理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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私が奴隷と部屋で過ごしているとき、奴隷には、服も下着もつけさせないことが多かった。

大抵は、全裸に首輪という格好で過ごさせた。

食事を作るとか、そういうときには全裸の上からエプロンをつけるのは許していたし、

私がパンストフェチなので、それを履くのは許した(というよりも、むしろ私が喜んで履かせていたわけだが…)が、それ以外は、室内では全裸のことが多かった。

また、外に出るときも下着をつけさせずに出かけることも多かったから、奴隷にとっては、下着を着けないということは、別段、珍しいことではなかった。

だから、私は、もしも下着をつけることを許したなら、どんなものでも奴隷は躊躇なくつけるだろうと思っていた。

つまり、全裸よりも隠せる部分が増えて、マシになるわけだから、どれでも受け入れられるものだと、勝手に思っていたのだった。

だから、一度、奴隷にTバックの下着を買ってやったときの反応には驚いた。


そのTバックは、本当にごく普通の紺色のTバック下着だ。

尻のほうはほとんど丸見えに近い感じではあったが、性器もアナルもちゃんと隠せたし、問題ないはずの代物だった。

なんで、Tバックの下着なんか買ったのか?というと、私はそれまで、女がTバックを履いているところを生で見たことがなかったから。

ただ単に奴隷がTバックを履いたところを見てみたかったというだけの興味だった。

それに、もしもあまり気に入らなければ、履かせた状態でプレイをして、破ってしまえばいいと思ったから、

とにかく気軽に私は下着を買ってプレゼントという形で渡したのだった。

私からのプレゼントということで、最初は大いに喜んだ奴隷だったが、それがTバック下着だとわかると、途端に、恥ずかしげにうつむいた。

「嫌なのか?」

「そ、そんなことはないです。御主人様からいただいたものならなんでも私の宝物です。本当に嬉しいです。でも、すごく恥ずかしいんです。Tバックって…」

「は?なんで?全裸よりマシだろ?」

このとき、私は奴隷の心境が全くわからなかった。

「でも、こういうの、履いたことがなくて…。今、履くのでしょうか?」

「そのつもりで渡してる。股縄と一緒だと思え」

一緒というよりも、股縄よりも、はるかにマシだと、私はこの時点でも思っていた。

だが、

「それはそうかもしれないのですけれど…」

と、奴隷はTバックを持ち、恥ずかしげにうつむいたままだ。

「理由がわからないな。わかるように説明しろ」

そう、これが理系御主人様の厄介なところ。

自分は矛盾していることを平気で言っているくせに、奴隷には納得できる説明をしろと言い出したりする。

でも、これは命令口調ではあるものの、怒っているわけでもなんでもなく、純粋に私は不思議だったのだ。

Tバックのほうが、全裸よりも股縄よりも隠せる部分が広くて、どう考えても、ノーマルに近い格好のはずなのに、なぜそっちの方が恥ずかしいのか?

