれど、実は嘘かもしれないという理由。

部屋の中が、暑い。ということ。

といっても、函館だと、どうしても寝られないくらいにきついのは、年に10日くらいのものだなのだが…。

それでも、私は暑いのが嫌だ。


かなり脱線したが、主従で過ごす時の部屋の温度の話をしてみたい。

ここまで書いたら、勘の鋭い方はわかったのではないかと思う。


奴隷と、ホテルでも、マンションやアパートの部屋でも良いのだが、一緒に過ごす時。

私は、服を着ていることが、圧倒的に多い。

一方で、奴隷は、服を脱いでいることが、圧倒的に多い。

これは、私は普通に人間として過ごすから服を着ている。

そして、奴隷には、「奴隷のくせに、なんで服を着ている?」なんて、よくある調教を、私もしたものだから、服を着ていない。

そして、上記の通り、私は、かなりの暑がり。

奴隷は、特に暑がりということもなく、女は、どちらかと言うと、身体を冷やすと良くないので、温かいほうを好む傾向がある。

なのに、私は服を着ている。

奴隷は、全裸か、裸にパンストだったりする。

こうなると、部屋の温度というのが、結構、問題になってくる。

私は、暑いのが嫌な上、服を着ているから、部屋の温度を下げたい。

御主人様にとって快適な空間を提供するのが奴隷であり、御主人様の快適のために自分を犠牲にして当然なのが、奴隷である。

なんてことも、私は、躾けていたりする、本当に教科書通りの面白みのないSなので、こういうことになっているのだが…。

私は、奴隷を酷く扱うことに快感を感じ、躊躇も手加減も無いが、奴隷が風邪をひいたり、具合が悪くなるなど、健康を害することは望んでいない。

そう、私が室温を下げたい部屋にいる奴隷は、裸だ。

私が、エアコンの設定温度を下げろと言えば、奴隷は当然のように、それに従う。

でも、そんな命令は出せない。

という、ジレンマ。

しかも、ここで、私の暑がりを奴隷が知っているということが、問題になってくる。

夏、一緒に、出かけたりすると、大抵、大汗をかいて、ハンカチをぐっしょり濡らしているのは、私だ。

一緒に街を歩いていても、

「あそこの、スタバ(ほかの喫茶店でも、カフェでも、バーでも、駅ビルでも、デパートでも、ホテルでも、とにかく冷房がきいているところならなんでも良い)に入るぞ」

と言い出すのも、私だ。

しかも、夏、限定で。

ちなみに、冬は、逆に奴隷が、

「寒いので、温かいものでも飲みませんか?」

ということが多い。

そして、決定的なのが、私は夏になると、元気がなくなる。

夏バテで、食欲もなくなる。

あからさまに。

いつも、そんなことをしているものだから、そのうち、奴隷がハンドタオルなんかを持参するようになり、それを私に差し出してくるので、使うようになる。

さらには、外を歩いていて、適当な間隔で、「あのお店で、冷たいものでも飲みませんか?」と言い出すようになる。

そして、「そうめんとか、スッと入るものなら、食べられますか?」なんてことを、食事を作ろうと、台所に向かいながら、サラッと訊いてくるようになる。

これは、当然ながら、奴隷が、私の暑がりに気がついたということだ。

夏を、一緒に、一回経験すれば、100%、私の暑がりは、奴隷にバレていた。

私が部屋の温度を下げても、奴隷は、我慢し、何も言わなくなる。

寒くても耐え続ける。

という状況が、自然に出来上がる。

そうなると、本当に、奴隷の身体に良くないことになるわけだ。


だから、私は、奴隷の様子を見つつ、「少し、エアコンの温度上げろ」なんて、言いつつも、あくまでも、奴隷を気遣っているわけではなく、自分が快適な温度にしたいためにそうしているのだと振る舞うようになっていった。

こんな命令をすると、奴隷は、眉根を寄せて、

「御主人様、暑くないのですか?」

なんて訊いてくる。

奴隷は、私が、気遣っているのではないか?

