理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

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理沙を私の奴隷にし、多頭飼いをし始めて、1年半ほどたった、ある日のことだった。

それは唐突にきた私への連絡から始まった。

その連絡相手は、理沙の前の御主人様、幸一だった。

幸一は、自分で事業を始めるためにヨーロッパに行っていた。

そのときに、私に理沙を譲渡して行った過程は前に書いたが、その幸一からの連絡だった。

ただ、私はそれには大した驚きはなかった。

というのも、幸一がヨーロッパに行っても、私とはたまにメールで連絡を取っていたから。

理沙の様子を幸一が知りたいということではなく、ただ、普通に私の友人として連絡を取り合っていたということだ。

だから、その間、一度も理沙の話は出ていなかった。

このときも、理沙のことは何も話しをしなかったが、一つだけいつもと違うことを幸一が言い出した。

それは、

「今度、久しぶりに帰国するんだけど、会わないか?」

というものだった。

幸一の話によれば、ヨーロッパでの仕事は軌道に乗ってきていて、なんとか時間もとれたので、実家に里帰りするとのこと。

そのときに、東京にくるので、ちょっと会って話をしようという誘いだった。

私は、もちろんそれにはOKし、幸一と会うのを楽しみにしていた。

そして、しばらくして、幸一が日本に帰ってきた。

その日は二人で、寿司を食べながら、久しぶりの再会を喜んだ。

幸一は何も変わっていなかった。

服装や髪型なんかも前と同じような感じだったし、話し方も、吸っているちょっと珍しい銘柄のタバコもやっぱり一緒だった。

少しはヨーロッパで何か変わっているのかと思っていたが、何も変化がないところが、逆に驚いた。

そして相変わらずなことがもう一つ。

二人の間では、理沙を譲渡した後、その話はしないし、理沙にもそのことは伝えないというのが、暗黙の了解だったから、

その日も、私は理沙のことは何も言わず、幸一も何も聞かなかった。

そして、二人で和やかに話をした。

大抵は、幸一のヨーロッパの土産話だった。

だが、その中で、幸一が少し驚くことを言い出した。

「実は、もう少ししたら、日本に帰ってこようと思っているんだ」

というのだ。

「なんで?向こうでうまくいってるんじゃないのか?」

「ああ、それはそうなんだけどな、実家のほうで色々とあって。俺、一人息子だから、そろそろ、わがままも言えない感じなんだよ」

「もしかして、誰か具合でも悪いのか?」

「ああ。親父がね。小さいんだけど、会社やっててさ。それでゴタゴタしてんの」

「でも、向こうの仕事はどうするんだ?」

「それは問題ない。あっちの仕事はあっちのスタッフに任せられるようにしてくる。たまに出張するくらいで大丈夫だと思うし」

「そうか。大変だな」

「まあな。でも、やっぱり日本はいいよ。チップとか用意しなくても飯が食えるのは最高だ」

なんて言って幸一は笑った。

そして、この幸一との再会が、理沙を巻き込んだ話に発展することに、その時の私はまだ気がついていなかったのだった。

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幸一が日本に本格的に帰国したのは、一緒に寿司を食べたときから、3ヶ月ほどあとだった。