下着を着けていいと許可したら、喜んですぐに履くと思っていたのに、手に持ったまま履こうとしないという状況は、

私には本気で意味がわからなかったから、奴隷にその理由を聞いてみたかったのだ。

でも、奴隷は、やっぱり頭を振って、

「私にもよくわからないんですけれど、でも、こっちのほうが恥ずかしいです…」

という感じで、繰り返すばかりだった。

それは、何か理由があってそれを隠しているというのではなく、本当にわからない、という様子だった。

仕方がないので、

「じゃあ、そのTバックは履かないみたいだし、没収だな」

と、言ったら、

「あぁ、そんな…。履きます。せっかく御主人様にいただいた下着、大事に履かせていただきますから、私、頑張って履きますから…」

と、やっぱり、私にもらったものというのは嬉しいらしく、離そうとはしなかった。

「じゃあ、履いて見せてみろ」

といったら、奴隷はやっと、下着に足を通しはじめた。

履き終えた姿をみると、特に私としては問題なく思えたし、

奴隷にいろいろなポーズをとらせて、しばらく鑑賞したのだが、Tバックもたまにはいいものだとすら思った。

なによりも、意外と布の部分が広かったので、やっぱり全裸よりも、隠れている部分が多いから、マシだろうという思いを強くしたのだった。

だが、奴隷は終始、恥ずかしそうに、うつむき気味でいる。

全裸でも、股縄でも、それなりに恥ずかしそうにはしているのだが、それをはるかに上回る反応で、ほとんど羞恥プレイをしているかのようだった。

結局、Tバックがなぜ恥ずかしいのか?というのは、そのときは、わからずじまいだった。


だが、その後、別の奴隷と話をして、この疑問には、とりあえずの答えを得ることになる。

それは、いたって簡単な理屈だった。

全裸も、股縄も、御主人様の命令だからすんなりと受け入れられるが、下着は自分から履くものだからだと。

それまで、自分でTバックを履いた経験のない女なら、確実に恥ずかしいものだと言うのだ。

そして、同じ下着でも、御主人様に、無理矢理に履かされるということなら、多分そんなことはないのだろうということだった。

調教のための道具としてではなく、あくまでもプレゼントとして渡され、その下着をつけることを任された状態では、本来の女としての元の性格というか、習慣からくる羞恥心が出てくるのだと。

そういわれれば、確かにそんな気もしたので、私はこれを聞いて少し納得したのだった。


それにしても、奴隷の心境や、御主人様への思い、調教の時の心構えというのは不思議だし、複雑なものだ。

履くのを恥ずかしがるくせに、私があげたものは、それこそ家宝のごとく大切にとってあったりする。

布で隠れる面積が広いから恥ずかしくなく、狭いから恥ずかしいとか、そういう理屈ですらもない。

理屈ではない、ちゃんとした理由で説明できない、ということになると、理系御主人様としては、また色々と苦悩が増えることになるのだ。

くだらないことを延々と考えてしまうのが理系御主人様の悪い癖。

そしてまた、妙な調教を考え出し、奴隷を困惑させたりする。

なんとも厄介な存在だ。

このTバックの話にしても、それなりに納得はしているつもりではいるのだが、未だに、ちょっと引っかかる気もするのだ。

なんとなく、違う理由もあるんじゃないか?なんてことも思ったりしている。

他に理由はないのだろうか?考え始めたら、すごく気になるのだ。

本当に、ややこしい奴だと思う。私は。

テーマ:エロス - ジャンル:アダルト


私はそこまで恥ずかしさは感じないのですが、やはり着けたときにはちょっとセクシーな気分にはなりますね。
いろいろ考えてみましたが、よく男性が「素っ裸より見えるか見えないかのほうがエロい」とか言いますよね。そういうのに近いのかな?と。
股縄というのは隠すのが目的ではないですよね。だからむしろTバックのほうが、「最小限の部分しか隠さない布」でありながら「隠しているようでいて実はその部分をより強調するもの」、として羞恥心を煽るのでは…?
例えば私でも、温泉などで同性の裸のお尻をなんとも思ってなくても、その女性が湯上りにセクシーな下着を着けているのを目にしたら、急にドギマギするというか、隠微な感覚を持ってその人を見てしまうと思うのですね。
あと、着けなれていない人であれば、それがほとんど「ボンデージファッション」や「コスプレ」と同じような意味合いを持つものかもしれません。
う~ん、やはり上手く説明できないのですけど…(笑)
[2009/11/28 00:12] URL | はる [ 編集 ]

きゃぁ、「いんび」の変換まちがってました!「淫靡」です。
[2009/11/28 00:15] URL | はる [ 編集 ]

そういうこともありそうですね。
少しだけ隠す部分をつけることで、全裸よりも逆にエロく見えるというのは、わかります。調教でも、着衣を少し残してやったりすると私の興奮が大きくなったりすることもありましたので。でも、それっていうのは男が女を見たときに感じる感覚なのかと思っていたのですが、女同士とか、自分自身に対しても、そういう風に思うものとは、あまり思ってなかったので、そのお話を伺ってまた別の納得が出来た気がします。私も、まだまだわからないことが多いですね。
それから、この話は、多分お分かりとは思いますが、美佳のことなんですけれども、こういう下着を着けた経験はそれまでにはなかったとのことで、着慣れていないというのも大きかったのかもしれないですね。
[2009/11/29 09:59] URL | vet [ 編集 ]
う~ん、
私もはるさんと同じで、銭湯での女の人が全裸より、セクシーな下着姿でいられたらどぎまぎしますね・・・レズだからじゃなく、ですよw  何か、女の人はエッチな事に関しては、「こんなことをしてしまうイケナイ私」的なものに興奮することも多い気が・・・?