御主人様の快適を奪っているのではないか?と考える。

それが、奴隷らしい発想なのではあるのだが。

でも、私としては、そこで、折れるわけにはいかないから、

「アイス、食べたくなったからな。注文しろ(買ってこい)」

と、ホテルのルームサービスをさせたり、自分の部屋などだと、近所の店に買いに行かせたりする。

そんなことをして、奴隷が調子を落とさない温度をなんとか、保つようにしていた。

私にとっては、暑い温度ではあるのだが…。

それでも、私は奴隷に、風邪などはひかせたくなかった。

体調が良く、元気で毎日を過ごしてほしかった。

だからといって、私と奴隷だけの部屋の中で、奴隷が服を着て過ごすことを良しとはしなかった。

奴隷なのだから。


私の暑がりと、”奴隷は人並みに服を着ることも許されない物”という、こだわり(躾け)とが、ぶつかると、こういう、苦笑するしかない状況が出来上がり、

奴隷に隠れて、トイレなんかで、こっそりと、汗を拭くことになってしまった、私が居る。

全部、私の暑がりと、私の躾けという、私から出たことの結果。

自分で矛盾した状況を招いては、自分であがいていた。

主従(私?)というのは、部屋の温度一つとっても、難しい。


テーマ:主従関係 - ジャンル:アダルト



これは、スマホでブログを閲覧している、皆さんに向けたエントリー。

また、アダルト広告についての話なので、そういうことへの対処はわかっている、という方は、スルーしていただいて、先ほどアップした、こちらのエントリーを読んでいただければと思う。


普段、私はパソコンからブログの更新をしているし、ブログもパソコンからしか見ていない。

ちなみに言うと、メールもコメントも、パソコンで受けて、パソコンからお返ししている。

twitterも、ほとんどパソコンからしかやらない。

私は、広く言えば、IT系の仕事をしていて、周囲にスマホなんて、いくらでも溢れているくせに、スマホの操作がものすごく苦手だからだ。

文字の入力が特に不得意…。

パソコンのキーボードに慣れきった身にすると、スマホでの入力はどうも苦手だ。指も太いので、隣を押したりする。

まあ、そんな、IT系のくせに、ITの潮流に乗り遅れ気味な私のことはどうでもいい。

ものすごく久しぶりに、このブログのスマホ版を見てみたのだが、そうしたら、すごくたくさんの広告があり、さらに、コンテンツの下に、ランキングが追加されていた。

もちろん、このブログがアダルトカテゴリなので、全てアダルト関連のものだ。

前に、見たときにも広告はあったのだが、それが増えていたし、ランキングなんかも追加されていて、驚いた。

私が借りている、このFC2ブログは、無料版なので、広告が出るのは仕方がない。

でも、あまりにも多かったので、無料版の規約に反しない範囲で、消せるものは消したのだが、もちろん全部は無理なので、スマホ版には、広告が残っている。

これらは、私が貼り付けたものではなく、FC2の仕様で、無料版のブログでは、自動的に、表示されるものだ。

それら、特に広告について。

こういう、アダルト系のブログを見慣れている方は、わかっていると思うので心配していないのだが。

私のブログに表示されている、広告は、”私がおすすめするアダルトサイト”なのではなく、FC2が独自に入れているものだということを、認識していていただきたい。

アダルトサイトなどの閲覧に、あまり慣れていない方は、気をつけていただければと思う。

このブログに表示されている広告は、私が貼り付けたものではなく、FC2が自動的に貼り付けたものなので、その広告先のサイトが、安全なものであるのかどうかは、私は、確認していない。

だから、もしも、広告先のサイトに飛ぶ場合には、くれぐれも、気をつけて、行ってほしいと思う。

広告収入で、FC2がブログのサーバを提供してくれているわけだから、私も、それを否定する気は全くない。

むしろ、収入がなくなって、FC2がサービスを停止してしまったら、移転先に困る(アダルトブログをやってもいいサーバは結構選択肢が少ない)ので、それは許容する(広告が邪魔だな、とは思っているけれども…)。

