理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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私が奴隷に対して思っていたこと。

”愛情”について。

書こうと思ってみて、すでに、ちょっと照れくさいのだが…。

自分の気持ちを書き残すという意味では、もっと前に書いても良かったことなのだろうが、なんとなく、照れくさくて、書きにくくて、頭の中に、このことはあったのだが、距離を置いていた。

でも、今は、その距離が少しだけ縮まった気がしたので、書いてみたくなった。

別に何かがあったわけではないのだが、ふと、愛情のことを気にしていた、ある奴隷のことを思い出したので、今日は、そういう気分の夜、ということだ。

いつもと違って、私の思うところを、思いつくままに書いてみることにする。

もしも、文章を構成し、読みなおして、推敲したら、きっと、私の、奴隷への愛情について書くのは、照れくさすぎて、途中で断念してしまいそうだから。

パンストフェチの話を書くよりも、ある意味ではハードルが高い。



主従関係に愛情があるのか?という話をしたことがあった。

他の御主人様や奴隷の方、また御主人様のいないM女性などともあるし、ノーマルな方などにも、そういう話をされたこともある。また、メールでもたまに頂く。

私の奴隷の中で、主従での愛情のことを、とても考えていたのがいて、その奴隷と真剣に話をしたこともある。

だから、主従関係における愛情というのは、主従関係を持っている人にとっても、また、まだ未体験で、これからその世界に入ろうかどうかと考えている人にとっても、興味のあるテーマなのだろうと思う。



ノーマルな恋愛なら、愛情というのは、普通についてくるものと考える人が多いのだろうが、主従という、少し特殊な関係においては、御主人様と奴隷の間に愛情はあるのか?と疑問に思われることは、言われてみれば、確かにそうだなと思う。

恋愛関係というのは、その名の通り、”恋”や”愛”を基盤に成り立つのだろう。

だから、心が、愛情で満たされることが、条件というか、目指すところになるのだろうと思う。

私は、いわゆる、恋愛関係(主従を含まないノーマルなもの)の経験が、圧倒的に少ないので、本気で語るのはおこがましいから、”だろう”なんて感じでしか書けないが…。

一方、主従関係というのは、”主”と”従”、そうなるのはつまり、関係する2人が、S性とM性を持っていることが、基盤になる。

そこには、”愛情”の存在が、不可欠であるとは、言えない。

”S性やM性が満たされる”というのが、主従関係を結ぶときの、最低限の条件であり、それを満たすための関係として、主従というものがある。

主従関係の中に、”愛情”というのが、存在することはもちろんあるし、私はそれがあったほうが、より関係を深められると思っているのだが、必須条件ではない。


主従関係に、愛情を持ち込まない御主人様というのは、いる。

主従関係というよりも、SMプレイをするため、S性、M性を満たすためだけの関係という風に割り切っている人もいる。

待ち合わせ場所と、簡単なお互いの性癖を打ち合わせて、その場限りのSMをする、なんて人もいる。

そこまで簡単に繋がるのではないにしても、主従関係と、愛情をきっちりと分けて、御主人様は奴隷に愛情を注がない。奴隷も愛情を求めない。ある意味、ドライな主従というか、SMをしている人もいる。