ちなみに私は、パンストのパンティ部分に納得がいきません。何だか、もたついてるかんじがするんです・・・私は、ガーター派です(何の宣言?)。太ももまでのストッキングをガーターでつる方が、夏なら涼しいし、見た目もスッキリするし、歩くとスカートの上からうっすらガーターが見えてイヤらしくていい(モトカノ談)。どうですか、ガーター派に乗り換える気はありませんか?w

[2009/11/29 22:00] URL | sabo [ 編集 ]

ガーター、いいですよね!私は未経験なのですが、憧れます。「0嬢の物語」の映像で、車の中でガーターを外すシーンがとても素敵でした。そういえばあの映画、レズビアン的な要素もありましたね。私はレズではない(多分?)ですが、美しい女性の痴態やレズシーンなどには大そう興奮します。
男性はその逆のことはないと思うので、なぜ女性だけそうなのか不思議ですが、自分の姿を重ねて見るからなのでは?というのが今のところの分析結果です。
[2009/11/30 00:40] URL | はる [ 編集 ]

レズじゃないのに、女の子同士のを見て興奮してしまうのは、殆どの女性が「あれが自分だったら・・・」っていう自己投影をしてみるからなんでしょうね。女の子は不思議ですね~^^ ちなみに私は綺麗でも可愛くもないですが、カッコいい女性、男性に媚びない女性が大好きです(大好物宣言)。カッコいい女性を見ると、抱かれたい気持ちを押し隠してチラ見します(怪しさ満点)。こんな変態が毎回コメしてしまって、ほんとにすみません、vet様(泣)。
[2009/12/01 19:41] URL | sabo [ 編集 ]

>はるさん
はるさんがおっしゃるとおりで、実は、ある出来事があったので、そのうち書こうと思っていたことでもあるんですが、女性がレズビアンの絡みを見て興奮するというのは、男の私にしてみると不思議でたまりません。私が、男同士の絡みを見たら、5秒も見ていられないです(男性の同性愛者の皆さん、もしも読んでいらしたら非常に申し訳ないんですが、私はとても苦手です。人間的にその人が嫌いということはないんですが、その絡んでいる状態だけは見るに耐えません。すいません)。なので、女性がレズシーンが平気で、それに興奮するというのには、頭ではなんとかついていけても、気持ちとしては全く理解できないんですよね。ご自分をそこに重ねるということですと、私などは逆に嫌になると思いますし。これは、男がダメで、女は問題ないというのは、本当に不思議だとずっと思っていました。ですので、こういうお話できて、すごく良かったです。


>saboさん
レズのお話は、はるさんへのお返事に書いたとおりですが、レズを問題ない、もしくは興奮するという女性の多さを本当に不思議に思います。

私はパンストフェチって言っていますが、別にガーターが嫌というわけではないです。というか、あのストッキングの生地の細かい起伏と女の足の体温の触り心地といいますか、そういうのがいいのかもしれません。なので、奴隷にもガーターを履かせたことも結構ありますよ。それが普通の靴下になってしまうと、なんとなく、ガッカリするんですよね。それから、膝小僧が隠れているというのもポイントが高かったりします。って、すごいマニアックで変態な発言してますね(笑)とりあえず、ガーターも嫌いじゃないです。確かに、イヤらしさという意味では、ガーターの方がありますし。ガーターの話もありますので、またそのうち書きますね。

人に媚びないというのは、私もいいなと思います。なかなかそういう態度を取れる人って少ないですし、見ていてすがすがしいものがありますね。私もそうありたいと思いますが、なかなか難しいものですよね。

ちなみに、上記のように、変態が書いているブログですので、変態の方のコメントは大歓迎です(笑)
[2009/12/05 15:53] URL | vet [ 編集 ]














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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
 短い話を気軽に読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムの中でも、SMの技術的な話だけは別にしてある。それは、
 ●SM技術
にまとめておいた。技術的なことに興味のある場合には、こちらを読んでもらえればと思う。

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  当ブログ内に書くことは、私が実際にやってみたことや考えたことであって、それが正しいかどうかを完全に検証したわけではない。だから、もしも同じことを試す場合には自己責任で、細心の注意を払って実行して欲しいと思う。SMなので、体への損傷などの可能性もなくはないから。とにかく気をつけて欲しい。そして、このブログ内のことを試して、いかなる不利益が生じたとしても、私、vetは免責されることとする。そのことはしっかりと承知した上で読んでもらいたい。
 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

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