また、FC2が貼り付ける広告を全て疑うわけではないのだが、一応、あまり慣れていない方に、ご注意だけ、しておきたいと思ったので、このエントリーを書いている。

アダルトサイトに限らないが、世の中には、危ないサイトもあり、アダルトサイトは、残念ながら、危ないサイトである確率が、高い方なので、そこは気をつけて閲覧してほしい。

FC2でも、広告の審査くらいはしているのでは?と、思わなくもないのだが…。それも、私には、わからないから。

本当は、私のブログに表示される広告については、安全かどうか、私が確認できればいいのだが、FC2のほうで、自動的に色々と貼り付けてしまう仕様なので、私としては、どうしようもない。

なので、閲覧する場合には、十分に気をつけてほしいと思う。


テーマ:アダルト総合 - ジャンル:アダルト



「好きの反対は、嫌いではなく、無関心」という言葉を、聞くことがある。

相手に関心を持ってもらえないのは、確かに、かなりきついと思うのだが、嫌われるのも、同様にきついのではないのか?と、私は普通に思ったりするのだが…。

それとも、嫌われても、なんとかする方法はあるのだろうか?

恋愛関係に疎い私には、このあたりのことは、全く、わからない。

まあ、そういう突っ込みを入れていても仕方がないので、話を進めるが、

人間というのは、誰かに見ていてもらえること、関心を持ってもらうことっていうのは、基本的に、嬉しいことだと思う。

と言っても、例えば芸能人のように、不特定多数の関心を集め、見られ、その数が多いほど嬉しい、人気が出るほど、有名になるほど、充実する(仕事という意味合いもあるのだろうが)という人もいれば、

数人の会議で、プレゼンをやることですら、あまり得意ではなく、大人数に関心を持たれるのは嫌だという人もいる。

親しくなった人、普段周囲にいて、慣れている人に、ほどほどに、気にかけてもらえるくらいが、ちょうどいいとか。

誰にも関心を持たれず、とにかく一人でいいと言いきれてしまう、孤高な人も、たまに見かける。

過去に誰かに裏切られたり、騙されたりという、トラウマがあったりすると、そういう考え方になるのかもしれない。

また、自己評価が低い人にも、こういう傾向があることが多いような気がする。

そのあたりも、色々だ。

人によって、嬉しいと感じる、他人からの関心の持たれ具合はかなり違う。

それでも、自分をわかってくれる誰か?、少しでも、関心を持ってくれる相手、を求める気持ち、というのは、常にあるかどうかは別として、持っている人が、とても多いように思う。

誰にも相手にされない、見向きもされない、というのは、辛いと感じる人が大半だと、私は思う。

いじめの問題なんかでも、直接的な暴力や言葉でのいじめと並んで、”無視”というのが、挙げられていることからも、それはわかるように思う。

私もそうだ。

やはり、誰かに、関心を持ってもらっていることが、意識できると、嬉しい。

人と人との間で生きている以上、無関心というのは、寂しいものだと思っている。


学生時代、アルバイトで、ある会社に、しばらく行っていた。

そのとき、そこの会社に転職してきたばかりの社員の女性が、とにかく、ほとんど毎日、怒られているのが目についた。

彼女の仕事の内容は、アルバイトの私には、よくわからなかったが、とにかく、要領があまり良くないようで、色々と失敗をするのだ。

彼女とは、普段は挨拶程度で、話すことがなかったが、年末、忘年会が開かれたときに、アルバイトなのに、なぜか呼んでもらった私は、タダでご飯が食べられる、という安直な理由で、それに行ったのだった。

そのとき、彼女と隣の席になった。

そして、なんとなく、話をした。

彼女は、とにかく、毎日怒られているので、会社が辛いのだろうと、私は思っていたのだが、話してみると、会社についての不満、上司や同僚についての不満は、言わなかった。

アルバイトの私が相手だったから、というのもあるのかもしれないが、彼女が、今の会社に、大きな不満はないというか、むしろ、仕事が充実していると感じているのは、伝わってきた。

