理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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私が東京に居たときに住んでいた部屋というのは、単身者用の普通のアパートだった。

特に新しいわけでも、広いわけでもなく、ごく普通の部屋。

私は、住むところにそれほどこだわりはなかったし、インテリアに凝ることなどもなく、さらには、「どうせ寝るのに帰ってくるだけだろう」なんてくらいにしか思っていなかったので、

考慮したのは、通勤の便と、かなりの暑がりなので、エアコンがあるかどうか、くらいだったから、そんなに高いアパートに住んでいたわけではない。

だから、設備も豪華なわけではなく、ユニットバスだったし、ロフトなんかがあるわけもないし、きれいなシステムキッチンが入っていたとか、そういう事もない。

奴隷が来ることはわかっていたから、広い風呂などあれば良かったのかもしれないが、そういう時は、ホテルを使えばいいと思っていた。

一階だったが、角部屋でもないし、本当に、そんなに良い部屋というわけではない。

かと言って貧相だったのでもないので、ごく普通の部屋だ。

そんな、特徴がないことが特徴、みたいな部屋だったが、私には一つ嬉しいことがあった。

私の部屋のベランダというのは、小さな水路に面していた。

そして、そこまでの間に少し広さがあったので、雑草なんかも生えていて、なんだかちょっとした庭があるように思えたのだった。

ベランダの窓を開けると、そういう感じになっていたから、開放感があって、気持ちが良かった。

そして、いつの頃からか、その庭のような部分を通って猫がやってくるようになった。

というよりも、私が住む前から、そのあたりには野良猫が居たらしく、その通り道になっているような感じだった。

私は猫(含め動物全般)は、かなり好きなので、自分の部屋のベランダを猫が通ってくれるのは、結構嬉しくて、休みの日なんかには、その猫にちょっかいをかけて楽しんでいた。

大抵の野良猫は、私がベランダの窓を開けただけで脱兎の如く逃げ去るのだが、中に、一匹だけ、逃げずに私に擦り寄って来る、白地に茶と黒の猫がいた。

そいつを勝手に、”猫兵衛”と名づけて、私はかわいがっていた。

私が、かわいがるものだから、猫兵衛の方も、それが嬉しいのか、結構頻繁にくるようになっていった。

たまに、何処かで捕まえたらしい、ねずみなんかを、ベランダにおいて行ってくれたりしたのだが…。

おすそ分けのつもりなのだろうが…。

変態の私でも、ねずみは食べない。

でも、猫兵衛の気持ちはうれしいので、それを損なわないように、猫兵衛が居ない間にそっと片付けた。

そんなこともあって、私と猫兵衛との交流というのは、かなり進んでいったのだった。

私が部屋にいるときに、毎回来るわけではなかったが、猫兵衛がベランダにやってくると、なでたりして遊ぶという生活が、しばらく続いた。


そんなある日。

奴隷が私の部屋に来た。

そのとき、奴隷は、私の奴隷にして、まだ日が浅かった。

また、奴隷にとっては、初めての主従関係だったので、”奴隷”というものが、まだしっかりと身についていなかった。

そんな頃。

いつものように、部屋に上げると、奴隷はすぐに正座し、手をついて私に挨拶をする。

「呼んでくださってありがとうございます。今日もご調教をよろしくおねがいします。ご満足いただけるまで私を使ってください」

そう言って、頭を下げた。

この言葉も、最初に必死で考えたものを覚えて、毎回、そのまま言っているという時だった。

首輪を付けてやると、もう一度頭を下げたので、その頭に足を載せたり、足を舐めさせたりして、ひと通り、最初の儀式?は済ませた。

奴隷はその時点で、服を脱いでいる。

いつでも調教が出来る状態になった。

だが、その時、私の部屋のベランダから、中を見る視線があった。

そして、声がする。

「ニャー」と。

猫兵衛がやってきたのだった。

カーテンがあるので直接は見えないのだが、中の人の気配は、わかるようだった。

その頃には、猫兵衛もかなり慣れてきていたので、ベランダの窓枠のところに前足をかけて、中を覗くような姿勢を取り、そこで鳴けば私が気がつくというのは、わかっていたらしい。