S性やM性という特殊な性癖を満たすことのために繋がる。

こういう関係の主従もある。

でも、これは、主従に限らず、普通の男女関係でも、セックスだけのための付き合いというのもあるから、それと多分変わらないのだと思う。

”セフレ”なんて言葉があるが、そこには性欲を満たすという目的だけがあって、愛情がない場合も、多いのではないかと思う。


また、主従の場合、一方的な愛情というのもある。

これは、奴隷から御主人様へ、というものが多いように思うのだが…。

奴隷は御主人様に対して、大きな愛情を持っているが、御主人様は奴隷を、取り替えのきく、それこそ”物”としてしか思っていないということ。

主従ということで言えば、これがもしかしたら、一番自然な姿なのかもしれない。

ある御主人様が、言っていた言葉を思い出す。

「俺、奴隷を好きになっちゃったんだよな…。そしたら、鞭(を振り下ろすの)が怖くなったよ」

と。

つまり、奴隷に愛情を向けたら、奴隷を、”奴隷”として扱えなくなってしまったということ。

御主人様の中には、こんな人も居る。

だから、御主人様が奴隷に愛情を持たないのは、”主従”という関係なら、一つの理想形なのかもしれない。

主従関係においては、こういうことも普通にある。

ノーマルな恋愛で、愛情が一方通行の場合、関係が破綻に向かう可能性が高くなると思うのだが、

主従では、それをも、奴隷が受け入れていることがある。

むしろ、そうであることを望む奴隷すらもいるから、一方的な愛情でも、関係が成立し続ける可能性は、ノーマルな恋愛よりも高いのではないかと私は思う。

ただ、その末路というか、最後までそれで、奴隷が耐え続けられるのか?ということを考えた時、奴隷といえども、虚しくなることがあるのではないか?なんてことも、私は思ったりもしている。

実際、そういう関係に疲れてしまった、M女性からのご相談というのもいただくので。

「御主人様からの愛情が感じられない…」と。

一方的に注ぐだけ、返ってくることのない愛情でいいと思って、本当に最後の最後まで貫ける奴隷は、どのくらい居るのだろう。

その先に、奴隷は、何を見るのだろう? 何が残るのだろう?

私は、そんなことを思う。


また、御主人様に愛情を向けることを戸惑う奴隷も居る。

好きになっていいのだろうか?と。

主従として始まったのに、恋愛感情を持ってしまった。

御主人様のことが、本当に好きになってしまった。

でも、それを御主人様に言ったら、面倒臭がられて、捨てられるのではないか?

御主人様はそんなつもりは無いのではないか?

主従関係の中で、愛情を持ったら、その関係は壊れるのではないのか?

そんな心配。

これも、主従関係と、愛情とが、リンクしないと思っている人が考えてしまうことだと思う。


そして、主従でも、奴隷に愛情を注ぐ御主人様も居る。

自惚れかも知れないが、私も、そういうタイプだと思う。

と、こう書くのが照れくさいので、この話は、敬遠していたのだが…。

とりあえず、今日は頑張って書く。

私は、全ての奴隷に対して、愛情を持っていたと思っている。

とても短い時間しか付き合えなかった奴隷もいるが、それでもその奴隷には、私が、その時に、その状況で、できる限りの愛情を注いだ。

本気でそうしたつもりだ。

また、愛情を注ぐことができないと思う相手とは、主従関係なんて結べないとも、思っていた。

だから、私は、SMプレイだけと割り切った、奴隷との主従関係というのは、持ったことがない。

私が”私の奴隷”だと認め、奴隷も私を”自分の御主人様”と認めていた、全ての奴隷に対して、愛情を出し惜しみしたつもりはなかった。

それは、断言できる。

でも、「愛している」なんてことは滅多に言わなかった。

「好き」とも、おそらく殆ど言ってない。

元々、そういうことを言うタイプじゃないし、正直、恥ずかしいし、「御主人様はそんなことを軽々しく言わない」なんていう、いつもの妙なプライドも手伝って、愛情を口に出すのも、メールに書くのも、態度で示すのも、躊躇していた。

