理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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またも、SM器具の購入話。

SM用器具というのは、一般的なものではないから、買い方が良くわからずに迷ったことも多く、この手の話はかなりたくさんあるので、これからも多分、色々と出てくる。

今回は、バイブレーター。

これは、さすがに最初からアダルトショップで買うつもりで、奴隷と共に出かけた。

昔のアダルトショップは知らないが、私が利用していた頃のアダルトショップは、意外と綺麗で、店内も明るく、普通に買い物をするお店として問題ない感じだった。

男客が多いように思えたが、カップルで入ってくる客や、女一人、もしくは女同士なんかもいて、客層?は幅広かった。

店構えも、堂々としてるわけではなかったが、どこかの裏路地に隠れるようにあるという感じでもない。

ごく普通の小さいお店だった。

特に、女の店員なんかもいるところもあるのだが、それもきちんとしていて、質問すれば真面目に説明してくれる。

もちろん、AVなんかであるように、その場で自分にバイブを入れて使い方を実践してくれるとか、そういうバカなことはないが、しっかりした店員がいるお店もちゃんとあった。

だから、お店さえ選べば、無駄に心配することは無いと思うし、今ならネット通販なんかでも、買えるので便利な時代になったものだと思う。

さて、話を戻す。

あるお店に私が奴隷をつれてバイブを買いに行ったときのこと。

ガラスケースの中に色々な大きさ、形、色、動きのバイブが並んでいた。

どれもはっきり言って、見た目はエグイ。

でも、そういうものだというのは分かっていたので、それ自体には特に驚かなかった。

だが、ガラスケースの前で私は、ふと困ったことに思い当たった。

色なんかは、奴隷が好きに決めればいいと思っていたが、問題は大きさだった。

初めてのバイブ。

どんな大きさのものを買えばいいのか良くわからなかった。

というよりも、ちょっと別のことに思い至ってしまったのだった。

それで、奴隷に、

「なんかいいのが見当たらないな。他も調べてみてからにするから今日はやめる」

なんて、かなり強引なことを言って、その日は買わずに店から出たのだった。

そして、帰宅し、私は、自分の部屋で一人になると、お店で思い当たったことについて、じっくりと考えた。

バイブというのは、基本的に奴隷のオナニー用であり、私が持って責めに使うとしても、私のペニスの代わりに奴隷の中に入れるもの。

となると、気になることがあるのだ。しかも、ちょっと恥ずかしいことが。

もちろん、奴隷に相談することなどできるはずもないこと。

私がこのとき思ったのは、どういうことか?というと…。

私がその当時、奴隷に施していた調教は、大抵、調教の最後のほうで、私がペニスを奴隷に入れ、性処理をさせて終わるというパターンだった。

そして、奴隷もその快感を求めて、必死で調教に耐え、最後のペニスで最高潮にイクというのが、無言の約束のようになっていた。

となると、その調教の間にバイブを織り込むとなった場合、考えなければならないことが一つ出てくるのではないかと思ったのだった。

それは、私のペニスよりも大きなバイブを、先に奴隷に使い、その後で私がペニスを入れることになれば、

奴隷の最高の快感は、私のペニスではなく、バイブから与えられることになりはしないか?という危惧だった。

バイブが私の勃起したペニスよりも大きければ、私はバイブに負けるんじゃないか?

要するに、私はバイブに嫉妬したということだ。

今にして思えば、またややこしい上に、バカなことを考えていたものだと思うのだが、その時の私ははとても真剣で、

また、御主人様としての威厳をなんとしても保とうと必死だった。

私は、バイブは、絶対に自分のペニスよりも小さくしないといけないと思った。

だから、バイブをすぐには買わずにお店を出たのだった。

この辺りの細かいところに思いをめぐらせてしまうのは、やっぱり、理系御主人様の悪い癖なのだろうと思うのだが…。

とにかく、このとき、バイブの大きさがとても気になったのだった。

次回は買うと、奴隷には言ってあったから、なんとかそれまでには、大きさを決めなければならない。

ということで、私が自分の部屋で一人の時に取り出したのが、AV。

それを見て、自慰をし、その時に一番勃起した状態で、ペニスの大きさを自分で測定した。

他人には絶対に見せられない、間抜けな場面だが、私はやっぱり真剣なので、ちゃんと定規とメジャーを使って、長さと太さを確認。

そして、次の時、それよりも一回り小さいバイブを無事に買うことに成功した。

そのとき、私は、奴隷に、

「初めてだからな。小さいほうから慣らしたほうがいいだろう」

という、なんだかもっともらしいことを言ったのだが、これはただ単に、上記の思考を奴隷に悟られないための照れ隠しに過ぎない。

なんとも情けないことを言っていたものだ。

でも、実際にバイブを買ってみると、バイブとペニスは別物だということが、奴隷の反応を見て、私にも分かった。

特に、奴隷はそれを大きく感じているようで、バイブのときと、私のペニスのときとでは、全く違うと言うのだった。

そして、

「御主人様のペニス様で穴を使っていただくことが一番の幸せです」

などと、恍惚とした顔で言う。

それにはちょっとホッとした。

でも、そうなるとくだらないことを考えて、ペニスの大きさまで測った自分がかなり恥ずかしくなった。

男というのはバカな意地を張る生き物であり、御主人様というのはその意地が少し強い人種であり、理系というのはそれを実際に計ってみないと気がすまない人間なわけだ。

もちろん、こんな情けない話は奴隷には言ってないが、バイブを見るたびに私はこのことを思い出し、複雑な気分になる。


テーマ:SM - ジャンル:アダルト

とっても
可愛いご主人様ですね
[2013/01/22 19:11] URL | あかり [ 編集 ]

>あかりさん
あはは…(苦笑)
気になる部分というのは、やっぱり気になってしまうものなのです。
ありがとうございます。
[2013/01/26 22:21] URL | vet [ 編集 ]














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著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
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 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

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