理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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たまに書く時事物。

亡くなった、Steve Jobs氏のこと。

SMブログに書いてもいいのかどうか、ちょっと迷ったのだが…。

私にとっては、少し思い入れのある人なので、書いておこうと思う。

それと、ちょっとマニアックな機械の話も書いたので、わからなければ流してもらって問題ない。


私はApple信者ではない。

この言い方も、あまり好きではないが、Apple製品を好んで使っていたわけではない。

理由は一つ。

価格の割に、性能が悪いから。

私はMacを使って大学での研究なんかもやったし、自分でもMacは持っている。

それに、最近だとiPhoneやiPad用のアプリ開発のプロジェクトなんかも仕事で関わったから、中身のことは、それなりに分かる。

昔からそうだが、Appleの製品というのは、純粋な演算性能、マシンパワーという意味で言えば、特筆すべきものはない。

はっきり言うと、コストパフォーマンスが悪い。

昔はそれがかなりひどかった。

今は、まだ、ましになったが。

でも、私はMacを初めて触った時、ものすごく感動した。

Macintosh Plusというパソコン。

子供だったし、高くて、新品なんて買えなかった。

発売されてから何年も経って、中古でもらったものだったけれど、そのころ、コマンドラインでしかパソコンをいじれなかった私にとって、GUIというのは、画期的だった。

パソコンを使って感動したのは、多分、一番最初にいじったMSXというパソコン?以来だろうと思う。

最初というのは、何でも感動するものだろうから、それを抜かせば、これが一番最初だろう。

それが、Macの価値。演算性能とは違う部分での特筆すべき性能だった。

だから、同じGUIになった、Windowsが出た時、なんとも思わなかった。

やっと出したのか…というくらいだ。

でも、その後、私はWindowsを使う機会が多くなる。

シェアが傾いたから。

コンピュータシステムの開発をするような世界に居ると、シェアの大きいところに居ないと、仕事が無い。

私の仕事はそういうものだったから、否応なくWindowsを使うことになる。

また、サーバなんかは、UNIX系のものが多いから、それも使うことになる。

必然的に、Macを使わなくなった。

同時に、感動することはなくなった。

そして、時代は移って、Appleはパソコンから、iPodのような携帯音楽機器を経て、iPhoneやiPadなどに力を入れるようになる。

ここに来て、また私はAppleのものに触れることになる。

仕事で扱うことが出てくるようになった。

今度は、それほど感動しなかった。

他にも似たようなものがたくさんあるから。

でも、感動がない代わりに、異質な存在感というのは、感じた。

私にとって、Apple製品というのは、そういうもの。

純粋なマシン性能を評価するなら、決して良いとは言わないが、最初は感動を与えてくれて、その後は異質な存在感を見せてくれたもの。

多分、こういう電子機器のなかで、こんな風に思わせてくれるブランドというのは、私にとっては、あのリンゴのマークくらいなものだ。

この人が作ったのは、Appleという、この業界でおそらく唯一、ブランドと言えるものだろう。

まあ、こんな話は、散々に語られていることなので、今更なのだが、こういう世界で仕事をしていると、そのことは余計に意識させられる。

私の仕事の目線で見ると、コンピュータも、携帯音楽プレイヤーも、携帯電話も、タブレット端末も、どれも一緒。

メーカーが違っても、どれも同じ。

どこまでも泥臭い、ただの演算用機械だ。

大層な名前をつけるほどのものでもない。

識別できるように、適当な型番でもつけておいてくれればそれでいい。

ましてや、綺麗なデザインにして、おしゃれなパッケージに入れて、ブランド化するなんて、馬鹿馬鹿しいとすら思う。

でも、それをやった人。

ずっとやり続けた人。

できちゃった人。

それが多分、この人。

こんなことを大まじめにやって、そこに巨大な価値を創りだしてしまった人。

でも、そういうことをされるから、私のような、頭の硬い、コストパフォーマンスで、ものを語りたがる、ちょっとだけこういう機械のことがわかっている凡人は迷惑するんだ。

この人が居なかったら、色々と仕事も楽だっただろうに。

MacBook Airなんて、個人的に買っちゃったりしなかっただろうに。

そして、次のiPhoneが”4S”。

”for Steve”の略だ、なんて言っている人がいたが、そんな事言われたら、買いそうで困る。

そろそろスマートフォンかな?とは思っているが、携帯苦手な私が、買ってどうする?

頼むから、これ以上、私に出費をさせないでくれ。

コストパフォーマンス重視、実性能主義の私の心を上手にくすぐって、買ったあとで、理解に苦しむような買い物をさせないでくれ。

なんてことを思う。

私にとっては、パソコンを使うことに感動させてくれた人。

私が今の道に進むことに多少なりとも影響を与えた人。

もちろん、その頃は、名前も知らなかったけれども。

そして、仕事面では、面倒なものを次々に発売して大いに悩ませてくれた人。


この人がしたことが、良いのか悪いのかは良くわからないし、Appleという会社がやったことだから、この人の意向がどのくらい反映されていたのかもよく知らない。

でも、面白かった。

本当に楽しかった。


だから、ありがとうございます。

そして、ご冥福をお祈りいたします。



vet様こんにちは、この場では初めまして♪
"Steve Jobs"を"Slave Jobs"と読み間違えてしまった一人です(笑)
SM脳なのはvet様だけではありませんので、ご安心下さいませ^^

