理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

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夏。

私の住んでいる北海道は、夏が短いから、特に貴重な気がするが、私は暑さに滅法弱いので、早く終わってくれないか、なんてことを思っていたりする。

それはさておき、夏になると気になるのは、浴衣。

先日、twitterでも少し書いたが、この時期、夏祭りなどの会場近くを通ると、浴衣姿の女をよく見かける。

そういうのを見ると、私は奴隷たちの浴衣姿を思い出すことがある。

浴衣姿を見ていない奴隷が一匹だけ居るのだが、それ以外は、全部の奴隷の浴衣姿を私は見ている。

どれも印象深く、とても綺麗だった。

外見的にも私にとってはみんな綺麗に見えたし、それを着ようと思う気持ちも、私は嬉しかった。

それぞれに、選んできたいろいろな色、柄の浴衣も、それに合わせた帯や、小物、下駄、髪型も、奴隷に合っていて、良かったなと思い出す。

そして、浴衣を着たところを見たことのない奴隷の浴衣姿も見てみたかったなと思う。

きっと、とても可憐なのだろうな、なんて想像したりするから。

私から、奴隷に「浴衣を着ろ」と言ったことは、多分あまり無かったのだが、前に七夕のエントリーでも書いたように、奴隷と一緒に夏祭りや花火に行ったことは何度もあったから、そういう時には、奴隷が自分から浴衣を着てきたことがよくあった。

また、何もなくても、夏になると、頻繁に浴衣を着ていた奴隷も居た。

私は、情緒とか、季節感とか、そういうものに気を使う奴隷が、とても可愛らしく、品があるように思っていたから、夏に夏らしく浴衣を着る奴隷というのは、

私にとっては、普段とは違う浴衣姿を見られるという意味でも、その情緒を大切にする気持ちという意味でも嬉しかった。

また、浴衣は、帯によって、すでに縛られている状態というふうに考えることもできる(S的な変態発想で、苦笑するところだが…)ので、そういう意味でも、私は、奴隷の浴衣姿は、好きだったのかも知れない。

もちろん、そんな風に思っていても、浴衣を着ていた奴隷を褒めるということはあまりなかったのだが…。

でも、奴隷は、私が、浴衣姿を喜んでいたことは、敏感に感じていたのではないかと思う。


そんな思い出のある奴隷の浴衣だが、もちろん、私は、浴衣を着た奴隷も調教した。

上でリンクした七夕のエントリーでも、少し書いたが、それ以外にも色々な事をした。

思い出深い調教といえば、やっぱり、浴衣のままの緊縛がある。

浴衣の上から、緊縛するのは、また、面白い。

普段の、全裸への緊縛や、洋服の上からの緊縛とは、また違った感覚がある。

浴衣は、縛るのに普段よりも力がいるのだが、かなり強めにやっても、奴隷の体に対するダメージを浴衣が吸収してくれるから、私は思いっきりやることができて、そういう意味でも、良かったなと思う。

それに、浴衣に、縄というのは、かなりしっくりくる取り合わせだった。

特に麻縄は、浴衣に見事にマッチしていて、私は、着衣緊縛の中では、浴衣に緊縛するのがかなり好きだった。

時代劇なんかで、たまに出てくるが、女が悪代官みたいなのに捕まって、縄で縛られて監禁されている姿なんかを想像してもらえればいいと思うが、ああいう儚い感じが、しっかりと出る。

麻縄というアイテムがもともと、和風なので、それに浴衣というのは、馴染むのだろう。

そして、浴衣の場合、亀甲縛りとか、そういう複雑な緊縛はあまりしなかった。

もちろん、できないわけではないし、実際やったこともあるのだが、浴衣の構造や布の質からして、やりにくいということはある。

でも、それが大きな理由ではない。

もう少しシンプルな縛り方の方が、浴衣には合うように思ったので、あえてしなかったということだ。

私が、浴衣の奴隷に対してやった緊縛で、一番多かったのは、腕が動かないように、縛るだけのもの。

腕と胸、背中にただ、縄を何回か回して縛る。

それを、乳房の上下に施すのを基本に、多少その時によってアレンジを加えた縛りが、浴衣には一番あっているように思えた。

あとは、両手を後ろで縛って使えなくしたり、股縄を付けたりする。

それくらいがいい。

あまり複雑に縛ると、情緒が無くなるように思った。

また、足のほうを縛ると、どうしても、浴衣の下半身部分がめくれ上がるので、それが嫌だったというのもある。

浴衣の楚々とした雰囲気が失われるような気がした。

浴衣の下半身部分というのは、私が、好きなようにめくって楽しむのが良かったし、奴隷に、自分でめくらせるようなこともした。

浴衣の場合、奴隷は下半身をめくられる時の羞恥心が増すのか、スカートのときよりも、かなり恥ずかしがるので、それにS性を刺激されていたところもあったと思う。

浴衣というのは、奴隷を清楚な気持ちにさせる効果があるのかも知れない。

そして、それを壊すのが、私の楽しみだったし、そうされることが奴隷のM性を刺激していたようにも思う。

また、奴隷の浴衣の帯をほどいて、その帯自体で、縛るということもあった。

ただ、帯はかなりゴワゴワしているので、複雑な縛りは無理なのだが、腕を縛ったりするくらいには、使えたので、それも結構やったと思う。

また、そのゴワゴワした感じを利用して、結び目を、麻縄では出来ない綺麗な形にして、楽しんだりもした。

ただ、浴衣での調教をしていて、合わないなと思ったものもある。

それが、首輪だ。

犬用の首輪しろ、SM用の首輪にしろ、どちらかというと、洋風な感じがする。

だから、浴衣には合わないと私は思ったので、浴衣を着ている奴隷に首輪を付けるのは、躊躇した。

和洋折衷という言葉はあるが、和風のものに、洋風のものが、必ず合うとは限らない。

私にとっては、それが、浴衣に首輪だった。

でも、奴隷に首輪を付けないというのは、なんとなく、拘束感がない気がしたので、浴衣の時には、私は、麻縄を首に巻いたりすることがあった。

といっても、首を締めるような巻き方ではなく、首輪の代わりになるように、多少余裕を持たせて首に巻き、その巻いた縄自体に、縄を巻きつけてから、最後に締まらないように結ぶ。

