理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

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 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

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理沙への調教というのは、当初、私にとってはかなり難しいものに感じた。

というのも、理沙の肉体は、すでに幸一がかなり開発を済ませてあるので、私がそれまで美佳に施していたような、大抵の責めには問題なく耐えたからだ。

それに、奴隷としての普段の作法もしっかりしており、今更私が言うことも無いという状況にあったといえる。

つまり、奴隷のほうが、御主人様よりも進んでしまっているということだ。

ただ、もちろん、理沙がそのことで私の調教に不満を言うことはなかったし、ましてや私を馬鹿にするような態度を取るようなことはなかったが、

それでも、私としては、理沙の調教にかなりの迷いを覚えたのは確かだ。

どうしようかとしばらく考え、試行錯誤の調教が続いた。

そうしている中でしばらくして出した結論としては、

理沙に美佳と同じ調教をすることをやめるということだった。

初めは二人を同等に扱うために、同じようにしようと思っていたが、それでは美佳にはきつすぎ、理沙には緩すぎるのだ。

だから、美佳は美佳、理沙は理沙と分けるようにした。

本来、奴隷というのはそれぞれに違うのだから、同じにしようと考えるのが間違いではあるのだが、そのときの私は、初めての多頭飼いに、気負っていたような気がする。

とにかく平等にしてやらなければと、考えすぎていたように思う。

多頭飼いを始めて、かなりしばらくしてから、その点を少し修正しようと思ったのだった。

本当はもっと早くに気がついてやるべきだったと思うが…。多頭飼い初心者の私には、望むべくもないことだった。


それで、理沙に関しては、体の開発ではなく、精神的な責めを重視するようにした。

例えば、理沙と会ってもわざと貞操帯をはずさずに放置し、口での性処理奉仕だけをさせて2週間以上もオナニーやセックスをさせないようなことをしてみた。

その上、そんな理沙の前で、美佳の性器を犯し、徹底的に性処理をさせるところを見せ付けた。

そのとき理沙は、貞操帯の間から愛液を垂れ流し、さらに涙も流して自分も性器を性処理に使って欲しいと懇願したが、それでも理沙の貞操帯は、はずさなかった。

そのとき、私は理沙に言った。

「こんな俺でも、(譲渡されてきて)良かったのか?」

と。

すると理沙は、

「もちろんです、vet様…」

「じゃあ、まだしばらく、貞操帯をはずさなくてもいいな?」

「そ、それは…」

「俺はそういうことをする主だ」

「はい。分かりました…。よろしくお願いします…」

そういって、やっぱり理沙は涙を流した。

結局、それがからまた2週間ほど、理沙の貞操帯はつけっぱなしにしておいた。

そして、ちょうど理沙の誕生日があったので、そのときにはずして、思う存分、性器を犯した。

ほぼ1ヶ月ぶりのセックスに、理沙は貞操帯を外しただけでイき、ペニスを入れると、私がそれほど動かなくても、ほとんどイき続けるような状況になっていた。

こんなに乱れた理沙を見たのは初めての経験だった。

このような、長期間じらす調教など、精神への責めを私は理沙に施すことが多くなっていた。

また、こういうことをしている間に、美佳の肉体の開発具合を、少しでも理沙に近づけようとしたかったという意図もあった。


とはいえ、初めから調教されていた奴隷というのは、何をすればいいのか、正直難しいものなのだと、このとき思った。

私は多分、SMに関しては、交友関係が広いほうではなかったから、調教済みの奴隷を譲り受ける機会というのは、理沙だけだったのだが、

普通に、奴隷の譲渡などをしている人たちもいることを思うと、譲渡するにはそれなりのテクニックというか、奴隷の扱い方が必要なのだろうなと私は思う。

そういう意味では、私には、その能力はあまり無かったかもしれない。

だから、ある程度調教された奴隷の譲渡を受けるというのは、難しいと感じたのだろう。

ただ、奴隷の譲渡が一概に嫌だったというわけでもない。

調教済みの奴隷というのは、面倒なことはなく、躾ける必要もないので、それはそれで楽だったし、すぐに更に上の調教を施すことができるので、そういう意味で興味深いとも思えた。

だから、奴隷の譲渡ということに関しては、私は複雑な心境を持っている。

私にとって良かったのか悪かったのか、また奴隷にとっても良かったのか悪かったのか、いまだに分からないところだ。


テーマ:支配と服従 - ジャンル:アダルト















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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

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 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

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