理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

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今日は3月3日。ひな祭り。女の子のお祝い。

私は、時事ネタというか、季節ネタはあまり書かないのだが、今日は、ひな祭りに関して、昔やったあることを思い出したので、それをエントリーにしてみようと思う。


ある年の3月2日、ひな祭りの前日に、私が思っていたことがあった。

それは、

「明日はひな祭りで、女のお祝いの日だから、それに合わせた何か面白いことはないだろうか?」

ということ。

もちろん、面白いことというのは、奴隷に関してのことではあるのだが、いつもと同じように調教をするのではなく、ひな祭りだからということで、なにか、奴隷を祝ってやりつつ、驚かせてみるのもいいのではないかと、ふと、思い立ったのであった。

私は、こういうことをたまに思いついては、唐突に実行するので、奴隷にとっては厄介な御主人様だったように思うが、私としては楽しかったので、それはそれで良かったと思っている。

私は、少しの間考えて、あることを思いついたのだった。

そして、美佳と理沙、二匹の奴隷にメールを送った。

その内容は、こんな感じ。

「明日、仕事が何時に上がれそうか、わかったら連絡しろ」

というもの。

私は、奴隷たちと一緒に外で食事をすることにしたのだった。

そして、その日の夕方までには、奴隷たちは、次の日(3月3日)の仕事の予定を連絡してきた。

幸いなことに、二匹とも、それほど忙しくはなかったようで、定時で仕事を上がれるということだったから、とりあえずホッとしたのだった。

そして、その予定を確認した私は、すぐに調べておいたホテルの和食ディナーに予約を入れた。

そこは、ひな祭り用に、ちょっと豪華なちらし寿司などを含めたコースを出しているところだったから、とても都合が良かった。

当然ながら、奴隷二匹分も私がおごることになるので、ちょっと出費が痛かったのは確かだが、それも楽しみのためと思うと、なんとも感じなかったし、奴隷たちのために使うのであれば、むしろ嬉しくさえ思っていた。