そして、そこから伸ばした縄を、リードの代わりにするような形だ。

浴衣を着た奴隷の和風な雰囲気を壊したくないという一心で、こういう縛りも、私はできるようになった。

浴衣用の、首輪縛りとでも言えばいいか。

今思い出しても、これは、かなり良かったなと思う。

ただ、きちんとやらないと、奴隷の首を締めることになるので、これに関しては、安易に真似しないで欲しい。

ちゃんとした知識と技術がないなら、やってはいけない。奴隷の首を締めて、怪我を負わせるようなことになったら、元も子もないから。

また、浴衣に合わないという意味では、ボールギャグや、プラスチック製の洗濯ばさみ、ローターやバイブの類も、私は極力使わなかったように思う。

鞭も、バラ鞭は似合わないと思ったから、一本鞭か手でのスパンキングになっていた。

そういう部分でも、雰囲気ということには、かなりこだわったと思う。


それから、浴衣を着た調教のときには、蝋燭もよく使った。

私は、普段、蝋燭を使う頻度はそれほど高くなかったのだが、浴衣の時にはそれが増えていたように思う。

浴衣の尻や胸をはだけ、そこに蝋を垂らす。

真っ赤な蝋が浴衣の雰囲気と相まって、洋服や全裸の奴隷にやるよりも、良かったように思う。

やはり、ここでも、和風なものということで、合っていると思ったのかも知れない。

ただ、浴衣に蝋が付くと、それをとるのが大変というか、奴隷にやらせるから、私は構わないといえば構わないのだが、浴衣が汚れると、後処理が面倒だった。

それに、高価な浴衣を着ていた奴隷もいたから、その部分では、蝋の落としどころをちゃんを考えてやるようにはしていた。

もちろん、そんな配慮をしていたことは、奴隷には秘密だが。


総合して私が気にしたことは、浴衣というのは、それを着た奴隷を鑑賞するにしても、調教をするとしても、雰囲気や情緒を大切にするべきものだということだ。

奴隷が浴衣を着ることで、奴隷も私も普段とは違う雰囲気を味わえたし、奴隷は、浴衣を着ている時点で、行動が普段よりも制限され、なおかつ、精神的にも、静かな気持ちというか、貞淑な感じというか、そいういうものを自然に持っていたようにも思う。

そんな状況での調教というのは、普段と同じようなプレイをやったとしても、また違った感覚が、お互いにあったように思う。

夏限定の楽しみだった。

そんな夏、奴隷の浴衣、という意味では好きだった。

でも、私は、暑いのが大嫌いなので、それだけが辛かった…。


と、ここまで書いて、ふと思ったのだが。

こんなことを書くと、パンストフェチな上に、浴衣フェチなのかと思われるかも知れないが、あくまでも、私は浴衣自体というよりも、季節感や雰囲気を大切にする奴隷の気持ちに対して、品を感じるという意味で、浴衣を着た奴隷が好きだったということだ。

パンストフェチは認めるが、断じて、浴衣フェチではない。

それはわかって欲しい。

なんて、これだけ、書いておいて、言い訳しても、遅いか…。

もう、好きに思ってくれ。

テーマ:まにあっく - ジャンル:アダルト


更新凄く楽しみにしていました。
浴衣良いですよね。
いつも、Vet様の世界に引き込まれます。
私にも、Vet様のようなご主人様がいたら良いのにな~(T_T)
[2011/08/12 18:05] URL | ひまわり [ 編集 ]
浴衣着たいです
浴衣の時には別の調教があるのですね。
雰囲気のことは私もわかります。
浴衣着るとしゃきっとしておしとやかにいたいなって自然に思います。
今年は着る機会あるかなぁ。
[2011/08/13 10:07] URL | 好実 [ 編集 ]

>ひまわりさん
私の更新を楽しみにしてくださっていたとは、ありがたいです。
更新は、最近は、最短ですと、2日に1度くらい、間が開くと、1週間に1度くらいになっています。私の仕事の都合や、その日の気分で、更新するかどうかが決まるので、不定期でなんとも、申し訳ないですが、お付き合いいただけると幸いです。
それから、私のような御主人様がいたらいい、なんて、そんなにも評価してくださってありがとうございます。なんだか、ちょっと照れくさいですが、嬉しいですしとても光栄です。


>好実さん
浴衣の時には、洋服や全裸の場合とは、やっぱりかなり変えていましたね。
浴衣は雰囲気を楽しむものという感覚が私にはありましたので、それを壊さず、奴隷を綺麗に見えるように、調教するのが、私としては楽しかった気がします。
浴衣を着ている女性の方も、やはり、気分が変わるのですね。そういう気分とか、情緒とか、大事にできたらなぁと思ってやっておりました。
せっかくの夏ですから、好実さんも、是非、着てみてくださいね。
[2011/08/14 00:36] URL | vet [ 編集 ]














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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

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 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
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 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
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