理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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美佳がMのようだということがわかり、私のS性も美佳に伝えることが出来たとき、二人で抱き合って布団の上に居るだけで、なぜかとても気持ちが良かった。

私がSMビデオを持ってきた最初の意図とは違ったが、それでも、二人の間にあった大きな障壁が一つ取り除かれたからだったのだろうと思う。

なんだか、お互いの気持ちが開放されて、さらにつながったような気がした。

それだけで私はすごく幸せで気持ちが良かった。

射精する気持ちよさとは別の充実感が私の中を満たしていた。

そして、美佳も本当に幸せそうな顔をしていた。

きっと、私と同じような思いだったのだろう。

これまでに無いほどの開放感のある表情だった。

いつも付きまとう、影のようなものが全く感じられない顔だった。

とても綺麗だった。

これ以上の美人はいないと本気で思った。

このとき、私は気がついた気がする。

今までは、セックスで、「美佳にも気持ちいいと思わせてやりたい」とか、「美佳をイかせてやりたい」とか、そういうことばかりを考えていた私だった。

だが、それではダメなんだと。

私も幸せな気持ちになること。

それが、多分、美佳も幸せな気持ちになることであり、そしてその逆も同じなのだと思った。

二人で同じ思いを共有するような感覚。

少し大げさに言えば、他人が入り込めない世界を二人で作るようなお互いの思い。

それが多分、セックスの時の良い雰囲気なのだと理解できた気がする。

私は、美佳をとにかくギュッと抱きしめた。

とても愛おしくてたまらなかったから、自然にそうしていた。

それは美佳も同じ思いだったようで、私の腕の中で、震えていた。

そして、しばらくそのまま強く抱いていると、美佳の呼吸は徐々に速くなり、そして、

「あぁ…」

という、今までに聞いたことのない、切ないため息のような声を出したあと、涙を流しながら、ぶるぶると振るえ、ついでぐったりとなった。

多分、これが美佳が初めてイった瞬間だったのだと思う。

私は特別なことは何もしていない。

ただ、美佳を、いつもよりも強めに抱き締め、唇から、首や耳の後ろくらいにかけて、愛撫とも言えないくらいの軽いキスをしていたくらいだ。

だから、本当に驚いた。

こんなことで、女をイかせることが出来るとは思ってもみなかった。

そして、こんな体験があるから、私はどうしてもテクニックだけで女をイかせるということには、あまり意味を感じられなくなったのだと思う。

例えば、女が潮を吹いたとしても、それがイク事と直接的につながっているとはどうしても思えないのだ。

もちろん、性器を激しく刺激されることで女がイクのは確かだし、それを「イったとは言えない!」などと、否定するつもりはもちろん無いのだが、

そういうテクニックから生み出される現象としてのイク快感と、精神的なつながりや、気持ちの面からイクこととは、別物で、

たまたま、それが一緒になったりすることが、いつの間にか、同じことにされているのではないか?と私には思えるのだ。

本当のところはどうなのかは私にはわからないし、また、それは、私のテクニックがあまり上手ではないということの言い訳なのかもしれないのだが…。

とにかく、こういう体験から私が思うのは、肉体への刺激も重要なのだが、気持ちのつながりやその場の雰囲気のウェイトが、男よりも女ははるかに大きいということだった。

私にそういうことを教えてくれたのが、このときの美佳の様子だった。


テーマ:支配と服従 - ジャンル:アダルト


体がイクのはバイブでもできますもんね。でも心が満たされたときの幸福感は、何とも比べようのないものです。それはその相手の人と一緒でしか生み出されない喜びの感覚…「このまま死んでもいい」と思えるくらいの、まさに「絶頂」です。
[2009/11/30 00:22] URL | はる [ 編集 ]
ついに・・・!
イッたんですか美佳さん!!わ~おめでとう!!(何かノリが違う?w)
そうです、実は女の子がセックスでイクのは、結構難しい(っていうか、初めての挿入でのセックスでイクとか、私、少女漫画だけだと今でも信じてますw)んですよね・・・気持ちが伴っていないと、ダメなんですよね。vetさん、わかってらっしゃる!すごいです。
身体がイクのは、挿入じゃなくても別の場所を刺激したら充分ですし(その場所の名はクリとリスの愛の子)。っていうか、女の子の大半は挿入じゃなくてクリ・・・あ、この話したら止まらなくなるのでやめます、すみませんw

