理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

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 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

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前回の続き。


足舐めについて、また、私がやらせていたことに関しては、前回のエントリーの通りだが、それにも意外と苦労がある。

靴のことで書いたが、奴隷が足という、かなり汚い部分を舐めることで、腹痛になったりすることが、懸念される調教であることは確かだ。

だから、これに関しても、無視するわけにはいかなかった。

なんとか、ただ「舐めろ」と言って、無造作に、私の気まぐれで、奴隷には全く気を使っていない風情で、舐めさせているように思わせつつも、奴隷が腹痛になったりしないようにするにはどうすればいいのか?

これを、ものすごく考えた。

私は、SMの行為自体で、意図したことで、奴隷の体に傷をつけたりすることには、躊躇はないのだが、意図しない傷や、奴隷が病気に見舞われることは、避けたかった。

そういう意味で、前回、靴を舐めさせることをあまりしなかった、ということを書いたが、他にも配慮したことがある。

私は、素足を舐めさせることがほとんどだったのだが、それでも、やっぱり、汚いのではないか?ということが気になったのだ。

もちろん、私は風呂には入っているし、少なくとも奴隷と会うときには体をちゃんと洗っていたから、私の足が特別に汚いわけではないと思う。

また、水虫など、足の病気もないので、私の足に問題があったわけでもない。

でも、やっぱり、色々なところを歩いた足をそのまま舐めさせることには、病気への心配があった。

奴隷が部屋に来ると分かっているときなどは、来る前に洗っておいたことも多い。

私が奴隷の部屋に行ったときには、足舐めをさせる前に、さりげなくトイレに入って、トイレの手洗い(水を流したとき、水洗トイレのタンクに水を貯めるのに出てくる手洗いの部分)に、足を上げて、洗ったりしていた。

トイレの中で、足を洗うために、無理矢理、足を上げて、手洗いに突っ込んで水をかけている間抜けな姿など、奴隷には、絶対に見せられない。

さらに、何度か、それをやっている最中に転んで、頭をトイレのドアにぶつけたり、足を便器に打ったりしたことがあるのだが、そんな姿も、絶対に見せられない。

だから、これは、もちろん、奴隷に言ったことはない。

何があろうと、何気ない顔をして、トイレから出る。

もちろん、いつもこうして洗っていたわけではないのだが、長時間外を歩いた後とか、その他、足がいつもより汚れていると思われる場合には、奴隷に気付かれないように、こういうことをしていたことが多かった。

奴隷は、外を歩いてきたまま、汚い状態でも、それを舐めさせられることに大きな屈辱を感じ、またそれを綺麗にするという奉仕の気持ちを持ち、そこからM性を満たされる部分があるから、奴隷のために足を洗ったなんてことがわかると、そこで、奴隷の気持ちを削ぐことになる。

奴隷は、

「御主人様の足を舐めさせていただきたいです。綺麗にさせてください」

なんてことを本気で言う。

「どうか、御主人様の足にご奉仕させてください。お願いします」

そう言って、土下座して、懇願してくることもある。

そんな奴隷に言ったことがある。

「(足だから)汚いかも知れない。そんなの舐めて、腹が痛くなっても知らないからな」

と。

でも、それを言って、奴隷が躊躇した姿は、一度も見たことがなかった。

「構いません。御主人様に喜んで頂けるなら、そんなこと、いいんです」

なんて言う事が多かった。

奴隷にとって、御主人様の足を舐めるというのは、そういう事なのだ。

中には、

「御主人様の、汚い足を舐めさせて欲しいんです」

なんて、言った奴隷も居た。

これを言われたときには、微妙な気分になった。

奴隷の言いたいことはわかる。

汚くてもいいから、舐めたい。自分が御主人様を綺麗にしたい。自分を犠牲にして奉仕をしたい。御主人様に喜んでもらいたい…。

そういう純粋な気持ちから出ている言葉なのだ。

でも、私にしてみると、

”足が汚い”

と言われているのだから、ちょっと嫌な感じがする。

自分の足がものすごく汚くて、臭いように思えて、なんだか、私のほうが惨めな気持ちになった。

こんなことも、たまにあったりしたのだが、とにかく、奴隷にとっては、御主人様が、何も気にせず、ただ足を出して、それを舐めさせてもらえるということが、最もいいのだろうと思う。

奴隷のために、足を洗ったりしていないということは、重要なことなのだ。

また、私としても、御主人様が、そんなところに気を使っているなんて思われるのは絶対に避けたかった。

見栄っ張りだから。

だから、それを避けるために、私は洗ったことは、是が非でも隠し通した。

一度として、奴隷にバレたことはないと思う。

こんな感じで、足を舐めさせる私の方もそれなりに大変なのだ。

ただ、誤解しないで欲しいところなのだが、私は、今書いたように、足を洗ってから舐めさせたりすることがあったわけだが、それによって、私のS的な快感が小さくなったわけではない。

私は、汚い足を舐めさせることに快感を覚えた訳ではなく、あくまでも足という人間の一番下の部分に奴隷が顔をつけ、床に這いつくばって、必死で舐める、その惨めな姿に対して、支配欲を掻き立てられ、S性を満たされ、快感を感じていたのであって、汚いものを舐めている奴隷に興奮するわけではなかった。

前にも、書いたことがあるが、私はスカトロがあまり得意ではなかったように、基本的に汚いことをそれほどしたいとは思っていないし、

奴隷が腹痛になったりすることを気にしたりすると、快感がそがれるので、そういう心配が少ないほうが、むしろ、嬉しいし、Sとしての快感に集中できる気がする。

だから、奴隷が私の汚い足を舐めて、綺麗にしていると思っている事自体はいいのだが、実際にそれが汚くなければならないか?というと、そういうわけではない。

もちろん、私が足を洗う気分にならなかったり、その時の調教の流れで、足舐めになったりした場合など、私が足を洗わずに舐めさせたこともある。

でも、私は、どちらであっても、変わらない大きな快感を得ていたと言えるし、奴隷の奉仕には満足していた。

だから、足を洗ったから、満足感が減ったということは、全くなかった。これは、確実に言えることだ。

と、足の汚れについては、こんな感じなのだが…。

でも、こんなことは、まだ大したことではなかったりする。

実は、足舐めについて、さらにもっと大変なことがある。

また長くなったので、その話は、次回。

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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

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