無事に予約が取れてから、奴隷たちにメールして、ディナーを食べることを伝え、次の日の待ち合わせを決めて、その日は寝たのだった。


そして、次の日、私は仕事が終わると、待ち合わせ場所に向かった。

ある駅の改札の外。

まだ待ち合わせ時間前だったが、そこには、すでに奴隷は二匹とも揃っていて、私を向かえる。

そして、

「御主人様、今日は、ディナーに誘っていただいてありがとうございます。本当に嬉しいです」

なんて言って、深々と頭を下げていたりするのだが、二匹とも、ニコニコ笑顔で、上機嫌だった。

そんな二匹に、私はついに考えていたことを実行し始めたのだった。

それは、今日だけ、この奴隷二匹を、”お姫様扱い”するということ。

もちろん、桃の節句を祝ってやろうという気持ちがあったからだ。

そして、この日くらいは、たまには奴隷の身分ではなく、逆に私が二匹を丁重に扱ってやろうと考えたのだった。

だから、ディナーなんて予約したのだ。

だが、普段は絶対にしないことをしたときのギャップにどんな反応を示すのか?というのを、一度見てみたかったという理由がなかったとは言えない。

そういう部分で、少し興味を惹かれたということもあった。

だが、基本的には、二匹の奴隷たちの桃の節句を精一杯の誠意で祝ってやるつもりでいたのだった。

だから、私は、第一声、二匹に向かってこういった。笑顔を添えて。

「それでは、今日は、二人のお姫様に、とことん楽しんでいただきたいと思っています。まずは、ディナーに行きたいと思いますが、よろしいでしょうか?」

と。

普段なら、ディナーの約束をして、一緒に店に向かうときでも、「それじゃ、行くか」とぶっきらぼうに言うくらいの私なのだが、

それが、こんな丁寧な言葉で、しかもやわらかい笑顔で言ったものだから、奴隷たちは二匹とも目を丸くした。

「ど、どうされたんですか?御主人様…」

「お姫様って…。なんなんですか?」

二匹は、かなり動揺していた。

そして、私が何を考えているのか、全く意味がわからないという顔をして、立ちすくんでいる。

でも、そんな反応を無視して私は続けた。

「ディナーは、あそこのホテルですから、どうぞ、付いてきてください」

と。

そして、二匹をエスコートして、私はホテルに向かう。

二匹もなんとか歩いていたが、私の変わり様にまだ納得がいっていないのは明らかで、心配そうな、不安そうな表情を浮かべている。

でも、もちろんそんなことは無視して、私は二匹の足元なんかにも気を使いながら大切に連れて歩いてゆく。

その日は、主役として惹き立てることに徹すると決めていたから。

その間、

「今日は和食のディナーですけれど、なにか、他に食べたいものはありましたか?」

なんて聞いてみたりもした。

でも、そんな私の言葉に、奴隷たちは、喜ぶどころか、ますます不安感を募らせているようで、

「あの、なにかあったのでしょうか?」

とか、

「私、粗相をしてしまったのでしょうか?」

なんて質問をしてくる。

だが、そういう質問に関しては、一切無視して、私は、ずっと笑顔で

「今日は、ひな祭り、女の子のお祭りですから、お二人には、存分に楽しんでいただければと思っています」

なんてことを言ったりしていた。

ますます困惑する、二匹の奴隷。

それを見て、私の内心は複雑だった。

もう少し、乗ってきてくれるのではないか?という思いもあったし、私は、純粋に、ひな祭りを祝ってやりたかったので、それを素直に受けて欲しいという気持ちもあった。

でも、そうは思えないような様子が見受けられていることには、ちょっと残念にも思っていた。でも、それは仕方がないのかな、とも思った。

いきなり御主人様に態度を変えられて、それにすぐに対応できるほど、二匹とも器用ではないというのは私もわかるから。

また、私には別の心境も混在していた。

奴隷が困っているのを見て楽しく思うという、Sの気質がしっかりと出てきていて、困惑する奴隷達を見て、ちょっと面白いと思ってしまったりもしていた。

複雑な心境だった。

もちろん、やっていること自体は全くSっぽくなく、紳士的というか、むしろ二匹を持ち上げるようにしていたから、二匹のためのお世話係や執事といった感じの立場を貫いていた。

そして、ホテルのレストランに入って、ディナーが始まっても私はそれを続けた。

普段なら、私にお酒をつぐのも奴隷がやるし、料理を取り分けるのもそう、なにか食べたいものがあった時などでも、「これを注文してもよろしいでしょうか?」と奴隷は遠慮がちに聞いてくる。

そんな感じなのだが、その日は全く違った。

「一応コースを予約してありましたが、他に食べたい物とか、飲みたいものなどありますか?あればなんでも言ってください」

なんて、はじめに二匹を前に言った。

それにも、奴隷たちは困惑の表情で応える。

「本当に御主人様、どうされてしまったのでしょうか?」

と、美佳などは泣き出しそうになっていたくらいだ。

でも、私は真意を明かさない。

ここで明かしてしまったら、せっかくここまでやってきたことが全部終わってしまうからだ。

それに、私の意図を知れば、多分奴隷たちは、そんなことはいいから、奴隷として扱ってくれと言い出すだろう。

それを言わせたくなかったし、そうじゃない状況で、祝ってやりたかったから。

「今日は、楽しんでいただければと思っていますから」

なんて言って私は笑って返したのだった。

そのうち、料理が運ばれてくる。

もちろん、それをとり分けるのも率先して私がやった。

お酒も一番最初だけはウェイターについでもらったが、奴隷たちのグラスのお酒が減れば、私がボトルからついでやった。

「どうですか?満足していただけていますか?」

なんて言いながら。

そのうち、食事が進み、小洒落たちらし寿司なども出てきて、料理はかなり美味しかったし、彩りも良かった。

それを食べている間も、私は執事的態度を崩さなかった。

また、あんみつなどのデザートが運ばれて来るときになっても、私の態度は変わらず、

「これで喜んでいただけるといいのですが…」

なんて言って、笑顔を作っていたのだった。

さすがにそのくらいになると、勘の良い理沙の方は、私がしようとしていることをなんとなく理解してきているようで、

「はい、本当に楽しませていただいています」

なんて、言い始めていたのだが、美佳の方はやっぱり眉根を寄せて、どうしていいいのかわからずに居るようだった。

そして、ディナーを終える。

その日は、それでもまだかなり早かったから、別のホテルに入って休憩をすることにした。

さすがにホテルに入ったら、私も元に戻って、調教をするのだろうと、二匹は思っていたらしいが、そこでも私は、最初の方針を貫いた。

普段、ホテルの部屋に入ると、私はベッドか椅子に座り、奴隷は靴を脱いでから、まず床に正座して、私に対してあいさつをするというのが定番化していた。

だから、その日も、部屋に入るなり、二匹はいつものように靴を脱ぎ、床に正座したのだった。

そして、

「今日もご調教を、よろしくお願…」

と、言いかけたところを、私はすかさず、言葉を重ねて止めたのだった。

「お二人とも、お疲れでしょう。ちょっとお待ちくださいね」

といってから、座っている奴隷たちに近づくと、「失礼いたします」と言って、まずは戸惑っている美佳をお姫様抱っこで抱え上げると、ベッドの上にゆっくりと下ろしたのだった。