愛情表現をあまりしていない。

それでも、数少ない、伝えた場面を思い出してみると、奴隷が精神的に、本気で落ちてしまったときに、私の本音を伝えて引っ張り上げるとか、

別れるときに、そういう気持ちだったと伝えるとか、「もう少し、まともなやり方があるだろう」と言われそうな感じでしか、自分の気持ちを表現していない気がするが、

直接的に伝えない、表現しないだけで、そういう気持ちは、ずっと持っていた。

「表現しないものは無いも同じ」なんて言う人も居ると思うので、私の愛情というのは、奴隷にとっては、無いものだったのかもしれないが…。

もしも、そうなら、とても残念ではあるが、私が、ちゃんと表現しなかったのだから、自業自得なのだろう。


そして、肉親以外の愛情というのが、何であるかを私に教えてくれたのは、奴隷たちだと思う。

ひたすら蔑んで扱ったくせに、手酷く貶め、痛めつけたくせに、絶対に失いたくないと思ったもの。

それが、私にとっての奴隷。全ての奴隷についてそう思っている。

愛情とは、どんなものか?と問われたら、私は、”奴隷に対して持っていた気持ち”と答えると思う。

それは少しひねくれている部分もあるし、ノーマルな意味での”愛情”とは違うものなのかもしれないが、

失うことが最も怖かったもの。そんな必要不可欠な存在に寄せた強い想い。ということになると思う。

そういうことを思うとき、私は、そんなに怖かったのに、なんで奴隷を失うようなことになったのだろう?と考える。

具体的な事情とか、そういうものは、もちろんあるから、理屈で言えば、失った理由はちゃんと説明できる。

奴隷にする前から、ある時が来たら、失うとわかっていた奴隷も居た。

それでも、構わずに、愛情を向けた。

私が、「なんで失うことになったのか?」と考えているのは、そういう具体的な事情という意味ではなくて、

もっと、感情的な、というか、私が普段あまり信じていない、運命というものか、上手く言葉にならないのだが、そういう、具体的な事情とは別の、何か…。

やっぱり、上手くまとまらない。

普段ならこんな文章は、エントリーにしないのだが、今日はこれを書きたいと思っている。

なんとか、書いておきたい。

でも、愛情、なんて、私が考えるからこんなことになるのだろう。

私はどうも、それを表現するのが、苦手だ。

奴隷に対しても、こうしてエントリーにするにしても。

でも、持っていた、と思う。

持っていなければ、奴隷に対して、あんなに思い入れが強くはならなかったと思う。


”失いたくないもの”と書いたが、”強く求めたもの”でもある。

私が奴隷を求める理由というのは、Mだからということもある。

私のS性を満たせる存在だから。

ノーマルだったら、もしかしたら、あんなに強く求めなかったのかもしれない。

でも、奴隷に強い想いを持った時、Mであるかどうか?というのは、私は、それほど気にしていなかったのではないか?

なんてことも思う。

主従関係を持ったきっかけは、奴隷にした女性のM性にあったのは確かだ。それがないなら、主従関係など成立しないのだから。

でも、そのあとは?