そのときも、東京で会い、話をした。

ただ、そのときの幸一はすこし様子が違っていた。

実家でのゴタゴタというのが、あまり良くない方向に行っているらしかった。

だから、あまり元気がなかった。

それでも、また再会を喜びあった。

ヨーロッパでの仕事の関係で東京に事務所を置くことになったらしく、東京にも頻繁に来るということで、それは私も嬉しかった。

それ以後、私は幸一と月に一度くらいは会っていた。

そして、やはりSMの話もした。

幸一はヨーロッパで、そういう女には結局めぐり合えなかったといっていた。

英語が話せるとは言っても、ネイティブではない幸一では、微妙なニュアンスを必要とするようなことは出来なかったと言っていた。

ただ、SMではないが普通に女とは付き合っていたとのことで、そんな話をしてくれたりもした。

だが、私も幸一も、理沙の話だけは一度もしなかった。

幸一は理沙を私に譲渡した時点で、それに関しては一切の関係を絶つことに決めているようだったし、

私もその幸一の潔さは分かっていたから、やっぱり何も言わなかった。

そして、私には、理沙のことを幸一と話さないもう一つの理由があった。

その時、私は理沙を本当に大切な奴隷として求めていたから。

もちろん、美佳もいて、美佳を大切に思っていたのは確かだが、そのあとから、理沙が入ってきて、一年半。

その間に、理沙に対する私の気持ちは、高まる一方だった。

付き合いが長く、色々なことを一緒に乗り越えてきた美佳が一番で、あとから譲渡されてきた理沙が二番目という、順序が私の中で変わる事はなかったが、

それでも、譲渡されてきた当初に思っていた二番という重さと、一年半を経過して感じる二番という重さには歴然とした差があった。

本当に重く、そして深く私の心にしっかり刻まれている二番であった。

理沙のことを私がかけがえのない存在として認識し、慈しみ、そして、愛していたのは確かだ。

理沙も、私にとって必要不可欠な奴隷になっていた。

もうすでに、美佳同様、私の心の一部になっていた。

だから、幸一と理沙の話をしたくないというのは、私の側にもあった気持ちなのだった。

もしも、幸一と理沙の話をしてしまったら、私は、幸一に理沙を返すことを考えてしまうのではないか?

もっと言えば、幸一が、理沙を取り返したいと思うのではないか?

そんな危惧が私にはあった。

理沙をかけがえのない物として認識していたその頃の私にとっては、幸一というのは、大切な友人であると同時に、心に引っかかる要素を持った理沙の元御主人様という存在でもあった。

ただ、幸一の潔さ。

理沙のことを絶対に口に出さないその態度に、この時の私の気持ちは救われていたように思う。

私は理沙を失うことがものすごく怖かったから。

絶対に失いたくないと思っていたから。

でも、そんな私の心が、幸一が日本に帰ってきたことで、ざわめき始めていたのは確かだった。


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奴隷を性処理に使う。

これはごく普通にしていたことだった。

大抵は、奴隷の性器に私の性器を入れ、普通のセックスのように奴隷を見て、奴隷に触れて興奮し、射精する。

その時、奴隷を縛っていることもあれば、何か枷のような物で拘束している時もあるが、普通の性処理の場合には、基本的に”奴隷を見て、奴隷に触れて”、行っていた。

だが、同じ性処理でも、性処理用の穴としてのみ奴隷を使うということも私はやったのだった。

それは、普通の性処理と何が違うのか?といえば、本当に穴のみが必要とされ、奴隷自身を性的興奮の材料とは見ていないということだ。

具体的に書けば、奴隷の性器に私の性器を入れているのは、性処理と同じだが、性処理の時のように、奴隷を見て、奴隷に触れて、私が興奮するのではなく、私は、AVなど、他の女の映像を見て興奮するということだ。

つまり、私は奴隷のことなど全く見ずに、AVで自慰をしていて、その精子を出す先がたまたま奴隷の性器ということ。

そんな性処理を私は何度かやったことがあった。

初めてそれをやったときのことは今でも覚えているが、奴隷は自分がただ穴としてしか使われていないこと、私が他の女を見て興奮していて、自分のことを全く見てもくれていないことに、寂しさや屈辱を覚えた様子だった。

そして、私が射精に至る前に、私に対して、自分が興奮しているということを示すように声を上げた。

だが、そんな奴隷を私は平手で打った。

性処理の穴としてのみ使っている時なのに、自らをアピールするようなことをした奴隷に、罰を与えたのだ。

そして、私は不機嫌な顔をして奴隷の穴から、自分の性器を抜く。

奴隷は、そんな私に不安そうな顔を向けて、こう言った。

「御主人様、どうしてお止めになるのでしょうか?」と。

それに対して私は、

「何を思い上がっているんだ?」

と冷たい目で見下ろした。

「ただ、御主人様が、ビデオの方に目を向けておられたので、私の方も見ていただきたくて…」

「なにを訳のわからないことを言っている?お前は俺の物になると言ったはずだな?」

「はい。それはそうです。ですから、私のアソコは、御主人様に好きに使っていただけるものです」

「そんなのは当たり前だ。俺は、今日は、お前の穴だけが必要だったんだ。お前に欲情するつもりはない。AVを見て、オナニーしたかっただけで、そのために穴を使ってやってる」