本当に、これでもかと言うくらい、丁寧に美佳をベッドに寝かせる。

普段の扱いとは雲泥の差だった。

次に理沙も同じように抱き上げると、美佳の隣に寝かせた。

そして、

「疲れたでしょうから、しばらく横になるといいですよ。もしも、こっているところなどありましたら、マッサージもいたしますので、遠慮無く言ってください」

なんて声をかけて、二匹に優しく布団をかけてやったのだった。

本当に困惑している二匹の奴隷。

ベッドの上から私の方を見つめて、複雑な顔をしていた。

そして、美佳が、

「御主人様、本当に、今日はどうされたのですか?なにかあったのでしょうか?こんなにしていただいたら私、どうしていいのかわかりません」

さらに、理沙もそれに続いた。

「なにか、お考えがあるのはなんとなくわかるんですけれど、お願いですから、いつものように扱っていただけないでしょうか?」

といって、二匹はベッドから降りて、なんとか、床に行こうとする。そこが、自分たちの場所であると言わんばかりに…。

だが、私はそれも止めた。

「今日は私のエスコートのとおりにしていただけると、すごく嬉しいんですが…。それでは、退屈ですか?」

「退屈なんてそんなことはありません。嬉しいことは嬉しいんです。でも、なんだかものすごく違和感があって…」

「そうです。嬉しくないわけじゃないんですけれど、こんなに大切に扱っていただけるなんて奴隷じゃなくなったみたいで、不安です…」

などと口々に言う。だがそれに対して、

「でも、今日はそのままで。それに、お二人とも、本当に綺麗ですよ」

なんて、褒めてみたりもする。

ますます奴隷が混乱しているのがわかるが、私はそれをやめなかった。そして、しばらく、奴隷をベッドで休ませ、私は椅子に座って、たっぷり時間を過ごしてから、ホテルを出た。

そう、ホテルでは調教も、性処理も全くせずに…。

そして、私たちは美佳の部屋にいった。

そこでも、私は、2匹の奴隷には、首輪も付けず、服も脱がせず、普通に過ごさせたまま、お茶を入れてやったり、途中で買ってきたお菓子を皿に並べたりして、いつもは奴隷がやることをこなしていたのだった。

もう、そのあたりになると、奴隷たちは何も言わずに私のすることを見守るようになっていたのだが、やっぱり、不審げな表情は変わらず、居心地の悪さを感じているようだった。

話をしながら時間が過ぎる。

私は、その間も奴隷たちに対して敬語を使い、奴隷たちを困惑させ続けていた。

そのせいか、本当は自分の部屋に帰るはずだった理沙までが、ずっと美佳の部屋にとどまっていたのだった。

私のこの態度の意味が分からないうちは帰れないと思っていたようだった。

そして、話をしているとさらに時間が過ぎる。時計の針が、3月3日をドンドン削っていき、ついに12時を回った。

3月4日になる。

その瞬間、桃の節句のお姫様の魔法はとけたのだった。

私は表情を元に戻し、口調もいつものように戻した。

「お前たち、3月3日はどうだった。少しは、お姫様っぽい気分、味わえたか?」

私は、少し笑いながら、二匹の奴隷に感想を聞く。

だが、それには答えず、私の態度がもとに戻った瞬間、美佳は泣き出した。

「ああ…、御主人様、やっぱり、私の御主人様…」

美佳は、気持ちがすっかり溢れてしまい、私の胸に飛び込んでくると、顔をうずめて本気で泣いている。

理沙も、半分泣きそうな顔で、私の方を見返してくる。

そして、

「なんで、こんなことされたんですか? 私、御主人様が、御主人様をやめてしまわれたんじゃないかって、気が気じゃなくて…」

なんて聞いてくるのだ。

「だから言ったろ?お姫様っぽい気分になれたのか?って。3月3日は女のための祭りの日だからな。たまには、お姫様みたいに扱ってみたかった」

「そうだったんですか。でも、困ります。いきなりそんな事されても、もう…」

理沙の目からも、安堵の涙があふれてきていた。

美佳が私の胸の中で言った。

「私、お姫様扱いなんてされたくないです。奴隷でいられるのが一番幸せなんです。だからもう、こんな事、やめてください」

それに次いで、理沙も言う。

「私もそうです。お姫様でも、普通の女でもなく、奴隷がいいんです。これからも、ずっと奴隷でいさせてください」

そう言って、理沙は私の肩にすがるようによしかかってきた。

「そんなに嫌だったか。せっかく考えたのにな」

「嫌って言うか…。御主人様のご配慮はすごく嬉しいですけれど、私はお姫様なんて身分じゃないですから。そういう身分になりたくなんてないですから。御主人様の上になんて立ちたくないですから」