だから、その時もそうしたのだ。

その瞬間、私は猫兵衛の方に体を向けた。

猫が来てくれるというのは、猫を飼ったことがない私にしてみると、すごく嬉しいことだったから。

だから、奴隷を放置して、猫兵衛の方に行く。

ベランダを開けてやると、前足だけ、私の部屋の中に入れて、後ろ足は外にある。

猫兵衛のスタイルはいつもそんな感じだった。

慣れたと言っても、やっぱり、完全に気を許しているわけではなく、いつでも逃げられる体勢というのは維持しているように見える。

それが、野良猫が生きるための知恵のようにも思えて少し切なかった。

でも、そんな猫兵衛の頭を私は撫でてやったり、喉をゴロゴロしてやったりする。

そうすると、猫兵衛はとても気持ちよさそうにするのだった。

首輪をしていない、自由な猫。

そんな私と猫兵衛を見ていた奴隷。

裸で正座している奴隷。

首輪をしている奴隷。

奴隷にも、猫兵衛の話はしていたのだが、調教直前のこのときに、猫兵衛が来たのは初めてだった。

「御主人様…」

奴隷が話しかけてくる。

でも、私は猫兵衛に構ったまま、視線は猫兵衛に向けたまま、

「なんだ?」

と答えていた。

「あの、私、は…」

奴隷のアピールだった。

「見えないのか? 来客中だ。待ってろ」

「はい…」

そういうと、奴隷はそのまま黙った。

それを無視して、私は猫兵衛とじゃれる。

もちろん、私は奴隷が居るという意識がなかったわけではない。

むしろそれは強く意識していた。

でも、この時はあえて奴隷を無視するような態度を取った。

奴隷よりも、猫のほうが上だと示すことで、奴隷を貶めることができるように思ったから。

放置、そして屈辱を与える調教になる。

猫兵衛が丁度よいタイミングで来てくれたと思った。

でも、しばらくすると、猫兵衛は自分から、離れていく。

やっぱり野良なのだ。

人に慣れることはあっても、飼い慣らされることはない。

奴隷とは違うと言っているようにも見えた。

そんな猫兵衛とたっぷり遊んでから、手を洗い、私はやっと奴隷に向き合った。

奴隷は先ほどと同じ格好で座っていた。

だが、うつむいて涙を流していた。

「なんで泣いている?」

奴隷の顎を掴んでその顔を私の方に向けさせながら言った。

「だって、御主人様…。猫のほうばっかり…」

「不満か?」

「不満ていうか…。私は…」

肩が震えていた。不満というよりは、おそらく悔しかったのだろうと思う。

猫よりも後にされた自分が。

「お前か…。俺は奴隷は飼ってるが、猫を飼ったことはない」

「そんな…」

「お前は、俺に飼われているくせに、”待て”もできないのか?やっぱり、あいつより下だな」

私は容赦なく言った。こうして奴隷を貶めていく。

それなりに経験のある奴隷なら、この程度では、多分そんなに強い調教にはならないだろう。

むしろ、その扱いを、受け入れる方向にすぐにいけることが多いように思う。

でも、このときは、奴隷初心者だ。まだ、私の前でも、”普通の女”であることのプライドがしっかりと残っている。

猫より下に扱われる(もちろん、私の中では奴隷は一番に大切なのだが、調教として、という意味で)なんて思っていない。

「いいえ。で、出来ます…」

この言葉は、必死で、自分が奴隷であることを考え、絞り出したのだと思う。

「じゃあ、問題ないな」

私のその言葉に、奴隷は、顔を歪ませた。


テーマ:支配と服従 - ジャンル:アダルト

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[2012/12/10 22:04] | [ 編集 ]
初雪。
めったに雪が降らない大阪にも
日曜日、粉雪がちらつきました。
12月に雪は珍しいです^-^

文章って不思議ですね。
vetさんって優しいサディストさまやって
わたしは前回申し上げましたが、

今回の記事で意外な面を2つ発見しました。
思い込みってやっかいですね。

まずは、わたしの中のvetさんはとても
スタイリッシュなマンションに住んでいるイメージ。
そこで初めて聞いたマキネッタなるもので作った
コーヒーを間接照明の中でお飲みになってる。