その後も、私が奴隷と繋がっていた、繋がっていたいと願った、別れたくないと心から祈った理由は、Mだからというだけではないと思っている。

想いを向けるようになったから。

愛情を注ぐようになったから。

そういう部分がなかったら、あんなに、強く求めなかったようにも思うし、別れるのがあそこまで辛くはなかったと思う。

私の中では、奴隷は、Mというだけではなく、他の要素でも、私を強く惹きつける存在であったのだと思っている。

とても、好きだったと思う。

愛情を向けていたいと、自然に思わせてくれた、大切な存在。それが、私の奴隷。

でも…。

私は、すべての奴隷と別れている。

私が、奴隷との関係を考えるとき、やっぱり、この事実に必ず引っかかる。

もしも、奴隷に対する想いや、愛情や、それ以外でも何か、を、もっと強く持っていたら、別れるべき事情を、乗り越えることができていたのかもしれないと。

もしも、そんなものがあるなら、見つけておきたいと思っているのだと思う。

次に、誰かとつながった時、その首輪のリードを離さずに済むかもしれないのだから。

でも、それが何であるのか?というのは、わからない。

ただ、私が今の段階でやれることは、奴隷のことをちゃんと見ること、受け止めること、そのままを認めること、想いを向けること、守ること…。

それらが、私として、奴隷に向ける具体的な”愛情”と呼べるものなのではないかと思う。

結局、今までの奴隷に対して、してきたことと同じなのだが…。

多分、今後、奴隷を持ったとしてもそうすると思う。

そうすることが私にとっても幸せに思える。

今の私はそう思っている。


一応書いておくが、これは、奴隷に向ける”愛情”なのだと、私が思っていること。

他の御主人様のことではない。

”私”のことだ。

冒頭で書いた通り、愛情のない主従もある、愛情が一方通行な主従もある、そして、私などよりも、もっと深い愛情でつながった主従もあるのだろうと思う。

主従に、愛情を求める(求めない)のなら、ちゃんと、そういう相手を選ぶことだ。

どんな付き合いをしてくれる人なのかを見極めることだ。

S男にしても、M女にしても。

主従というのは、恋愛のように、”愛情”や”好き”という気持ちが、もれなくついてくるとは限らないのだから。

欲しければ、そういう人を。

欲しくなければ、そういう人を。

”愛情”を気にするのなら、選ばないといけないから、きっと普通の恋愛よりも、より相手を吟味する必要が、主従にはあると私は思う。


私が個人的に思っていることではあるが、私は、主従にも、愛情がある方が、その大きさが大きいほうが、より深い関係を作れると思っているし、信頼関係も強くなると思う。

そして、そういう関係になった時には、同じプレイをしても、快感や幸福感は、比べ物にならないくらい、大きくなると思う。

精神的なものの影響は、計り知れない。

やっぱり、自惚れなのかもしれないが、私は自分の奴隷を見て、そう感じていた。

そして、私は、今も、奴隷を持てるなら、奴隷とのそういう関係を望んでいる。

”愛情”のある、”愛情”に満ちた関係を。


テーマ:主従関係 - ジャンル:アダルト

別れた理由
(投稿は)お久しぶりです。

なんで別れたか、
個々の事情は置いておいて
(愛情は表現しなくてもいくらかは伝わると思っていますが、それでも)
結局すべての方と別れた理由って
本当に聞きたかった。

(勿体ないと私が思うから・・・?)

大きな背景があっての個々の事情でしょうから
その大きな背景をお聞きしたかった・・・

SMや主従関係が嫌になったわけでもなさそうなのに
すべて捨ててしまえることに
(多分、ベットさんが一方的に嫌われて捨てられたという事情ではないと、信じています)
疑問というか興味を持っています。

気が向いたら、この辺りをもう少し突っ込んで書いていただけたらと・・・
[2012/10/20 08:49] URL | 微笑 [ 編集 ]

いつも楽しく拝見しております。

僕はなかなか主従に慣れずに苦労している新米ですが、それでも精神的な部分が幸福感や快感に与える影響は本当に大きいと実感しています。

いつもvetさんがそう仰られているのを見て、自信をもらっています。愛情がお互いあるから、あんなに感じてくれているのだと。。。

ところで、vetさんは複数の女性と同時に主従関係を持っていたとき、愛情についてはどのように考えていらっしゃいましたか?

同時に複数の女性に愛情を注ぐこと、そのことを受け入れることについてぜひ実体験をお聞きしたいと思っています。

長文失礼致しました。
よろしくお願い致します。
[2012/10/20 15:58] URL | 千野健吾 [ 編集 ]

はじめまして!街ナンパというブログを運営しております
ナンパ無双と申します。

お相手への複雑な想いを解きほぐす記述がすばらしいです。
愛の影響力、興味深かったです。

私のブログもぜひご覧になってください。
[2012/10/21 00:27] URL | 町田ナンパ@ナンパ無双 [ 編集 ]

はじめまして。
vetさまのブログ、いつも拝見させていただいております。

私も、主従関係と愛情はリンクしているものと考えています。
新米すぎて何も書けない私ですが、vetさまのブログ楽しみにしています。

ご自愛くださいませ。
[2012/10/22 01:04] URL | Docile [ 編集 ]
こんばんわ☆
こんばんわ、かすみと申します☆
ttp://kasumin3333.blog.fc2.com/でブログ書いてます♪

今すごくSMに興味があるから、
ブログ楽しく読ませてもらいました―♪

私のブログにもよかったら遊びに来てください☆

あっ…男性依存症の病気なので((+_+))
そういうものに御理解があれば、
私のブログにも遊びに来て下さい★
これからも更新楽しみにしてます♪
[2012/10/23 20:20] URL | かすみ [ 編集 ]
拝啓。
ご無沙汰しております。