「私は…」

「ただの精子を捨てるための穴だ。一人で俺がオナニーするときのティッシュと同じだな」

「…」

「それが嫌なら、俺の物とは言えない」

私は突き放すように言った。すると、奴隷は、

「そんな…。申し訳ございません。ただの穴で構いませんから、使ってください。お願いいたします!」

と必死で頼み込んできた。

「じゃあ、自分のことをなんなのか、ちゃんと説明してみろ」

「は、はい…。私は、御主人様の精子を入れていただくためだけの穴です」

「それで?」

「穴ですから、私のことを見て欲しいなんて思いません。穴としてだけ、ご自由にお使いください」

そう言いながら、奴隷は、涙を流した。

自らを穴としてのみ使われ、私の欲情の対象にすらしてもらえないことを自分で認めたのだ。

近くにいて、肌を合わせているにもかかわらず、AV以下の扱いを受けることを承諾したのだ。

それを受け入れることは耐え難い屈辱だったのだろう。それが、涙となって流れ落ちていた。

だが、そうなって、やっと私は、また元のように、奴隷の穴に性器を入れた。

そして、やっぱりAVを見る。奴隷の方には一切視線を向けない。

今度は、奴隷は自らをアピールするような声をあげることはなかった。

ただの穴として、私の性器を受け入れ、そして私がAVで自慰をし、射精すると、精子をだまって受け止めた。

そして、

「穴としてお使いいただいて、ありがとうございます」

と深々と頭を下げたのだった。

その時も奴隷は泣いていた。ずっと泣き続けていたのだと思う。

私は、奴隷の方を見ていなかったから、分からないが…。


これが、最初に穴としてのみ性処理に使ったときの様子だ。

まだ、奴隷は、自分を完全に御主人様の物として思えていない時期のことだ。

というよりも、御主人様の物になるということのほんとうの意味を理解していない時だった。

だが、時間が経ち、奴隷が奴隷としての自覚を持ってくると、これも変わっていった。

最終的には、私に穴としてのみ使われることでも、喜びを感じるようになっていった。

そして、しばらく経ったとき、また同じことをした。

私がAVを見て自慰をし、奴隷の穴への射精をする。

すると、奴隷は、以前と同じように、

「穴としてお使いいただいて、ありがとうございます」

と言いながら、やっぱり涙を流すのだが、その涙は、自分を欲情の対象としてみてもらえなかったことへの寂しさや、屈辱からくるものではなく、

純粋に穴として使ってもらえたことへの感謝や喜びから来る、嬉し涙へと変わっていた。

それは、奴隷の表情から、明らかにわかる。

本当に嬉しそうに微笑みながら涙を流していた。それは、一番最初に穴として使われたときには出来なかった表情だ。

奴隷を穴としてのみ使う。

これも、初期においては、奴隷にかなりの精神的なショックを与える調教だと思う。

だが、これを乗り越えたとき、奴隷は本心からご主人様の物となり、自由に使われるということの本当の意味を理解するようになると思う。

そのために私は、この調教は必要不可欠だと思って施していたし、私としても、Sの部分をかなり刺激される調教だった。

穴奴隷や精液便所なんてことをよく言うが、奴隷を本当にただの物とし、性器をただの穴として使うというのはこういうことだと私は思う。

ただ、これをやったからと言って、すぐに奴隷が自らを御主人様の物として認識するか?というとそれには私は疑問を持っていた。

実際、すぐに奴隷が納得したわけではないように見受けられたから。

だから、これで全てがうまくいくというわけでもない。それは仕方がないということも私は思っていた。

また、ここまでする御主人様が多いかどうかは知らないが、私は奴隷を物として扱うと、奴隷には宣言していたので、ここまでのことをやったのだと思う。

今思うと、精神的にかなり厳しい調教だったと思うが、私の奴隷がこれに耐え、そして物として扱われることに心底喜び、涙を流していたのを見たときの達成感というのは、かなり大きかった。

だからこれは、私が御主人様としての満足感を得るためのものだったのかも知れない。

本当に奴隷のための調教としてよかったのかどうか?という視点で考えてみると、今でもよくわからない部分でもある。

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美佳の話のところでも少し書いたのだが、今回は、奴隷が調教や性処理によってイクことについて書いてみようと思う。