わたしの中でそれはタワーマンション。
窓から見えるのは、都会のビル郡です。

そして、もうひとつ
『小動物』には興味などなさそう。

勝手にイメージされて迷惑な話ですね^^;;
申し訳ありません。
最初から拝読させて頂いていて
優しく思慮深いSさまだと感じているのに

やはり、最後の方の
「奴隷を貶めていく」行為が冷血に思えてしまっているのでしょうか・・・

また、時間の許す時に
最初から記事を読ませて頂きたく思います。


[2012/12/10 22:34] URL | ぽち。 [ 編集 ]
猫ちゃん・・・(笑)
私だったら、猫ちゃんなら許してしまうかも(ФωФ)
私が猫大好きなので。

とはいえ、不測の事態であっても予想外に待ちぼうけになってしまうと
わかっていても不安になってしまうことがあるのかもですね。
過去に、調教前に主様の携帯機種変におつきあいしたら予想外に時間がかかってしまって
待ち合いスペースみたいなところでマンガ読んでた私も途中で子供みたいに心細くなってしまい、
何度も主様の近くをうろうろしにいったことがあります(-_-;)
ようやく機種変が終わった時は半泣きでした(苦笑)
主様がだいぶなだめてくださったのですが
あの精神状態は何だったのだろうかと自分でも思います。
[2012/12/11 01:12] URL | ユキ [ 編集 ]
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[2012/12/12 13:57] | [ 編集 ]
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[2012/12/14 23:20] | [ 編集 ]

>2012/12/10 22:04にコメントくださった匿名希望さんへ

いえいえ、私などでよろしければお話が出来ればと思いますので、気にせずに。

先ほど書いた後編にもありますが、これは、猫よりも下に扱っているというのは、SM的な快感というか、私のS性、奴隷のM性を満たすということが大きいのですが、存在としての奴隷は、やっぱり私にとっては、大きなものですよね。
ですから、ここは、言ってることややってることと、奴隷への想いが違ってくる部分ですね。御主人様は、あまり本心を口にしないことが多いので、こういうことは、主従では結構あるんですが、それをちゃんとお互いに理解できるようになると、すごくいいのだと思います。でも、一つ間違うと誤解に発展しますから、難しいことですね。

猫兵衛にそっくりの子がいるとのこと、羨ましい限りです。私は、こちらに来てからは、猫とのふれあいはあまり無いですので。

このときの奴隷の反応というのは、奴隷初心者ということもあるのでしょうね。やはり、女の部分も、ありますし、私の調教への慣れもまだないですから、こんな感じになるのだと思います。
こういうことを繰り返して、主従としての形を作っていったということですね。


>ぽち。さん
私のイメージ、違いましたか(苦笑)
でも、そんなものかもしれませんね。ブログに私が全てを書いている(書ける)わけではないですので、書いてある部分から、読まれた方がイメージされるのは、それはそれで仕方がないことだと思っています。
それに、私は、自分で書きたいことを書くと決めて書いているので、できるだけ、説明はしようとは思いますが、読む方のことを考えていない部分も多々あるのでしょうね。
それに、私には優しいところもあるのかもしれませんが、それだけでは、調教というのは、成立しないと思います。私の中のS性を満たすために、奴隷に負荷をかけるようなことも、やっておりました。ただ、どんなことをしたとしても、奴隷が大切な存在であることだけは、変わりませんが。

コーヒー好きな方って、そういうイメージ、私もありますよ。でも、実際には違ったりするんですよね。マキネッタを持っていても、普通のアパート住まいでした。ここは、働く直前に学生用の住まいから、通勤に良い所に引っ越したところですから。いきなり、タワーマンションは経済的にも無理でしたね。高いところは好きなので、住んでみたいなとは思いますし、今なら住めますが、今度は、函館にタワーマンションっぽいのが無いんですよね…(笑)
でも、奴隷を連れて、食事に行く時には、高層ホテルの展望レストランとか、よく行きましたよ。

「小動物」には興味無さそうとのことですが、私は動物好きなんです。事情があって、水生生物以外は、あまり飼ったことはないのですが、犬、猫、げっ歯類、爬虫類、両生類、鳥、魚、虫と、ペットになる動物は、たいてい好きですね。それから、NHKとかでやっている自然番組とかも、好きです。
写真を撮るので、生き物や自然って被写体としても好きなのかもしれませんね。