今回も興味深いお話でした。

私が言えることは口に出す言葉だけが愛情ではない。ということ。
初めての主との関係で深く知ることができました。

でも女は、言葉で落として頂きたい生き物なのかもしれません。

元主は、どこまで愛して下さっていたか、今となっては分かりません。
でも、ご調教や日常で感じることができたことを幸せに思います。

愛情は人それぞれ伝え方も注ぎ方も違いますが受け取る人間が違えば受け取り方も様々。
そこが通じ合い持続できればいいですね。

私も次に奴隷になれることがあるなら、愛情を注ぎ合い持続できる関係になりたいものです。


Vet様、野良御主人様はやめて下さい!
犬や猫の飼い主は野良にはなりませーん。

野良奴隷はダンボールの中で拾われるのを待ってるとこです、、
なんて言いながら、傷が癒えるまで野良なりに表世界を楽しみます!

東京を離れることになりました。海を渡ってキムチの国で新スタートです。

今月はお休みで、実は北海道にもお邪魔しました。
Vet様にご連絡しようか悩みましたが、M熱が暴走してしまいそうなので止めておきました 笑
友人と一緒だったので断念しました。


また傷が癒えた頃お邪魔させてください。


寒くなってきましたね。
北海道は冬の寒さでした。
お風邪など引かれませんように。
お仕事もご無理なさいませんように。
ご自愛下さいね。

[2012/10/27 05:03] URL | 優 [ 編集 ]

>微笑さん
お久しぶりですね。コメントありがとうございます。

すべての奴隷と別れた理由なんですが、個々の事情が、それぞれにはあります。
それは、そのうち、ブログに書くつもりですが、その事情というのは、それはそれで、別れるに値する事情であったとは思うのです。
ですから、その個々の事情だけが、別れた原因であると考えることもあります。

でも、私は、それ以外の何か、私に足りない(もしくは、やりすぎた)ものがあるのかもしれない、なんてことも思ったりするのですよね。
”大きな背景”と、微笑さんが書かれておられるものが、もしもあるのであれば、多分そういうことかと思うのですが、今のところ、それは、私には思い当たらないです。でも、事実としては、全て別れたということがあるので、私としては、事情以外というか、その事情が出てくる原因として、作用するものなのかもしれませんが、そういうものが私にあるのならそれが知りたいと思っているところです。
そのあたりを突っ込んで書いていただきたいとのご要望ですが、現状では、私自身が、知りたい部分なので、今のところは書けないですね。どの奴隷も、捨てたいと心底から思って別れることになったわけではないですので。
今後、書いていく中で、何か気がつくようなら、ありがたいと思いますし、それがきちんとまとまるようなら、ブログにも書けるかもしれません。
そういうものを知りたいという意味でも、私は、過去のこと、その時の気持ちを整理していると、考えていただければと思います。


>千野健吾さん
はじめまして。ブログ読んでくださってありがとうございます。

ハンドルネーム?と書き方からすると、御主人様になって日が浅いのでしょうか。私の書いたことを実感として、感じていただけるのであれば、それはとても嬉しく思います。
ただ、千野健吾さんは、千野健吾さんで、おそらく私とは違うように感じられることもたくさんあると思います。その時は、それを大切になさってください。私は私のことを書いていますが、それが全てに当てはまることではないですので。良い主従関係を作っていってください。

複数の奴隷を持ったときの愛情に関してですね。
複数の奴隷に同時に愛情を向けるのは、正直、難しいです。私は全力で2匹の奴隷に対していたと思いますが、奴隷の側からすると、もしかしたら、私が物足りなかったかもしれません。それは、今となってはわからないことですが、私自身のことを思いますと、やはり、2匹のことを同時に想う、また更に言えば、奴隷同士の関係も気になっていたことでしたので、これで良いのだろうか?という迷いは、一匹の時よりも、多かったと思います。
愛情の比較というのが、そもそも、可能なのかどうかはわからないですが、少なくとも、愛情を注ぐということは、その奴隷に対して、ある程度の心の時間を割くということなのだと思います。時間は有限で、それを複数で割るのですから、自ずと、一匹に割ける時間は少なくなりますよね。
そういう意味で、足りなかったことがあったかもしれないという風に、今になると思います。
ただ、こういう風に書くのは、言い訳に聞こえるかもしれませんが、個々の奴隷への思いの強さという意味で言えば、単独の時も複数の時も、同じように、大切に思っていたと思います。
とはいえ、今、それで本当に十分だったのか?ということを思っているところなので、おそらく、これから先、私が奴隷を持つことができたとしても、複数を同時に持つことは、無いだろうと思っています。やはり、愛情という面でも、難しいですし、単独なら、出来たことがあるのではないか?ということも、思いますので。