「私もです。考えてくださった御主人様には感謝していますけれど、でも、奴隷で居るほうが、絶対にいいです」

二匹の懇願は、御主人様である私にとっては、奴隷を奴隷としてしっかりと調教できているという意味で、とても嬉しい物ではあったのだが、

せっかく、ディナーまで奮発したのだから、もう少しお姫様扱いしたことを喜んでくれても良かったんじゃないかとも思ったのだった。

もっと、楽しんで欲しかったというのが、本音だ。

でも、やっぱり、奴隷は奴隷であることに、安心感を覚えているのだなということが、このことからすごくよくわかった。

私にすべてをさらけ出し、私の前ではどんなことをしても受け止めてもらえるという、安心感。

奴隷で居ることで、そこに居場所を見つけているのだということを、この時、しっかりと認識させられた気がする。

そして、いつまでもそういう場所でいてやりたい、そういう場所でいてやることが奴隷を飼っている私の責任なのだと改めて思ったのだった。

だから、これは、私にとっては、自分の御主人様としての立場を再認識する良い機会になったと思う。

最初はただ、純粋に桃の節句を祝ってやりたいというだけで思いついことだったのだが、結果的にはやってみてよかったと思っている。

御主人様であるという自分をちゃんと見直すことができたのだから。

奴隷が私に、他のどんな立場でもなく、”御主人様”でいて欲しいと望んでいることがはっきりと分かったから。

本当に良い経験だったと思う。


ただ、奴隷にはこんな事、二度とやってくれるなと、その後も何度か言われたのではあるが…。

テーマ:SM - ジャンル:アダルト



私の洗濯物についたタバコの匂いから、幸一の影を察知したと思われる理沙。

家事をしている間は、少しうつむき加減だったのだが、

洗濯や掃除を終え、食事を作ってそれを食べるときになると、表面上の明るさは取り戻していた。

楽しそうに話をする。

だが、私にはそれが、何か無理のあるものに見えて仕方がなかった。

本当の理沙の屈託の無い明るさではないように思えた。

実際、普段と同じではなかったように思う。

でも、理沙に、幸一のことに気がついたかどうかを聞いてしまえば、私と理沙の関係も終わってしまうのではないか?という危惧が、私の胸を締め付けていた。

理沙の存在というのは私の中でとても大きなものだったから。

そうなるのが怖かった。

でも、理沙の態度がいつもと違うのは明らかで、それを放置することも私にはできそうになかったのだった。

どうしても聞きたいという欲求が頭を駆け巡る。

相反する二つの気持ちが私の中で葛藤していた。

だが、結局、私は聞きたいという欲求には勝てなかった。

何事も確かめずにはいられないという、私の性格が、そうさせたのだろうと思う。

だから、しばらくして、搾り出すように理沙に声をかけた。

「理沙、気がついたか?」

と。

「…」

理沙は口に出しては何も応えなかったが、一瞬ビクンとしてから、みるみるうちに強張っていくその表情は、答えを物語っていた。

私は不安をなんとか押さえ込みながら言葉を続けた。

「幸一が…。幸一が、日本に帰ってきている」

理沙の目を見てゆっくりと言った。そのことに理沙があまり興味を示さないで欲しいと願いながら。

それに対して、理沙は、

「そうですか。幸一さんが帰っていらしたのですか」

と、努めて何事でもないかのように。無視するかのように言ったのだった。

その反応は私の望んでいたものではあったのだが、言われてみると、逆に無理矢理に言っているように感じてしまい、そこをさらに追求せざるを得ない心境に私を追い込んでいった。

「気になるんだろ?」

「いいえ…」

「嘘をつくな。ワイシャツのことを俺に聞きに来てからの、その顔、元気のなさ、全部そのせいだろ?」

私は、吐き出すように言った。

「で、でも、今は私は御主人様のものです。それ以外の方のことなど、私には関係ありません!」

理沙は自分に言い聞かせるかのごとく、強い口調でそういった。

この答えも、私の望んでいたものだ。だが、それをいう理沙の態度は言葉の通りにそれを受け止めるには、難しい物だった。

「関係ないなら、余計にその反応はおかしい」

この言い方は多分かなり意地の悪いものだったと思う。でも、そう言わずには居られなかった。

「御主人様、そんな…」

理沙は泣き出していた。

理沙にも、幸一との思い出はたくさんあるのだ。それを押し込めて私の奴隷になっているのはわかっていた。

私は、それをほじくり返すようなことをしている。

そして、同様に、自分の胸もほじくり返しているのだった。

だが、それでも、私は続けた。

「会いたければ、会えばいい。俺は、それを止めるつもりは無い。会わせてやる。もちろん、会いたくなければ、会わなくてもいい。それは、理沙が決めることだ。でも、無理矢理に知らないフリをして、無視しようとするのはやめろ。特に俺が今はお前の御主人様だからだとか、そういうことでの遠慮はされたくない」