まだ主従関係のないときに、美佳をイかせようと考えて様々な手を尽くした。

だが、普通にセックスをしただけでは美佳をイかせる事は、ほぼできなかったと言っていい。

ブログにも書いたが、性器や体の刺激する場所を色々と探ってみたり、雰囲気を変えてみたり、音楽を試してみたり、セックス本やAVを一緒に見てみたり…。

とにかく色々とやったのだが、どれも大きな効果は得られず、美佳をイクところまでは導けなかった。

最終的には、SMをすることに二人が合意したという、共通の認識というか、心のつながりを持てたときに美佳は初めてイッたのだった。

だから、結局のところ、私は心がつながっていなければ、本当の意味で女をイかせるというのは難しいのではないかと思ってる。

もちろん、これには異論があると思う。

私には、セックスのテクニックがそれほどなかったから出来なかっただけであって、テクニックでイかせることが出来る人というのも存在するだろうと思うし、また雰囲気をつくるのがうまいとか、その他、別の方法で女をイかせられる人もいるだろう。

そういう事例を私が否定しているというわけではない。

ただあくまでもあのときの私の場合には、ということ。そして、あのときの私と同様に特別にセックスが上手いわけではない男の場合と考えて欲しいと思う。

そういう男の場合、セックスで女をイかせるというのは、なかなかに難しい。

やはり、気持ちの部分での高揚感、お互いの信頼の確認、愛情の交換など、そういう心の共有といえばいいのか、そんな状況になんとかもって行けたときに、女がはじめてイクということも多いのではないかとおもう。

だから私は、美佳を普通のセックスでイかせることができたのは、たった一度きりだった。

その部分までは、以前、ブログに書いた。

だが、その後の話がある。

美佳が私の奴隷になって主従関係を結んでからの話だ。

それは美佳の話としては、省略した部分だが、もちろん主従関係を持ってからも美佳との性行為はやっていた。むしろ、主従になってからのほうが増えていた。

ただ、主従になってからは、普通のセックスというのはほとんどしなくなった。

常に調教や性処理という形で、SM的に行為をすることがほとんどだった。

そしてその時の美佳は、主従関係を結ぶ前の状態が嘘のように、よくイケるようになっていたのだった。

主従になる前は、あれだけ苦労して、イケるようになるにはどうしたらいいのか?と考えていたのが、馬鹿らしくなるほど、美佳は、私の普通のSM的な責めで、イケるようになった。

というか、責めどころか、私がそばに居る、私に命令されるというだけで、かなり性的なレベルが上がっていっていたように思う。

例えば、私は前にも書いたようにパンストフェチだったから、奴隷にもパンストを直穿きさせて楽しんでいたりしたのだが、そういう私の性的嗜好にも従順に反応していた。

パンストに愛液を漏らし、ほとんど私が愛撫もすること無く、パンストを直に履いたというだけで、イクようなことまで見受けられた。

それが、私にとってはかなり不思議なことだった。

主従になったからと言って、私のセックステクニックというか、愛撫や挿入などのやり方がすぐにうまくなったわけではないし、場の雰囲気の作り方が上手になったわけでもない。