>ナンパ無双さん

はじめまして。ブログを読んでくださってありがとうございます。
”愛の影響力”なんて言われますと、かなり照れくさい事を書いてしまったのだなと思います。
あくまでも、私が感じた限りではありますが、やはり、気持ちが通じていることとか、信頼関係があることで、同じようなプレイをしても、奴隷の反応はかなり違っているように思いました。
付き合い始めの、まだわからない部分があるときと、しばらくして、お互いに向ける気持ちが強くなってきたときとでは、本当に差が出るように思いました。
プレイへの影響もそうですが、愛情を感じられるというだけでも、違うと思います。
ですから、私は、もう少し、ちゃんと表現できていたらと思うところでもあります。私の場合、それがうまくないのですが…。

ブログの方、まだ拝見させていただいていないのですが、時間を見つけて、読ませていただきますね。


>Docileさん
はじめまして。ブログ読んでくださって、ありがとうございます。
主従関係と愛情ということでは、主従によって、色々な考え方があるので、何がいいとか、悪いとか、一概に、そういうことは言えませんが、その主従でしっかりと、幸せだと思える状況であれば、それがベストなのだろうと思います。
Docileさんの場合には、主従関係は愛情があるものということなのですね。私もそれがいいなと思っております。
やっぱり、付き合い始めると、自然に愛情というのは、湧いてくる気がします。それは主従でも同じかなと私などは思いますし、それはそのままに奴隷に向けて良いものだと思っております。

ブログ、楽しみにしてくださっているとのことで、ありがとうございます。


>かすみさん
はじめまして。ブログ、読んでくださってありがとうございます。
SMに興味があるとのことで、多少なりとも、楽しく読んでいただいたのであれば、良かったなと思います。

かすみさんもブログを書かれておられるのですね。
ブログの方、時間がなくて、まだ少しなのですが、拝見させていただきました。
男性依存症とのことで、きっと私にはわからない、大変なご苦労があるのだろうと思います。
これからも、ブログに色々なことを綴って行かれると思うのですが、お互いに、更新を頑張りましょう。


>優さん
お久しぶりですね。
こうして、コメントいただけるのは、とても嬉しいです。

主従での愛情のこと、本当に色々な形があるというのは、私も実感します。
奴隷に対して、私は、私なりのやり方を、多分、通してしまったのだと思いますが、おっしゃる通り、奴隷によっても、受け取り方はきっと違っていたのでしょうね。
女性は、言葉で伝えて欲しいということ、耳が痛いです。私はそういうことをほとんどしませんでしたので…。
やっぱり、照れくさかったり、御主人様らしくないと思ったりして、躊躇しておりました。
でも、ほんの少しだけでも、伝わっていたら、嬉しいなと思います。

優さんも、元主様との間で、感じることができて幸せだったとのこと、お別れされたのは残念ですけれども、それでも、そういう気持ちとして、優さんの中に残るものがある主従だったのでしたら、それは良い思い出になるのではないでしょうか。

次に奴隷になる時には、また良い関係を、今度はもっと持続して行けるといいですね。


「野良御主人様はやめてください!」ですか(苦笑)
ついに、優さんにも言われてしまいましたね。かなりの皆さんに言われているので、なんだか、申し訳ない気持ちになって来ましたが、優さんが、そのように言って下さるのは、本当にありがたいことです。私のことを気にしてくださってありがとうございます。