これは理沙を渡したくない私の本心ではなかったかも知れない。でも、しっかりとしたけじめをつけたいという私の気持ちが言わせた言葉だった。

「申し訳ありません。でも、私、混乱して、どうしていいか分からなくて…」

理沙は涙を拭きながら、私の顔をじっと見つめる。

それをしっかりと見返してやりながら、少し優しい口調にして、理沙に言い聞かせるように私は言った。

「別に今すぐに会えとか、会うなとか、そういうことを言ってるんじゃないんだ。それに幸一がどこにいようと、今、お前が俺の奴隷だということに変わりはない。ゆっくりでいいから、無視しないで自分の本当に素直な気持ちに従えと言っているだけだ。自分の心をあまりいじめるなよ。無理矢理に押し込めたりするな。心のままに、気持ちのままに…。な?わかったか?」

「はい…」

「幸一はしばらく日本にいる。だから会いたければいつでも会えるし、その段取りは付けてやる。それだけ、伝えておくから。あとはどうしたいのか、自分で考えろ。もちろん、ゆっくりでいい」

「わかりました。ありがとうございます」

それでその時の話は終わった。というよりも、私はそれ以上、この話をしているのが辛かった。

だから終わらせたようなものだった。

すると、理沙は先ほどのことが嘘のように明るくなった。

切り替えが早い。

このあたりは、色々と考え込む美佳とは違う点だった。そして、そのことが私には嬉しくもあり、ホッとさせてくれるものでもあった。

理沙にはこれだけ言ってやれば、後は自分で結論を出すのだろうと思えた。

そして実際、理沙は、それから一週間も経たないうちに結論を出した。

「幸一さんに会ってみたいです」

と。

私の最も望まない結論を。


テーマ:支配と服従 - ジャンル:アダルト

普段はあまり時事ものは書かないのですが、今回の地震のことだけは、ちょっと書いておきたくなりました。

また、今の気持ちでは普段のようなエントリーをとても書く気にはならないので、今回は普段の御主人様目線ではなく、一人の人間として、この地震で思ったことを書こうと思います。

また、「大丈夫でしたか?」というありがたい、ご心配のメールも頂きましたので、とりあえず皆さんに、私は問題ないということを示す意味でもエントリーを書いている次第です。


まずは、地震と津波で亡くなった方々に哀悼の意を表したいと思います。

行方不明の方が、一人でも多く生存して見つかりますように。

そして、避難されている方、被害に遭われた方の生活が一日も早く元に戻りますように、お祈り申し上げます。


私が住んでいる北海道、そして函館は、地震の揺れとしてはあまり大きくなく、津波も来ましたが、家が押し流されるというような被害は、ニュースを見る限り、無かったようです。

実際、街の中を見ても、今日はすでに平穏で、普段どおりです。

函館の最大震度は4、津波も、一番土地が低い部分に浸水の被害が出たのがつらいところですが、全域にわたって津波の被害を受けるというようなことはありません。

亡くなった方も居なくて済むのかなと思っていたのですが、お一人、浸水の時に溺れた方がいらっしゃるというニュースを見て、胸を痛めておりました。


私が直接受けた影響としては、地震で停電になる可能性があったのでパソコンなどの電子機器を守るために、やっていた仕事が途中でキャンセルになり、少し滞ることになったことと、

地震の直後から、昨日の夜中くらいまで、電話や携帯のメールが繋がりにくく、関東にいる兄弟や親戚などとの安否確認がすぐに出来なかったことくらいです。

家に帰ると、電気も水道もガスもネットも問題なく機能していました。

なので、被害としては東北地方などに比べると無いにも等しく、私は幸運だったと言えると思います。


それにしても、このような巨大地震が起こるとは、全く思っておりませんでした。

そして、こういう時、どうすればいいのだろうか?と改めて、考えさせられました。

それで思ったのは、こういう時に考えるようではもう遅いということです。

昨日、電話がつながりにくく、兄弟などと連絡がつかないというだけでも、ものすごく心配になりましたので、

実際にかなりめちゃくちゃになっている被災地の方などは、どんな思いで過ごされているのだろうと、思いました。

家族や親戚、恋人、友達など、大切な人との繋がりを本当に重要なものだと改めて感じました。

普段は何気なく接している人達ですが、それが突然居なくなってしまったら?と考えると、大切な人というのは、本当に普段から大切に思って、感謝しなければならないものなのだろうなと思いました。