御主人様になったからと言って、一朝一夕にそれらが変わるものではないのだ。

SM的な責めは、美佳のM性を刺激するようなことだったのだろうから、興奮度を上げる効果はあったかも知れない。

だが、私のSMでの調教が最初からうまかったわけでもないと思う。

緊縛にしても鞭にしても、最初はぎこちなく、手探りで、なんとかSMっぽい感じを出しているだけに過ぎなかったと思う。

本格的なSMでもなければ、おそらくM性をちゃんと引き出せるレベルのものでもなかったように思う。

だが、そんな私のSM初期段階ですら、美佳はイクようになっていた。

主従関係を結んだその日を堺に、美佳のイキやすさというのは、格段に上がったのだ。

私がそれほど変わっていないにもかかわらず。

当時、それがとても不思議だった。

なぜなのか?当時の私にはわからなかった。

ただ、美佳がイキやすくなり、行為から快感や満足感を得ることができるようになったことを喜ぶだけだった。

そして、今、あの頃のことを振り返ってじっくりと考えるに、女がイクことというのは、その後ろに、やはり、精神的なものが深く関係しているのだろうと思える。

美佳との関係が、普通の男女関係から、主従関係に変わったときに一気に変わったのは、私が御主人様になり、美佳がその奴隷に堕ちたという、立場。

つまり、お互いの精神的な部分、意識するものが大幅に変化したということだ。

その中でも、私が一番に思うのは、安心感や信頼感が格段に変わったのではないかと思う。

人間を動物として考えると良いのかも知れない。

女は、本当にイッたあと、すぐには動けない。

動けないということは、外敵に襲われたら何も出来ないということだ。

自然界では、それは致命的なことにつながる。

だから、信頼し、安心感を持って頼れる人の前でしか、女は本当の意味でイクことはないのではないか?と私は思う。

そして、主従関係というのは、普通のカップルと違って、御主人様と奴隷が対等ではなく、御主人様が優位に立ち、奴隷を従えているという、精神的な構造を自覚させる。

普通に考えれば、御主人様が奴隷を好きなように使える関係という風にこれを捉えることができるが、

もう少し突き詰めて考えると、何かあれば、優位なものは、従えているものを守るということを同時に約束した関係だと、認識することもできるのだろうと私は思う。

そして多くの奴隷は、御主人様に従うことで、御主人様に守られていると思っているのではないかと私は考える。

実際、私の奴隷たちの様子を見ても、私を頼りにしているという雰囲気は十分に伝わってきていた。

私のことを信頼し、極端な話、私になら命も預けられると思っていたのだろうと思う。

そのため、奴隷は素直に御主人様に身をまかせることができ、それができるから、御主人様さえいれば、いつでも無防備になれる。

御主人様がいてくれさえすれば、自分がどんな状態になっても大丈夫なんだという安心感を持つようになる。

その結果として、奴隷となった女はイキやすくなるのではないか?と私は考えた。

美佳は私の奴隷になった初期からそうだったし、理沙は私に譲渡されてから、徐々に私を信頼する気持ちが強くなっていったのか、時間が経つに連れて、イク頻度が高くなっていったように思う。

そういう経験があるから、私はこのようなことを思うのだろう。

さらに、それに加えて、M性のある女の場合には、SM的な責めによって、それを刺激されることも、精神の高揚につながるから、さらにイク可能性をあげることができるのではないか?とも私は思う。


もちろん、奴隷にならなくてもイクことのできる女もたくさんいるし、イかせることのできる男も多いと思う。

主従になどならなくても、うまくやっているカップルもたくさんいるのはわかる。

だが、主従関係という、精神的な立場をお互いに認めることで、女(奴隷)がイキやすくなるというのも確かなことではないかと私は思う。


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私が今、奴隷を飼っていた頃のことを思い出して、凄く反省していることの一つに、奴隷の避妊のことがある。

本当に、これに関しては、私は不勉強で、なおかつ関心が薄かったことを、今更ながらに、後悔している。

そして、あの頃の奴隷たちに詫びたい気がしている。

私が今になってこういう気持ちになったのは、このブログを読んで、メールでお話をさせていただいている方から、女の避妊についての詳しいお話を伺ったからだ。

もちろん、その方は、私を責める意図で、避妊のことを私に教えてくれたわけではないし、私も責められているという気分でそのお話を読んだわけではない。ただ情報として教えてくださったというだけ。

それだけは、その方の名誉のためにきちんと書いておく。

だが、そういう情報を得てしまった以上、私としては、過去の自分を省みて、配慮が足りなかったと思わざるを得なくなった。

そして、今回は、そのことについて書こうと思う。

それは、こういう情報は、なかなか男(御主人様)が知る機会が少ないと思うから。

このブログは、御主人様になりたいと思っていたり、すでに御主人様になっている人も見ているというのは、いただいたメールから分かっているので、そういう人に知っていただきたいと思って書くことにした。

とにかく、男(御主人様)も、女(奴隷)の避妊については、ちゃんと知っておくべきだと思う。

いくら、御主人様が、奴隷はモノだ!と言ってみたところで、奴隷が精子を性器に受ければ妊娠する可能性のある”女”であることに変わりはないから。

そして、その妊娠が、望まれたものであれば一向にかまわないが、望まないものであったときには、御主人様も不幸であると思うし、なによりも、一番の不幸は奴隷に振りかかるものであると思う。

私としては、そういう不幸(本来は子どもの誕生を不幸と書くのは不謹慎かもしれないが…)を少しでも無くして欲しい、奴隷には幸福に主従関係を営んで欲しいという思いで、これを書いている。