勝手にイメージしてくださっていいですよ。酷いイメージをされると、凹みますが、ブログっていうのは、そういうものだと思っています。

でも、こういうことがあって、ブログを最初から見てくださるとのことで、ブログ全体からイメージしてくださるなら、私としてはとても嬉しいです。

そちらも、雪が降ったとのことで、足元など、お気をつけ下さいね。



>ユキさん
ユキさんも猫、大好きなのですね。
私は飼えないのでなんとも寂しいですが、近くに居ると嬉しいものですね。

ユキさんが書いて下さったお話。
私の奴隷でも、似たようなことありましたね。
別に、遠くに行くわけでもないのに、ちょっと離れないといけないときに、すごく寂しそうな顔をして、私の上着の裾を掴んで離さなかったりとか、ありましたので。

奴隷の本当の心境はわからないですが、会える時間が、何時までと決まっていて、それを過ぎれば、元の生活に戻らないといけないことはわかっているのですが、その時間の中では、奴隷は全ての時間を私に預けていたのかもしれないと思いました。
だから、ちょっとでも離れるのが、不安になるのかもしれないですね。
確かに、ユキさんが書いておられるような感じがあった奴隷が居ましたので。いつもということでもないのですが、そういう風に思うときってあるのでしょうね。
私も、その時はちょっとびっくりしましたし、調教中ではなかったので、ユキさんの主様と同じように、なだめたのですが、そういう時の奴隷も愛おしく、また包んでいたいと感じたものです。


>2012/12/12 13:57にコメントくださった匿名希望さんへ
また、コメントくださってありがとうございます。
私は、コメントのお返事も、私の今までの経験などから、思うことをただ書いておりますので、失礼なことを書いてしまう場合もあるのかもしれないですけれども、私が前に書いたコメントで、心が休まると思っていただけたのであれば、嬉しいです。
こういう悩みはなかなか言えるところも無いですし、それに、言えたとしても、同じような性癖を持っていなければ、理解することは難しいので、逆に私もお話できたことが嬉しかったです。

ブログも読んで下さったとのことで、ありがとうございます。
匿名希望さんは、噛んでも、そのまま行けるというのは、素晴らしいですよ。あのときの私にはできなかったことですから。
でも、平常ぼんやりしているとか、噛み噛みだとか、そういうことをお聞きすると、Sよりも、Mっぽいイメージを持たれることも、多いのではないかな?、なんて、ちょっと思ってしまいました(すみません)
とはいえ、Sの方にも、Mの方にも、かなりお会いしてきましたが、普段の性格というのは、S的なとか、M的なということで、よくイメージされているのとは、本当に違う方が結構いらっしゃるので、性癖と、性格は、リンクする部分はあるにしても、イメージだけで判断してはいけないものですよね。

私は誠実というよりは、奴隷のことが好きだったのだなと、ブログを書きながら思っています。誠実にしようと思ってやったことはなあまりなくて、好きだったから、大事ですし、ちゃんと接したいと自然に思ったという、それだけのことなのかもしれません。大ファンなんて言われると、かなり恥ずかしいのですが、ありがとうございます。


匿名希望さんのところにも、猫がひなたぼっこしに来るのですね。それは、可愛いですね!
野良猫は、慣れたと思っても、なかなか気を許さないですよね。それが飼われているのではないのに、人の間で生きていく、という困難な状況では、必要なことなのだろうと思います。それを見るたびに、たくましくも思いますし、少し寂しくも感じます。
でも、そういう猫との交流はとても楽しかったです。
やっぱり、匿名希望さんは、私に近い視点で見てくださいますね。私もこのエントリーを書きながら、思いましたが、猫兵衛を見ているようで、その先の奴隷を見ていたのは確かです。むしろ猫兵衛というフィルタを通して、奴隷がどうなるのかを見たかったのかもしれないですね。

非表示にされた意味、わかりましたので、今回は特に隠さず、内容に触れて書いております。もしも、ダメしたら、おっしゃってください。
また、そういう細かいお気遣いをくださってありがとうございます。


>2012/12/14 23:20にコメントくださった匿名希望さんへ

ご質問なので、メールでお返事しようかとも思いましたが、以前、メールでもお話しましたから、それなら、メールを下さるかな?と思いましたので、一応ここでお返事を書きますが、メールのほうが良ければ、そのようにおっしゃってください。

私の鞭などの使い方に関してですが、私はできるだけ早く、奴隷の体についた傷や痕は治ってほしい(次回、綺麗な体に鞭を入れたい)と思っていましたので、すぐに消えるように打つ事が多かったですね。1週間、残るような感じにはあまりしなかったと思います。
奴隷のほうが、残る傷が欲しいと言うことが多かったので、何かのご褒美ということで、そういう傷をつけたこともありました。しばらく会えないとわかっている時にやったこともあります。でも、私は基本的には治りやすい傷が多かったですよ。