私も、いい加減に、野良はやめたいのですが、主従関係を簡単に結ぼうと考えないというか、ちゃんと、M女性が、奴隷になったことが幸せに感じられるのか?とか、私が御主人様で本当にいいのか考えて欲しいとか、そういうことをごちゃごちゃと考える上、ブログで、恥ずかしいことや、やらかしたこと、私のコンプレックスなども丸出しで書いているので、難しいのだろうなと思っております。
かなり変な人だと思われているような気がしております。
でも、頑張りますね。応援、感謝しております。

優さんは、キムチの国に行かれるのですか。あちらで美容のお仕事ということなのでしょうか。
今、竹島の問題などで、ギクシャクしているので、少し心配ですが、お気をつけて、あちらでもがんばってくださいね。

北海道にもいらしたのですね。お会いできなかったのは残念ですが、お友達と一緒ですと、確かにそちら優先ですよね。でも、また北海道に来られることがあれば、そのときには、声をかけてください。普通にお会いするだけなら、S性を思いっきり抑えておきますので、多分、大丈夫ですから(笑)函館に来られたら、美味しい物、食べましょう。



北海道は、これから更に寒くなりますから、厳しいです。
優さんも、あちらでの生活は、習慣なども違うのでしょうし、きっと大変だと思いますので、とにかく身体にだけは、十分に気をつけてくださいね。
傷が癒えた頃とのこと。わかりました。また、お話できるのを楽しみにお待ちしておりますね。
[2012/10/27 21:25] URL | vet [ 編集 ]
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[2012/10/28 06:04] | [ 編集 ]

>2012/10/28 06:04にコメントくださった匿名希望さんへ
お返事不要とのことでしたが、ちゃんと読ませていただいたことだけでもお伝えしたかったので書きます。
具体的なことに関しては、他の方も見られるコメント欄でお話することはできませんが、本当に大変なことがあったようで…。
精神的にも、また他の面でも、かなりきつかったと思いますし、これからもしばらく大変なのかもしれません。
それでも、負けずに、しっかりと前に進まれようとしていること、尊敬いたします。
また、そんな中でも、私のことをお気遣いいただき、ありがとうございます。

いつでも、ブログでも、また、北海道でも、いらしてくださいね。お待ちしております。
その時は、楽しいお話をしましょう。
[2012/10/28 09:40] URL | vet [ 編集 ]
ちょっと遅いコメントですが…
vetさんのことを分析してしまっているようで恐縮なんですが、一般論として^^
何をもってして愛情表現というかが、男女によって違うのではないでしょうか。
もちろん例外はあるでしょうけど、多くの男性は『事実』、多くの女性は『心』で愛情を感じるのではないかと。(自分のところで書いたことそのままですみません^^;)
たとえば男性は『毎日「おはよう」とメールをしている』という事実ですでに愛情表現が完了していると思っているのに対し、女性はそこに「おはよう、今日は寒いね」みたいにちょっぴり『心を添えて』もらってはじめて愛情と感じる、そのズレが男女のすれ違いの要因のひとつなのではないかなと思っています。

ただ、ご主人様という立場上、なかなか言葉にしづらいとも思うので、ご主人様と奴隷さんの組み合わせは愛情表現が難しいですね。
vetさんが言葉にされない部分を汲み取れる女性との相性が大事なのでしょうね。

ただあくまで要因のひとつではありますが、もし、次に奴隷さんとお付き合いされることがあれば、奴隷さんが料理をしたときに『全部食べた』という事実だけではなくて、「おいしかった」などなどちょっぴりvetさんの心をお見せして差し上げることは、vetさんの愛情が伝わるのではないかなと想像しました^^

これだけ真摯に愛情を持ってらっしゃるvetさんなんですもの、もったいない!!とお節介でした^^;
[2012/10/29 10:44] URL | りん子 [ 編集 ]
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[2012/10/29 23:44] | [ 編集 ]