「みんな、厳しいんだけれど、前の会社に比べたら、ここは、いいよ」

「そうなんですか?」

「前のところは、何をしても、何の反応もなかったから。好きにやって好きに帰る感じ?会社に来る意味、無かったと思う。家でやっても同じだもん」

「無視、いじめ、ですか?」

「それは違うかな。みんな、そうだったから。とにかく、他の人に、関心が無いのよ。その会社の雰囲気自体が。だから、誰かがミスしても、怒られることもなくて。ミスがわかったときに、直して終わり。ちゃんと指導して、人を育てるとか、そういうつもりも無いところだったのね」

「それで仕事になるんですか?」

「不思議と、なっちゃう会社もあるのね。でも、私はつまらなかったな。それに比べて、今の会社は、ダメなものはダメだとちゃんと言ってくれるから、いいよね。ちゃんと、私の事、見てくれている。vetくん、私が、怒られてるところしか見てないかもしれないけど、それでも、認めてくれてるのはわかる」

お酒を飲んだから、彼女は、饒舌になっていたのかもしれないが、要約するとこんな話をしてくれた。

別に、彼女は怒られることを快感として受け止める、Mというわけではないと思う(そんな判断はできないし、そもそも仕事をする上ではどうでもいい)。

仕事をしていたら、褒められることもあれば、怒られたりすることもある。

良い部分は良い、悪い部分は悪いと。

でも、それは、しっかりと自分を見てくれているから言われること。そのことが、嬉しいと彼女は言っていた。

その時は、私は学生で、仕事をするなら、怒られないほうがいいのでは?と思っていたから、彼女の話を、そのまま、そうなんだと、思えたわけではなかった。

でも、そのうちに、そういう気持ちが、なんとなくだが、わかるようになっていった気がする。

学校を卒業し、仕事に就いてみて、理解できた部分もある。

私も、新人の頃は、見てもらっていた時期があったし、そして、時間が経つにつれ、後輩もでき、逆に、私が見るようになってきて、関心を向けていることで、相手が変わるというのは、わかった気がする。

また、その会社でのアルバイトは、奴隷を飼う前のことだった。

後に、奴隷と関係を持ってみて、奴隷が求めるものを感じてみて、あの女性が言っていたことがわかるようになった。

奴隷が求めているものの中に、自分に関心を持ってもらえることへの充実感や、安心感も、あったように、思う。

奴隷は、あれほどまでに、ひどい扱いを受けながらも、それをする御主人様の中に、自分の居場所を見出していく。

ひどい扱いであっても、それを下すということは、御主人様は、奴隷に、そのとき、とても大きな関心を向けているということだ。

それを、身体で、心で、感じる事のできる行為であるのかもしれない。

身体に与えられる、痛みの一つ一つは、御主人様の手から受けるものだ。

関心がなければ、何もしない。

心に与えられる、羞恥や屈辱なんかもそうだろう。御主人様が、言葉や態度から、発するもの。

それも、奴隷に関心がなければ、やらない。

だから、奴隷はそういう、ひどい扱いを受けることからも、自分へ向けられる、御主人様からの関心を感じていたのかな?と思う。

SM行為をしている時、主従として過ごしている時、奴隷は、御主人様に関心を向けてもらっているという気持ちは持てていたのだろうと思う。

そういうことからも、もしかしたら、快感や幸せを感じていたのかもしれない。

私には、確かなところは、分からないことではあるが。

そして、もちろん、快感や幸せは、関心を向けてもらったことだけではなく、M性を含め、幾つもの要素が重なった結果だとも思う。

でも、ひどい扱いだったとしても、自分を見て、使ってもらえている、無視されているわけではない、関心をもってもらえている、存在している意味がある、深く関わることができている、という、そんな気持ちも含まれていたのではないかと、奴隷の態度や言葉を思い返してみると、思う。