私はPC歴が長くなく、vet様同様にコスパに重きを置く為に、Appleは「見た目勝負」と思い込んで使用していなかったのですが、iPhoneで初めてその良さが判りました。
最初は「どうして説明書が無いの?」と苦悩しましたが、その意図通り、触って覚えるという感覚が実にマッチしておりました。
今ではガラケーでメールを打つのが煩わしい程、iPhoneからのタッチ操作に慣れました。
ガラケーからのメールが苦手なvet様も、もしかするとスマフォに換える事で得意になられるかもしれませんよ♪
小型の折りたたみキーボードをBluetoothで接続なさってお使いになれば、それこそ携帯の領域から外れて取っ付き易くなるかもしれません。
いよいよvet様のスマフォデビュー、楽しみにしております^^

Appleの方針は、如何に専門用語を減らして誰でも解りやすく簡単に商品を説明出来るか?が長けていると聞いた事があります。
その姿勢はvet様のSMに似ている様に感じます。

vet様とSteve Jobs氏、その独自の世界観とアイディアを尊敬しております。
私からもご冥福をお祈り致します。
[2011/10/07 10:24] URL | M子 [ 編集 ]

AppleにもSteve Jobsにも思い入れないはずなのに、気づけば思い入れてしまっていたひとりです。
MacBook Air、先日衝動買いしてしまいましたし…。
理由は『形がキュートだから』(笑)

ウォークマンが発売されて人は自分だけの音楽を街中に持ち出すことができました。
機能が優れているというものではなく、こんなふうに人々のライフスタイルや行動範囲を変えてしまうものってありますよね。
そういう力があったと思いますし、vetさんがおっしゃるようにそれをやり続けて、できちゃったから、すごいのかなって思います^^

楽しくて面白くて、でも悩まされて…、手のかかる恋人みたい^^
わたしも感謝とともにご冥福をお祈りいたします。

[2011/10/07 13:33] URL | りん子 [ 編集 ]

>M子さん

そういえば、ブログのコメントでは初めてですかね。
いつもtwitterとかで話をしているので、あまりそんな気がしないですが。
改めまして、はじめまして。

"Slave Jobs"って…。見事なSM脳ですね。今回は私は読み間違えていませんでしたが、Sとか、Mとかそういう文字に反応するのは、私も一緒です。普通の社会生活に支障が出ますね(笑)
Appleのすごい所というのは、まさにそういう部分だと思います。直感的に誰でも使えるように物を作るという部分。私が昔、Macを初めて使ったときに感動したのもそういうところです。あまり知識がなくても、なんとかなるようにできてるんですよね。
余計な物を削ぎ落して作ってあるなというのがわかります。普通はあんなこともできる、こんなこともできる、だから、買って。っていうのが、電化製品のパターンなんですが、あそこまで使うかどうかの機能を絞り込んだ仕様というか、デザインはすごいですね。それがおそらく、マシンの純粋な演算性能以上の価値をApple製品に与えている部分だと思います。ですので、それにつけてある値段なのでしょうね。
とはいっても、演算性能(チップの種類だとか、メモリの容量だとか)と値段の兼ね合いを気にする私は、やっぱりAppleを買うときには相当に悩みますが(笑)
スマフォデビューは、4Sでかなり揺れてますね。ただひとつ、docomoじゃないのが、困りもので…。docomoだったら、多分、買ったでしょうね。でも揺れているので、どうするか考えてます。
Appleの方針は確かにそうですね。誰でもが、予備知識無しに楽しめるもの。という理念が見えますね。それだけに、パソコンを使い倒しているような私にすると少し物足りない部分はあるのですが。でも、それはとてもすごいことですね。私のSMってそういうものなんでしょうかね?その評価は嬉しいですが、ちょっとびっくりです。
Steve Jobs氏には、確かにしっかりとした世界があったと思います。だから、沢山の人達が惹きこまれたのでしょうね。


>りん子さん
たぶん、それが狙いなんだと思います。いつのまにやら思い入れを持たされていた、という風にして、相手を魅了するのが、きっと上手いのですよね。
そういう人間になりたいものです。
MacBook Air、買われたのですね。私も持っています。形は確かにすごいですね。私も色々なパソコンをいじって来ましたが、なかなか無い感じで楽しませてくれます。

人のライフスタイルを変えると言う意味では、Appleの果たした役割は大きいですね。おっしゃる通り、ウォークマンもそれをやっていますが、さらに進めたでしょうか。iTunes Storeなどと連携させることで、CD屋に買いに行くのではなく、何処にいても、聞きたいときに、即座に欲しい音楽を聞けるようにしてしまったというのは、一つありますよね。また、それを誰でもが簡単にできるように用意したというのが、すごいと思います。
そういうようなことを、iTunes Storeに限らず、昔から考えているというのも、すごいことですよね。Appleが提供するライフスタイルになら、自分を合わせても良いって思わせたのでしょうね。そこが、うまいなと思います。

私にとっては、確かに、手のかかる恋人のような存在だったかもしれません。そして、Steve Jobs氏がいなくなってしまった、これからも、そういう存在であって欲しいものです。
[2011/10/08 02:12] URL | vet [ 編集 ]














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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

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 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
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