>りん子さん
私に足りないもの。
ほんの少しの表現なのでしょうかね。
りん子さんの分析の通り、私は、どうも、奴隷にそういう言葉をかけるのが苦手です。

例えば料理にしても、料理を作らせているという時点で、すでに照れくさいのですよね。なんというか、子供がしている、ままごとをやっているかのような…。
私も普通に作れますから、別に、料理をしてくれなくてもよかったりするのですが、奴隷と私だけで、部屋にいて、食事ということになると、私が作るのも、それはそれで、御主人様のプライドが頭をもたげてきたりするものでして、それもできず…。
と、こういう、変なことを色々と考えているので、きっと、りん子さんのご指摘の部分、「心を添える」ようなところが、疎かになるのかなと思いました。

でも、こういうことで、奴隷が何かを感じてくれて、足りなかったものを得られるのであれば、私も、一つ前進できるのかもしれませんね。
とても、参考になるお話をありがとうございます。

実際に出来るかどうかは、やっぱりわかりませんが、それでも、頭にしっかりと入れておきます。


>2012/10/29 23:44にコメントくださった、匿名希望さんへ
ここで、具体的な事柄に関して、お返事を書いてしまうと、私のみ閲覧可能にして、書かれた意味がなくなってしまいそうなので、バレないように、当たり障りのない部分のみのお返事になってしまいますが…。もしも、必要でしたら、メールを下さいね。

御主人様が立場上、なかなか、愛情表現ができないというのは、私に限らず、あるのですね。
匿名希望さんの御主人様もそういう感じとのこと。

普通に、「愛している」とか、言っている御主人様も見たことがあるので、そういうのが、下手な方と、主従の中でも、うまく取り込んで行ける方とにわかれるのかもしれません。私は思いっきり、下手な方ですが…。

でも、ちょっとした事に、御主人様の想いを見つけて、それを糧に奴隷として居たい、もっと尽くしたいと思う気持ちというのは、私のような、愛情表現をあまりしない御主人様にすると、とてもありがたいことかと思います。

とはいえ、奴隷のそういうものに、頼ってもいけないのですよね。ですから、しっかりとわかるように表現するときには、表現していくことも、必要なときというのはあるのだなと思います。
なかなか、難しいのですが…。

でも、匿名希望さんの御主人様も、そういう部分に気がついて、少しでも、接し方に変化があると、嬉しいですね。そうであることを、願っております。
[2012/11/03 22:06] URL | vet [ 編集 ]














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【7/31(金)「悩んでいます」】

 SM情報サイトMドリーム及びメールマガジンMドリーム及び当ブログをご覧になった方から以下の通りお便りがありました。 「川口青樹様、初めまして。いつもブログを拝見した ...
[2015/08/03 18:30] MドリームのBlog
このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
 短い話を気軽に読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムの中でも、SMの技術的な話だけは別にしてある。それは、
 ●SM技術
にまとめておいた。技術的なことに興味のある場合には、こちらを読んでもらえればと思う。

 カテゴリの記事は古い順に並べてあるので、カテゴリ名をクリックしてもらえれば、続き物の記事でも最初から順番に読めるようになっている。


  当ブログ内に書くことは、私が実際にやってみたことや考えたことであって、それが正しいかどうかを完全に検証したわけではない。だから、もしも同じことを試す場合には自己責任で、細心の注意を払って実行して欲しいと思う。SMなので、体への損傷などの可能性もなくはないから。とにかく気をつけて欲しい。そして、このブログ内のことを試して、いかなる不利益が生じたとしても、私、vetは免責されることとする。そのことはしっかりと承知した上で読んでもらいたい。
 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

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当ブログの管理人、vetへのメールは以下のリンク先のメールフォームから送っていただければと思う。2つあるが、どちらのメールフォームからでも、良いので、都合の良い方を使ってもらえればと思う。

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ブログよりも、短い話題はこちら。 こちらの方がブログよりも気軽に書いている。また、チャットみたいな感じで誰かと会話をしていることも多いので、ブログでの私のイメージと少し?だいぶ?違うかもしれない。あまり遠慮せず、気楽に話しかけてくれると嬉しい。

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掲示板形式で話ができる場所。ブログにコメントできない時のための非常用に作ったが、それ以外でも、私と参加者、また、参加者同士などで、話をするのにも気軽に使っていただければと思う。

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