理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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直樹のサイトのリニューアルから、1ヶ月くらいあとのこと。

そのときも、私には、奴隷も、彼女もいなかった。

かと言って、それを積極的に求める気にもならず、ただ、普通に生活していた。

それでも、S的欲求はでてきたから、何度か、SMの劇場や、今で言う、ハプニングバーのようなところ、緊縛の講習会みたいなものなど、色々と、行ってみた。

積極的に、女を抱きたいと思ったわけではないし、M女とSMをしたいと思ったわけでもない。

他人のSMを客観的に見てみるのもいいかと思った。

というよりも、なんとなく、ブラっと入ってみた。

というほうが、近いかもしれない。

奴隷が居た時には、そういう店にも、入る気にはならなかったから。

少しの興味と、奴隷と一緒に失った何かが見つかるかもしれないという、ほんの少しの期待があったのかもしれない。

だから、参加するのではなく、見ているだけでいいものを選んで行くことが多かった。

でも、結果を言うと、つまらなかった。

他人のSMを見ても、あまり興奮しなかった。

会場の椅子に座って、いつの間にか、ものすごく冷めた目で見ていた。

御主人様役が下手だったとか、奴隷役がダメだったとか、そういうことは多分、ないと思う。

そういうところに出るくらいだから、御主人様役の人は、私よりもうまく責めていたはずだ。

実際、縄をかける手際などは、私の及ぶところではないと思った。

でも、正直、のめり込めなかった。

緊縛の講習会的な意味でも、本当にわかりやすくやっていたから、理解はできていたのだが、私のモチベーションが低かった。

私には、縛る対象が居ないのだから、そうなるのも自然なのかもしれないが、とにかく、SMに対する、冷めた気持ちというのを、初めて感じた時期でもある。

ただ、それでも、性癖は消えなかった。

むしろ強く私の中にあることを主張して、S性を解放できる場所を求めて、蠢いていたようにも思う。

こういう部分は、今の私と同じだから、私のS性というのは、しっかりとあるのだろう。

奴隷が居たから、それに合わせて、否応なく発揮されたというのではなく、やっぱり、元々あるから、奴隷を求めたということなのだと思う。

そのことを自覚した時でもあった。

この頃、AVなんかを借りてくるにしても、SM系のものを選んでしまっていた。

つまらないと思いながらも、他人のSMを見に行くのも、やめなかった。

SMに対して、冷ややかな気持ちがあるのに、やっぱり、それに欲求を刺激されている。

あの時の感覚というのは、未だに良くわからない部分もある。

そんなにつまらなければ、やめればいいのに、やめるだけの決心もつかない。

むしろ、見たい。

でも、やっぱり、見ている時は、あまり乗り気になれない。

かなり、モヤモヤした状態。


直樹から、またメールが届いたのは、そんな時期のことだった。

そのメールには、まず、謝辞が書いてあった。

新しいサイトにしてから、容量に余裕ができて、写真をたくさん載せられるし、掲示板も写真投稿を受け付けられるので、楽しくなって、とてもありがたいと、丁寧なお礼が書いてあった。