とにかく、美佳さんとvetさんが、理解しあえた愛のあるセックスができて、本当に本当に良かったです。美佳さんは本当に幸せですね^^
[2009/12/01 19:26] URL | sabo [ 編集 ]

>はるさん
私は男なので、どうにもわからないところもあるんですが、奴隷とのプレイとか、普通のセックスでもそうですが、女性の快感というのは、心と密接に結びついているように思います。やっぱりそういう時というのが、テクニックや器具では得られない絶頂なのですね。
ただ、なかなか、そういう風にするのは難しいんですよね。私は奴隷を持った後では、何かのご褒美ということで、出来る限りそうしようとしたのですが、うまくいくときもあれば、そこまでいけないときもあり、女の心と体というのは、奥深いものだと未だに思います。私も、まだまだですよね。


>saboさん
ありがとうございます!(これも違いますかね?(笑)
私もこのときになってやっと気がついたというだけで、わかってるなんて、そんなことなんですよ。ここにたどり着くまで、本当に長い時間かかってしまいましたし、その間、美佳には辛い思いもさせていたと思いますので、そのあたりはかなり反省するところですね。男が気持ちよりも、どちらかというと肉体的な刺激で絶頂を迎える傾向があるので、視点がどうしてもそこにあるんですよね。なので、男って、体位だとか、テクニックだとか、器具だとかそういうものに頼りがちになるのだと思います。こういうことを書くと、ちょっと的確ではないかもしれませんが、相手に気持ちをたくさん注ぎ、相手の気持ちをたくさん受け止めて、愛情を作るのが男の最高のテクニックなのではないかと思います。普通のセックスにおいても、SMにおいても、それは同じかなぁと思っています。

[2009/12/05 15:26] URL | vet [ 編集 ]
素晴らしいと思います^^
読んでて僕は感動しました。
こういうのが本当のSEXですよね。
僕も是を心がけて今では色んなことが出来ますが、
とにかく心を抱くのが大事だと思ってます。
それが本当のSEXですよね^^
[2011/12/10 19:40] URL | rei [ 編集 ]

>reiさん
心を抱くというお言葉、まさにそのとおりだと思います。
とても、いい表現ですね。
良いセックスのことを上手く表していると思います。
これは心がけたいことですよね。

体を通して、心を通わせることができた時、本当に気持ちが満たされるのだと私も感じました。
こういうセックスはなかなか難しいところもあると思うのですが、いつでも、こんな風に感じさせることができるようにしていたいものです。

[2011/12/11 22:04] URL | vet [ 編集 ]
いつでもどこでも
丁寧なご返信ありがとうございました。
とても素晴らしい文章毎回楽しみにしています。
一応戯言と思って聞いてください。
僕も理系なので、この心で逝くという現象を
心理学や様々なものを勉強して再現性を高めよう
と研究してみました。
今ではある程度ルールがあってそれを旨く工夫すると
可也の高確率でそうした状況になると感じています。
その中でもっとも重要なキーワードは、誘導と共鳴と
そして自発性と変性意識状態でのカタルシス効果かな
っと思ってます。
ではでは。何かのご参考までに・・・。
[2011/12/12 14:50] URL | rei [ 編集 ]

>reiさん
貴重なお話、ありがとうございます。
ちょっと私にはわからない用語があったので調べながらコメントを拝見致しました。
こういう、精神的な面から”イク”という状況を、それなりの確率で再現できるというのは、かなり興味深いお話でした。
これがうまく出来ると、いいのだなとは思いましたが、なかなか、私のような不器用者には、難しいなと感じます。
意図的にそういう状況を作るというのが、やっぱり下手なのでしょうね。
私がこの美佳との時にできたのは、とにかく、相手のことを思うこと、そして私自身も自分のことをちゃんと幸せだと感じることだけだと思います。
そして、その後の奴隷との関わりの中でも、基本的にはそういう風に考えていましたね。でも、うまくいくときもあれば、行かない時もあり…。
やっぱり、私には、難しいものです。
[2011/12/17 01:33] URL | vet [ 編集 ]














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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
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