でも、こういうことって、普段はあまり考えないんですよね。

いつでも会えるからとか、多少離れていても、そのうち会えるからとか、そういう風に思ってしまって、連絡をあまり取らなかったり、

会えそうなときにもちょっと面倒だからと、会わなかったりなんて、ついついしてしまうこともあるような気がします。

そういう事をしていると、こんな時に絶対に後悔するんじゃないかな、なんて思いながら、地震のニュースを見ておりました。

一期一会という言葉がありますが、そういうことを堅苦しく考えるわけでもないのですけれども、誰かと会ったり、大切な人と一緒にいるという時間は、本当に貴重なもので、

なにがかあると、それがあまりにもあっさりと失われるものだということは、気持ちの何処かにおいておくべきことなのでしょう。

それはこういうことが起こる前、つまり普段から。

今回の地震は、被災されたどなたにとってもおそらく、ものすごく意外な出来事だったと思います。

予測していた人なんて、きっと居なかったと思います。

多くの方にとって、昨日という日は、その前の日と同じように、普通に過ぎて、普通に終わるはずだったと思います。

いつもの金曜日のはずだったと思います。

でも、昨日はそうはならなかった。

それも最悪の事態が起きてしまった。

そういう日、そういう出来事がある、ということ、それを思えば、誰か大切な人と居ること、誰か大切な人と会うこと、そういうことって、本当に大事にしないといけないことなんだなって思いました。

地震や津波などの自然災害ばかりではなく、それ以外でも、誰かと永遠に会えなくなってしまう出来事っていうのは、思っているよりも本当はもっと身近に潜んでいるのかも知れません。

私は、こんなブログをやって強気な性格だと思われているかも知れませんが、結構人見知りをしたりするところもあり、人と会うのを躊躇することもあったりします。

どうせまたすぐに会えるんだからと、忙しさに理由を求めて、ちょっとした時間を作って会えばいいものを、それを作ろうとしなかったり、そんなこともあります。

なので、特にそういう事を思いました。

だから、大切な誰かと会うこと、そしてその時間を大事にすることを、これからは改めてちゃんと考えていないといけないなと思いました。


この大きな地震から学ぶべきことっていうのは、もっと他に大事なことがあるのかも知れませんが、私が一番に思ったのはこういうことでした。


ニュースを見ていると、未だに、亡くなる方の数が増え続けています。

それが、一人でも少なくなることを願います。


幸一に会いたいという理沙の希望を受けて、私は幸一に連絡を取った。

それは、電話での話だった。

「今までのタブーを破ることになるけどいいか?」

と、私は切り出した。

「タブー?」

そう聞き返しながらも、幸一も私が言いたいことの意味を理解したような雰囲気が伝わってきた。

私は思い切って言った。

「理沙のことだ」

これを言ってしまったら、私の元から理沙が居なくなってしまうかも知れない。

そんな気持ちが心を占めていたのだが、それでも、私は言った。

苦しかった。

「やっぱり、そうか…」

幸一も少し動揺していた。だが、すぐに返事を返してくる。

「理沙に関しては、vetに完全に譲渡した。俺はもう、何も言うことはないし、好きにしろと言ったはずだけど。なんかあるのか?」

こういう反応を示す幸一に私は救われた気がした。

理沙を幸一に返すようなことが起きないであろうと私に思わせてくれたからだ。

だから、少し気が楽になって、次の言葉を継げたような気がする。

「俺がお前と会ってることが、理沙にばれた」

「は?なんで?俺のこと理沙に言ったのか?」

私と幸一の間では、二人で会っていることは、理沙には内緒にするということが、暗黙の了解だった。

それは、余計な波風を立てないこと、つまり、理沙の心を不必要に揺さぶらないようにという配慮だった。

だから、その配慮を無にしたのか?と幸一は思ったようだった。

もちろん、私はそんなことをするつもりはないから、

「言うわけないだろう。ばれたのは、お前のタバコだ」

別に幸一のせいにするつもりはなかったが、理沙にバレることになった原因を私は告げた。

「タバコ?」

「ああ。理沙がうちに来たとき、洗濯しようとして、この間、会ったときに俺が着ていたワイシャツをみつけられた。俺はタバコ吸わないからな。お前のあの、変なタバコのにおいですぐに分かったらしい」