現に、私の奴隷の大半が、一番嫌がった調教は、”放置”だったことからも、それはわかる気がする。

特に、自己評価が低い奴隷などは、そういう気持ちが大きかったのではないかと思う。自分の存在意義を、私の中に、見出していたのかもしれない。

私の自惚れかもしれないが、私に飼われること、使われることで、自分が、必要とされていると、感じられていたのかもしれない。

奴隷は、私に嫌われたくないと言っていた。

ちょっとしたことで、「捨てないでください!」と泣かれたこともある。

そして、もしかしたら、私に、関心を持たれなくなってしまうことも、心配していたのかもしれない。


でも、私は、奴隷に対して、そのどちらもなかった。

奴隷のことは、本当に好きだったし、そして、いつも気にする存在だった。

奴隷への関心を無くしたことはない。

一つ前のエントリーとも重なるかもしれないが、そう思っているくせに、突き放す、意地悪な御主人様であったことは、確かだが。

また、恋愛関係であれば、相手に対しての関心の度合いを示すバロメーターとして、連絡をどのくらいとるか?なんてこともあると思うのだが、

私は自分から、奴隷に連絡を入れることはあまりなかったから、奴隷としては、関心を持ってもらえていないのではないか?と思われていたかも知れない。

奴隷への関心は人一倍にあるくせに、自分からは、連絡せず、奴隷から会いたいとか、話したいと言ってくることに、「しかたがないから、会って(話して)やる」みたいな態度でいるのが、御主人様らしい姿だ、というような、変な意地を張る、御主人様だったりもする。

面倒な奴だ。

そんな、私ではあるが、奴隷に、私への関心をなくされることを、奴隷以上に、恐れていたように思う。

普通に、奴隷が、そこにいること。

部屋の家具や、道具のように、今で言えば、携帯やスマホのように、当たり前に、私のそばに、存在すること。

そして、私が次に何をし始めるのか?に、すごく関心を持っていること。

それが失われるのは、やはり怖かったと思う。

飼っている犬が、飼い主に、駆け寄ってくるときように、奴隷が、私に、何らかのアクションをしてくる姿は、すごく嬉しかったし、それが、私の中にある、”無関心”の恐怖を遠ざけてくれたものだと思う。




テーマ:SM・拷問・調教・凌辱  - ジャンル:アダルト



私は、仕事に関しては、あまり、感情を差し挟まないほうだと思う。

というよりも、意識して、そうしないと、私は、仕事をうまく回せない、不器用な人間なので、いつの頃からかそうなった。

仕事では、結果を、当然、求める。

自分に対してはもちろんだが、一緒に仕事をする、相手に対しても。

必要な結果を出すし、出させる。

出せなければ、それなりにペナルティがあるわけだし、それは当然だと思う。

これは、わざわざ言うまでもなく、仕事をしていれば、どんな職場でも、普通のことだと思う。

もちろん、仕事中に笑うことは一切なく、殺伐としていて、周りにも仕事をガリガリ強要するとか、そういうわけではない。

ちゃんとコミュニケーションはとるし、できるだけ良い雰囲気で仕事ができるように、配慮する。

でも、基本的に、仕事に関する判断において、感情を動かさないようにしている。

ただ、それを、日常生活に持ち込みたくはない。

家族とのこと、友人とのこと、また、仕事が終わったあとなら、仕事相手であっても、できるだけ、心を優先して、接したい。

要するに、仲良くしたい。良い関係でいたい。

理屈っぽく考える私だから、ついつい、効率的なことを優先して、相手に対して、何かを言ったり、行動したりする気持ちが出てくることがあるので、それは気をつけるようにしている。