私がメールでお話をさせていただいた方には、かなり詳しく具体的なお話を伺ったのだが、このエントリーを書くに当たって考えてみると、

それをそのまま引用させていただいても、男はあまり興味を示さないかもしれないし、すぐに忘れるのではないかと思った。

なので、男として、私なりに考えた。

そして、男が理解し、頭の隅にでもいておいてくれるのではないか?と思う書き方をすることにした。

だから、避妊薬の具体名など難しいことは書かない。

避妊に関して、どういう重要な事があるのか?ということだけ書いて、それを分かって貰えればと思っている。


まず、奴隷と性行為をする場合の避妊についてだが、コンドームを使っているという人はあまり多くないのではないかと私は思う。

私が過去に話をしていた、御主人様や奴隷の知り合いとの間でも、コンドームを常に使っているという話はあまり聞かなかった。

また、奴隷の性器は御主人様のものであるという風にしている主従は多いと思うから、御主人様が御主人様のものを自由に使うのに、わざわざコンドームを付けなければいけないというのは、なんとなくその雰囲気を削ぐ要素になるというのは私もわかる。

奴隷はモノだという意識がある御主人様も多い中、モノに対して、コンドームを使うというのが、あまり好まれないであろうことは、容易に想像がつく。

そして、私もその当時、奴隷の性器で性処理をする場合には、はじめの頃は私がコンドームを使おうとしたら奴隷に止められたりなどの色々なゴタゴタや、話し合いがあったのだが、

結局はコンドームは使わず、生で中出しとなっていたし、最終的にはそれが普通になって私も奴隷にコンドームを使うという発想自体がいつの間にかなくなっていった。

奴隷を使った性処理には中出しというのが私と奴隷たちの間では定着した。

また、多くの主従が、私たちと同じようになっているのではないかと私は思う。


そして、中出しということになると、避妊の方法は主に二つ、考えられるのではないだろうか。

一つは、奴隷の安全日を確認して中出しをするという方法。

だが、これは、「奴隷の性器はご主人様が使いたい時に自由に使う」という、雰囲気をやっぱり壊すことにつながる。

また、安全日を知るには、奴隷に調子を聞く、つまり、労るということにもなるので、奴隷に対してそういう態度を見せないことをポリシーとしている御主人様にとっては、使えない方法になる。

さらに言うと、安全日という物自体、奴隷の体調などさまさまな要素によって、変わる場合もあるので、確実な避妊方法ではないということ。

そうなると、中出しをするもう一つの方法としては、必然的に奴隷に避妊薬(ピル)を飲ませるということになると思う。

私も中出しをしていたから、奴隷にはピルを飲むように言っていた、というか、私が言う前から、奴隷は自発的にピルを飲んでいた。

そして、奴隷は、

「御主人様は、私が、妊娠することなど気になさらずに、私の中で思う存分出してください。御主人様の精子様を中で受け止めるのが本当に幸せなんです」

などと言っていた。

奴隷にとって、御主人様の精液というのは、とても大切なものなので、それを性器で直接受け止めるというのは、幸福感や絶頂感、そして安心感を得られることであり、心が満たされることにもつながったのだと思う。

だから、自発的に、ピルを飲むに至ったのだろう。

そして、そんな奴隷の想いもわかるから、その言葉を私はそのまま受け止め、そこでそれ以上、避妊について考えることを停止したのだった。

だが、この状況が、御主人様の認識不足を引き出しているということに、私は先日、話しをさせていただいたときに気付いたのだった。

それは、どういう事か?というと、今書いたように、御主人様というのは、奴隷がピルを飲んでいるという事を聞けば、それで万事OKだと思って、避妊について、また奴隷の体調について、それ以上の関心を無くしてしまうということだ。

これが実は、かなりまずい。

ピルというものを男(御主人様)はちゃんと知らない場合が多いから。そして、私も当時、きちんとした知識を持っていなかった。

ピルを奴隷が使えば、妊娠を避けられるというくらいの認識。

だが、メールでお話しした方に聞いた話によると、ピルにも種類があり、それぞれの薬によって、その奴隷の体に合う物、合わない物があるのだという。

合わないピルを使った場合、副作用が強く出て、体に色々な悪い変化をきたすものが存在するそうだ。

だから、女(奴隷)が「ピルを飲んでいる」といっても、ちゃんと合ったものを飲んでいれば問題ないのだが、合わないものを無理に飲んでいる場合もあるということだ。

そして、御主人様にそのことを言えず、一人で必死に副作用に耐えている、なんてこともあるのではないかと思われる。

特に、男女関係であれば、ピルが合わないからということで、一時的に中出しを控えてもらうということも、相談しやすいかもしれないが、

主従関係となると、奴隷の性器は御主人様の物という意識が普通に存在するから、中出しをやめてほしいとは、奴隷の側からはなかなか言い出せない場合も少なくないのではないかと思う。

そうなると、奴隷は仕方なく、合わないピルを使い続けるという選択をする可能性も出てくるようになってしまうのではないか?