「そうか…。迂闊だった。悪い」

「いや、お前を責めてるわけじゃない。俺も、そこまでは気づかなかった。俺も、もう少し配慮するべきだったよ」

「それで、理沙は何か言ったのか?」

幸一が気にしたのはやっぱり理沙だった。理沙の気持ちに何か余計な変化があっては困ると思ったのだろう。

それに対して、私は、理沙の様子のそのままを伝えた。

「最初は、幸一に関しては何も無い、気にしていないと言って、無視しようとしていた」

「うん。そうだろうな。その方が俺もありがたい」

「でも、俺は、そんな理沙に、無視するなと言った」

「なに?!なんで?」

「無視しようとしていた理沙の態度があからさまにおかしかったからだよ」

「おかしかったって?」

「無理矢理に気持ちを押し込めて、お前のことを強引に無かった事にしようとしているのが見え見えだったから。あんな態度を取られて、お前のことを気にしてないなんて、俺には絶対に思えなかった」

「そうか…」

「だから、無視しようとするなと伝えた。きちんと考えた上で、気にしないなら気にしない、気になって、何かしたいと思うようなら、その気持ちに素直に従うように言ってやった」

「そんなふうに接しているのか…。理沙のこと、大切にしてるんだな」

「当たり前だ」

「ありがとう…」

幸一は、その瞬間だけ、元御主人様としての気持ちが出ていたのだと思う。

私に理沙を譲渡して、その理沙を私がしっかりと扱っていることに、幸一は安堵していたようだった。

「お前に礼を言われる筋合いじゃないけどな。今は俺の奴隷だから、俺が好きにしているだけだ」

幸一が一瞬見せた、元御主人様としての態度に、私はやっぱり不安を煽られていた。

だから、この言葉は、私の強がりだったように思う。

理沙を失いたくない、理沙は私のものだという、強い気持ち。

それが、そのまま出ていたのだと思う。

表面上、冷静に話をしているようだが、私の心は揺れていた。

「そうだな。今更、俺が礼を言うことではないか。でも、vetに譲渡して良かった」

「まあ、それはいいよ」

「で、それだけなら、わざわざ俺にいうことではないんじゃないのか?理沙は、それで気にしないってことになったんじゃないのか?」

「本当にそう思うか?」

「違うのか?」

「ああ。理沙は、お前に会いたいと言っている」

「会いたいって!なんで?」

「それはわからない。何を話したいのかも知らない。でも、会いたいそうだ。どうする?」

「はぁ…」

幸一は深いため息をついた。

理沙のこと、結婚まで考えた末に別れを決断した奴隷だったのだ。

こうして再会を要望されて、何の思いもわいてこないわけが無い。

しばしの沈黙。

私には、その沈黙が、とても長く感じた。

幸一がどんな結論をだすのか?それが、気になって仕方がなかった。

そして、決断は早かった。

「会うよ。でも、もちろん、vetの奴隷として。俺は元御主人様としてではなく、普通の友人として。そのことは理沙に伝えておいてくれないか?」

この幸一の答えは、私にとっては非常に複雑なものだった。

幸一が理沙と会うのを断ってくれれば、それで私はホッとしたのだろうと思う。

だがそうではなかった。

幸一も理沙と同様、私の望みとは逆の結論を出していた。

胸が、また締め付けられる思いがした。

でも、その一方で、幸一は理沙をもう奴隷としては見ていないということを明確に宣言している。

それが、理沙を手放したくない私にとっては、唯一の救いだった。

だから、私は決断できたのだと思う。

理沙と幸一を会わせることを。

「ああ、わかった。じゃあ、会うことにしよう。また連絡する」

ということで、幸一と、私と理沙、3人で食事をすることが決まったのだった。


テーマ:SM - ジャンル:アダルト

奴隷をある程度の期間飼っていると、一通りのプレイというか、調教は何度かこなすことになる。

私の場合には、定番と言われる調教の中でも、浣腸とかスカトロ系はあまり好きじゃなかったので、

一通りといっても、あまりやっていないものもあったのだが、私がやりたいと思った調教については、とりあえず、それなりにやったと思える時期が来る。

また、そのころになると奴隷との主従としての精神的な繋がりも徐々に確立されてきていて、

私も奴隷の心を理解し、その性格や性癖、気持ちの変化の仕方などもわかって来るようになる。

奴隷の方も私の前で、素直に気持ちをさらけ出し、御主人様はすべてを受け入れてくれるのだと心の底から信じられるようになってくる。

私も奴隷を愛し、そして奴隷も私に心酔し始めるようになってくる時期。

そんな時に、ふと考えたことがあった。

それは、どんな調教が、そういう頃の奴隷にとって一番辛いのだろうか?ということだった。

ただ、辛いと思われる調教というのは、考えてみると難しい。

調教が進むと、逆にその辛いこと自体が奴隷の快感になってしまうこともあるからだ。