効率よりも、心地よく付き合えるかどうか。

そう思っている。

これも、わざわざ言うまでもなく、多分、多くの人がそうしていることだろうと思う。

親しくしたい人とは、効率とか、損得とか、関係なく、心から、親しく付き合いたいと思うのは普通だろう。


そして、奴隷に対して。

これが、ちょっと考えてみたら面白いなと思った。

私の中での、奴隷の価値というか、奴隷に求めることの優先順位は、

エントリーの題名の4項目で言えば、

心>意欲>>>過程>>>>結果

だったりするのだが、奴隷に対して、下す言葉や、接する態度は、

結果>過程

意欲と心に関しては、口や態度に出すことすらあまりしない。

つまり、奴隷には、「奴隷としての結果を見せろ」と要求する。

私の中で、思っていることと、実際に、接している態度が、こんなにも逆な関係というのも、他には無い。だから、面白いと思った。


例えば、調教の最初と最後に、奴隷に挨拶をさせる、なんていうのもそうだ。

ちゃんと、自分から挨拶を始め、正座ができ、綺麗に揃えて手をつき、頭を床につけ、しっかりした敬語を用い、私が思うような内容で、挨拶をする。

そういう結果を求めるし、それができなければ、罰を与える。

ちゃんとできても、理不尽に、与えたりもするが…。

まあ、それはいい。

私と一緒にいる時、電話などで私と接している時、奴隷には、奴隷としての立場をわきまえた言動を常に求める。

私が、奴隷を調教し、躾けて、奴隷に求めたものというのは、こういう”奴隷”として存在するという、結果だ。また、そこに向かう過程。

だから、奴隷の前での、私の態度は、奴隷をそう仕向けるように、なっていたと思う。

でも、そんな態度で椅子にふんぞり返っている、私の気持ちは、奴隷との心のつながりが一番にほしいと思っていた。

求め、願っていた。

”奴隷”という立場をわきまえた行動を取れるかどうか、上の例で言えば、私が思う通りのちゃんとした挨拶ができるかどうか?で、奴隷を評価しているわけではなく、奴隷が、私にどれだけ心をひらいてくれているのか?ということが、一番気になっていた。

結果は、あとから、ついてくればそれでよかった。

その過程を奴隷が進んできてくれていれば、問題ないし、それすら、なかなかできなくても、そのための意欲があり、一生懸命に奴隷になろうとしていれば、いい。

そして、私に心を向けてくれていたなら、それがなによりも嬉しかった。


こんな風に思っていた私の中の気持ちと、実際に態度に出して、奴隷に要求したことは、真逆だ。

これは、御主人様として、奴隷に自分の気持ちをダイレクトに伝えることが、どうしてもできない私の、ひねくれた特性だ。

他の御主人様はちゃんと、そういうことも、スムーズにできていたのかもしれないが、私は、こんな風にしか、奴隷に対して、接することができなかった。

突き放すような態度を取りつつも、奴隷の心がほしい。

好きな女の子ほど、いじめてしまう小学生よりも、たちが悪い。

それが、私の奴隷への接し方だ。

だから、自分の気持ちと裏腹の、ややこしい自体が、頻繁に発生するわけだが…。


でも、御主人様として、奴隷の前に、しっかりと居たい。

その気持ちは、大きくあった。

常に、奴隷に対して、奴隷としての立場を認識した振る舞いという”結果”を求める厳しい存在として居たい。

また、奴隷が、頼れるものとして、存在していたい。

私の望みとしても。

そして、多分、奴隷も、そんな御主人様であることを望んでいたと思う。

でも、私の気持ちの中では結果はあとでいいから、まずは奴隷の心が欲しかった。


そういうことを思い出していて、「主従関係というのは、ややこしい」

そう思ったが、こんな風に書いてしまうと、他の主従の方々に怒られそうなので、言い直せば、

"私"というのは、本当に、ややこしいし、面倒なやつだ。

と、思えるし、そんな自分に苦笑する。

と同時に、こんな奴に、黙ってついてきてくれた奴隷たちに、本当に、感謝しないといけないなと、とても強く思っている。


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最近、メールがエラーで帰ってくるとか、私からの返信が来ていない(私は送ったはずのものが届いていいない)とか、メールに関する、やり取りの失敗が、結構、起きております。