匿名希望さんの主様は、ノーマルな感じではなく、鞭で打ちながらのほうが、興奮されるのですね。それで、そのような痕ができるのですか…。
私は、残るような傷をあまり付けたくなかったので、実際のものとしては、見ていないのですが、付き合いのあった、奴隷の方などに伺うと、同じ所ばかりを強くやられていると、変色はあるみたいですね。肌が汚くなる可能性はあると思います。でも、その奴隷の方は、その治らなくなった痕が嬉しいようでしたが…。そう思えるかどうか?ということで、考えるところかもしれませんね。


それから、肉体改造(ずっと後まで残るもの)は私は本当に好きではなかった(別れてしまった後に困るということもありますし、上で書いたように、やっぱり奴隷の身体は綺麗な方が好きだった)ので、ほとんどやらなかったですが、奴隷がそれを望むことは多かったですよ。ピアスや、私の名前を、彫って欲しいとか、そういうことも言っていましたね。
これも程度によって変わりますよね。それこそわからないように、小さなものの場合もありますし、むしろパッと見で、奴隷だと、わかるようにしたいという人も居るでしょうから。


お尻での行為とのことですが、アナルセックスですよね?それは、やりました。もちろん、いきなりは無理なので、徐々に慣らしてからではありますが。ただ、私はアナルはそれほど好きなわけではないので、使った頻度はかなり低いと思います。
お尻に関しては、やっぱり、あまりしたくないという奴隷の方も結構いらっしゃるのですよね。気持ちよさがわからないというのも、そうですし、色々とでてしまうこともありますから。
結局は、主様が、それをやることが好きなのであれば、そういう気持ちを満たしている、そういう欲望を受け止めることができているということに、奴隷として、喜びを感じられるかどうか?という部分が大きいのかもしれませんね。
私の奴隷も、最初は気持ちいいとは思っていなかったように思いますよ。私がやりたいというから、身を任せるということで。ですが、そのうちに、慣れてくると、性器と特に変わらずに、快感を感じていたようにも思います。それが、アナル自体の肉体的快感なのか、上記のような気持ちからくるものだったのか?は、私には明確にはわかりませんが。
事前に綺麗にするのは、浣腸が多かったと思います。


奴隷と会っていた頻度ですが、近所に住んでいた時には、週に一回くらいかと思います。呼びつけることもありましたので、週に2,3回ということもありましたね。仕事が忙しくなったりするとその限りではないですが。遠距離になったときは月一とか、もっと長く会えないこともありました。

会えないときの奴隷ですが、普通の生活は普通にするようにと言っていたので、それはそうしていたと思います。私とのメールや電話は、Mモードというか、奴隷としての言葉遣いなどはしっかりしていました。私も奴隷へのメールは、それほど出すわけではなかったのですが、主としてのメール、Sモード?でしたね。奴隷が、それにドキドキしていたか?はわかりませんが…。ただ、Sモードとは言っても、メールの場合には、奴隷は表の世界で生活しているので、口調などが、そういう感じというだけで、表の世界に影響が出てしまうようなことをしろというような命令はしていないです。

コミュニケーションで、どこまで主従を入れるのか?というのは、主従によってやり方が違うのだと思います。私の場合には私と接するときには常に奴隷であること(他にノーマルな第3者が一緒の時などは別ですが)を、要求していましたので、そうなりましたが、会っていないときは、普通に話していたという主従も知っていますし、会っていても、調教の時以外は、主従関係を感じさせない人もいましたので、これは、主様との間で、良いと思われる関係であれば、いいのだと思いますよ。


腕枕が消えつつあるとのことで、段々と奴隷ということで、扱うようにされているのかもしれませんね。でも、もしも、腕枕での安心感を望むのであれば、言ってみるのもいいかもしれませんよ。

ということで、ご質問へのお返事はこんな感じで良かったですかね?抜けていたり、もう少し深く聞きたいということがあれば、教えてください。
寒いですので、匿名希望さんも暖かくして、お正月をお迎えくださいね。世間はクリスマスムードですが、お正月もすぐに来てしまいますね。
[2012/12/17 00:26] URL | vet [ 編集 ]














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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

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