それが、主従関係における避妊の問題点だと、私は先日伺った話から考えるに至った。

現に、御主人様であったときの私は、奴隷に「ピルを飲んでいる」と言われたら、それでおしまい。それ以上のことは気にしてやることはなかった。

そもそも、私は、体質的にピルの副作用が大きく出て、体に多大な負担がかかる女がいる、また、ピルの種類によってもそういう事が起こるということを知らなかった。

今となっては、私の過去の奴隷たちが、副作用に苦しんでいたかどうか?というのはわからないのだが、もしもそうだったとしたら、それに気づいてやるべきだったと思う。

いくら、奴隷はモノだといっても、女である事に変わりはない。

いくら、御主人様は奴隷を気にしないものだといっても、奴隷に関する責任は持つべきだろうと思う。

ピルが合わない奴隷が居ること、ピルの種類を変えることで改善する場合もあること、だからその移行期間には中出しを控えるなどの譲歩をしてやること、それを御主人様には分かっていて欲しいと思って、このエントリーを書いている。

奴隷のことは、モノとして扱いたいというのは私もわかる。そうすることが主従の雰囲気を保っている部分もあることもわかる。

でも、大前提として、御主人様は奴隷に理不尽を押し付ける代わりに、奴隷の健康を守る義務があると思う。

避妊、そしてピルのことを知り、それに合わせた奴隷への配慮をするというのは、御主人様の義務の中の一つだと私は思った。

主従の雰囲気を多少損ねてでも、その義務は果たさねばならないものだと思う。

過去の私は、それを怠っていた。私が今、ものすごく反省しているのはそのためだ。

だから、今、御主人様をやっている人や、これからやろうとしている人には、過去の私のように何の情報も持たず、配慮もできない御主人様にはなってほしくないと思う。


ピルを奴隷に飲ませるなとは言わない。

逆に、中出しをするのに、ピルを飲ませないほうがリスクが大きいだろう。

奴隷の性器は御主人様のモノとして、普通に中出しをすることを考えると、飲ませるほうが自然だろうと私も思う。

それに私もこれから先、奴隷をまた持つことがあれば、確実に中出しをするであろうと思う。

その時にはやはり、奴隷にはピルを飲ませることになるだろう。

だからこそ、奴隷の体に対するピルの副作用などへの配慮が大切なのだと思う。これは鞭やスパンキングなどで奴隷に付ける傷や苦痛などとは意味合いの違うものだ。

上記のような諸々のことがピルにはあるのだということを御主人様はわかっている必要があると私は思う。

その上で上手に避妊をして主従関係を楽しんで欲しい。

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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
 短い話を気軽に読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムの中でも、SMの技術的な話だけは別にしてある。それは、
 ●SM技術
にまとめておいた。技術的なことに興味のある場合には、こちらを読んでもらえればと思う。

 カテゴリの記事は古い順に並べてあるので、カテゴリ名をクリックしてもらえれば、続き物の記事でも最初から順番に読めるようになっている。


  当ブログ内に書くことは、私が実際にやってみたことや考えたことであって、それが正しいかどうかを完全に検証したわけではない。だから、もしも同じことを試す場合には自己責任で、細心の注意を払って実行して欲しいと思う。SMなので、体への損傷などの可能性もなくはないから。とにかく気をつけて欲しい。そして、このブログ内のことを試して、いかなる不利益が生じたとしても、私、vetは免責されることとする。そのことはしっかりと承知した上で読んでもらいたい。
 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

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当ブログの管理人、vetへのメールは以下のリンク先のメールフォームから送っていただければと思う。2つあるが、どちらのメールフォームからでも、良いので、都合の良い方を使ってもらえればと思う。

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ブログよりも、短い話題はこちら。 こちらの方がブログよりも気軽に書いている。また、チャットみたいな感じで誰かと会話をしていることも多いので、ブログでの私のイメージと少し?だいぶ?違うかもしれない。あまり遠慮せず、気楽に話しかけてくれると嬉しい。

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掲示板形式で話ができる場所。ブログにコメントできない時のための非常用に作ったが、それ以外でも、私と参加者、また、参加者同士などで、話をするのにも気軽に使っていただければと思う。

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