そういうことがあって、例えばエラーが出た方とか、しばらく待っても私からの返信が無い方とかで、それをお知らせくださった方とは、連絡が取れました。
お手数をおかけいたしました。ありがとうございます。

ですが、そういう方とお話をさせていただいておりますと、私から返信が来ない場合には、私に対して、失礼なことを書いてしまったから、怒らせたのではないか?と、気になさって、メールを送るのをやめようかと思ったというお話も伺いました。

それで、このエントリーを書いているのですけれども、基本的に、私はいただいたメールには、現状では、ほぼ、2週間くらいの間には、お返事を書いております(すいません、かなり気長にお待ちいただいておりますが…)。

スパムや、宣伝メールには返信しませんが、普通に話しかけて下さった方には、それが私に対する批判的なことであっても、たとえ失礼なものであっても、お返事しております。といっても、失礼なメールを頂くことは、滅多にありませんし、普通にお話を続けている方からのメールを失礼だと感じたことは、ほぼありません。

ですので、vetが怒って返信しないとか、そういうことは無いと思ってください。仮に怒ったとしても、怒ったことを返信しますので。

ご相談など、解決して、お話が終了したときには、お返事をしないですけれども、それ以外でお話の途中で、何も言わずに切ることは、基本的にありません。

なので、もしも、私からの返信がない場合、再度メールを送っていただくとか、コメント欄に書いていただくとか、連絡をいただけると助かります。


それで、一番最初に書いたことなのですが、最近、スマホのメールや、フリーメールなどの迷惑メールの判定基準が、厳しくなっているように感じます。

私もこのブログ用の、vetのメール以外にも、表の世界用に、メールアドレスを持っていますが、普通のメールのはずなのに、勝手に迷惑メールフォルダに入っていることが、最近、増えてきております。

しかも、迷惑メールフォルダの中身は、一定期間で削除されたりする設定がデフォルトになっていることもあります。

なので、そういうメールは、知らないうちに消えていくのですよね…。

それだけ、迷惑メール対策が必要になってきているということなのですけれども、メールの設定をいじらないで使っていると、必要なメールも消えていることがあります。

もちろん、それ以外にも、携帯やスマホで、パソコンからのメールを受け付けない設定にしているとか、そういうこともあります(私からのメールは基本的にパソコンからしか送りませんので)。

こんな感じで、メールの不着などが、最近、多いようです。

私からの返信が必要なければ、それでいいのですけれども、もしも返信がほしいと思っていて、でも、しばらく待っても来ない場合には、お手数ですが、迷惑メールフォルダや、設定の確認をお願いします。

それでも、ない場合には、多分、私の側でなにか問題が出ているか、私自身が、なにか、やらかしている可能性が高いので、ブログのメールフォームやコメント欄などから、「メールが来てない!」と一言教えて頂けると助かります。

以上、メールに関することでした。



このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
 短い話を気軽に読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムの中でも、SMの技術的な話だけは別にしてある。それは、
 ●SM技術
にまとめておいた。技術的なことに興味のある場合には、こちらを読んでもらえればと思う。

 カテゴリの記事は古い順に並べてあるので、カテゴリ名をクリックしてもらえれば、続き物の記事でも最初から順番に読めるようになっている。


  当ブログ内に書くことは、私が実際にやってみたことや考えたことであって、それが正しいかどうかを完全に検証したわけではない。だから、もしも同じことを試す場合には自己責任で、細心の注意を払って実行して欲しいと思う。SMなので、体への損傷などの可能性もなくはないから。とにかく気をつけて欲しい。そして、このブログ内のことを試して、いかなる不利益が生じたとしても、私、vetは免責されることとする。そのことはしっかりと承知した上で読んでもらいたい。
 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

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当ブログの管理人、vetへのメールは以下のリンク先のメールフォームから送っていただければと思う。2つあるが、どちらのメールフォームからでも、良いので、都合の良い方を使ってもらえればと思う。

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