何をもって奴隷にとって辛いと定義するのか?ということ自体が、曖昧なのだ。

だから、とりあえず、奴隷が一番やって欲しくないだろうと思われることはなんだろうか?ということを考えていた。

そういうことを考えること自体、私が思いっきりSだというのが分かるところなのだが…。


一番最初に考えたのは、調教で行うプレイの一つ一つのうちのどれが一番なのだろう?ということだった。

だが、そのころになると、どのプレイも、奴隷に、ある程度の辛さは与えるものの、それが快感と結びつくようになっていたように思う。

例えば、縄での緊縛などでも、それが奴隷にとって苦しいことではあるのだが、縄を見ただけでそれに酔ったような顔になることも見受けられたから、それが一番辛いこととは言えないと思えた。

鞭なんかでも同じで、痛みの中に快感を見いだしている、というか、御主人様である私に鞭を振るわれていることが嬉しいという風に思っているような様子が見えてくるようになっていた。

そして、他のプレイ(痛みばかりではなく、恥辱や、屈辱感を与えるようなもの)もそれと同様に思えるのだった。

私に見られながらの自慰や放尿、犬食いや、踏みつけられ、床に顔をこすりつけられ、組み敷かれるようなことや、足を舐めさせるようなこと、それらも全て、奴隷にとってはどこかで快感につながっていたような気がする。

また、言葉攻めなんかもあるが、それも考えてみると、蔑んだり、罵ったり、いじわるなことを言ったり、

そういう、大抵の言葉について、奴隷は受け止め、耐えられるようになり、そういう言葉で責められ、貶められることにも快感や安心感を感じるようになっていったと思う。

そして、何よりも、言葉の場合には、絶対に言ってはいけないだろうと思われることもあるので、言葉攻めには制約がある。

たぶん、絶対に言ってはいけないと私が思うのは、奴隷との信頼関係を壊すような言葉だ。

それは、奴隷によっても違うのだが、

例えば、美佳の場合なら、

「両親がこんな奴隷に堕ちたお前の姿を見たらどう思うだろうな」

なんてことは、絶対に言えなかった。

美佳にとっては、両親のことがタブーだったから。

それを調教で使ってしまったら、美佳との信頼関係は確実に崩壊するだろうと思っていた。

こんな感じで、理不尽な言葉が駄目だという意味ではなく、奴隷の、”奴隷としての心”を壊すような言葉は使ってはいけないということだ。

なので、私は、言葉攻めに関しては、かなり慎重に考えて言葉を選んでいたように思う。

ちょっと話がそれた。

つまり、色々な調教を考えてみても、どれが、奴隷にとって一番辛いのか?というのが、私にはしばらくの間、わからなかった。

また、奴隷によってもそれぞれの調教への反応は違うので、多分、辛いと思う調教も違うと思われるから、そういう意味でも、これは難しい問題だった。

でも、一度考え始めると、止まらなくなるのが私の悪い癖というか、しつこくて嫌なところだ。

そのころ、奴隷を調教するたびに、何が一番辛いのだろうと、考え続けていた。

そして、あるとき、それはふとしたことから判明することになった。

それは、私が、出張で2週間ほど居なかったとき。

もちろん、出張に奴隷を同行させることなんて出来ないから、奴隷とも、最短でも2週間は会えなくなる。

また、私は普段から、奴隷たちにあまり電話をしたり、携帯メールを送ることは無い御主人様だった。

離れていても、電話やメールを使って調教をする御主人様も居るようだが、私はそういう事はまず滅多にしなかった。

それに、自分から電話とか、携帯メールとかを送るのが、苦手と言ってはちょっと語弊があるが、

そういうのをマメにするほうではなかったし、もっと言えば、御主人様の方からそういう事をするということに、なんとなく、軽さみたいなものを感じていた部分もある。

今思うとちょっと笑ってしまう変なプライドみたいな物だったと思うのだが、その頃の私は、軽々しく思われたくないという気持ちから、奴隷に用事もないのに自分から連絡をとるということはまずしなかった。

なので、その出張に出かけてからも、私は奴隷たちに電話をしたりはしなかった。

つまり、奴隷とは顔を合わせず、声も聞かず、メールなどでの意志も伝えず、本当に何も関係を持たない時間が、数日続いた。

そんなことをしていたら、出張に行って1週間ほど経ったとき、美佳から電話が来たのだった。

しかも、とても切ない声で…。


長くなったので、後編に続く。

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著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

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