その前にも、お礼のメールはもらっていたのだが、また書いてくるところは、直樹の律儀な性格からのものだ。

そして、ひと通りの謝辞のあと、そのメールの本題が書いてあった。

「kyoという女性が、vet君にお話したいというメールをくれたのですが、メールアドレスを教えても構いませんか?」

というもの。

”kyo”というハンドルネームに見覚えはなかった。

私が掲示板で話をしていた時には居なかった。

なんだか良くわからないので、首を傾げた。

直樹に詳しい事情を聞くと、kyoはリニューアル以前から直樹の掲示板を見ていた人だとのこと。

直樹とメールはしたことがあり、オフ会にも来たことがあるそうなのだが、私は記憶になかった。

本当は、掲示板で、私と話をしたかったらしいのだが、掲示板に書き込むことが、なかなかできず、そのままにしていたら、私が掲示板に出てこなくなったので、一旦諦めた。

でも、直樹が、リニューアルの時に私に手伝ってもらったと名前を書いたことで、直樹に連絡を取れば、私と話ができると思って、直樹に連絡をとったとのことだった。

事情はそれでわかったのだが、なぜ、私に話をしたいのか?というのが、わからなかった。

直樹にそれも聞いたら、

「相談したいことがある、としか聞いてないのです。内容がわからないと話せないなら、私から聞きますよ」

なんて、言ってくれたのだが、そこまで直樹にさせるのも、申し訳なかったので、その、kyoという人に、メールアドレスを教えてもいいと伝えたのだった。

そして、それから程なくして、kyoという女性から、メールが届いた。

おはようございます**
やっと三人目?の方が出てきてどんな風になるのかわくわくしています(^ ^)笑

vetさんに質問です
ご主人様兼彼氏さんというのはなりたつのでしょうか?
vetさんの場合は日常にも主従関係があったようなのですが、成り立っていたのでしょうか?でも、奴隷さまが幸せと感じていたらいいのかなあとも思ってしまいます( ;´Д`)うーん難しい‥

長文・乱文で読み辛くてすみません;;

[2013/02/28 07:59] URL | あや [ 編集 ]
続きが読みたかった
私もあやさん同様で、わくわく♪

相手がいなくてもSM関連のことについ目を向けてしまう気持ちは、Mである私にもあります。
ガツガツした欲求というよりは、何となく小腹が減ってしまうので何となく・・・みたいな感じで。
とても見たくなってきた時(といってもPCの普通に見られるサイトですけれど)は、直後に生理が来るとわかるので便利です。
[2013/02/28 15:28] URL | あかり [ 編集 ]

こんばんは。
続き楽しく読ませていただいてます☆

すみません…私だけなのかもしれないのですが、今スマホを使ってこちらを読ませていただいてます。
今まではPC版で表示してもスマホ版に戻せたんですが、何故か戻らなくなってしまいました。
読めないことはないのですが、内容を読もうとするとPC版ではどうしても不便で戻したいのですが…無理なのでしょうか?
[2013/03/02 20:41] URL | りの [ 編集 ]

>あやさん
本当に、やっとですよね(笑)
そんなに奇抜な事にはならなくて、淡々と進む気がしますが、気にしていただけて光栄です。ゆっくりですけれども、頑張って書きますね。

ご質問ですが、
「ご主人様兼彼氏さんというのはなりたつのでしょうか?」とのこと。

これは、成り立っていた人は知っています。普段は、恋人同士のように、対等な関係で、SM行為をするときだけ、主従になるという人はいましたね。もちろん、内情はわかりませんが、私から見た感じでは、うまく行っているように思えました。ですから、成り立つのか?というご質問には、成り立つと思うとお答え出来ます。
ただ、これは、そういう認識が、S側、M側の両方にあることが必要なので、そこまでしっかりと話をしないとできないのではないかとは思います。
私の場合には、SM行為をしていないときも、御主人様でいたことがほとんどなので、私がこれを成立させることができるか?と言われると、ちょっと難しいかもしれないですね。やったことがないので、わからないです。
ただ、奴隷のことは大好きでしたし、多分、奴隷も私のことを好きでいてくれたと思っているので、両者が好きであることが、恋人関係であるということならば、彼氏彼女というものも含めた主従であったと思います。
なんだか、ちゃんとした答えになっているかどうか、微妙で申し訳ないですが、こんな感じでしょうか。


>あかりさん
わくわくとのことで、なんだか期待していただいて、嬉しいやら、恥ずかしいやらですが、しっかりと書いて行きたいと思っています。

相手が居なくても、目を向けてしまう感じが、わかっていただけるとのことで、それはとても嬉しいです。
おっしゃるとおりで、あのときの気持ちというのは、本当にガツガツと、SMをしたいとか、セックスをしたいとか、そういうことではなくて、興味をもちながらも、なんだか微妙な違和感があって、のめり込めないというか、そういう感覚でした。
本当に、なんとなく、そういう場所に行っていた気がします。
女性の場合には、生理などとも気持ちが関係してくるのですね。私はそちらのほうはわかりませんが、女性の体と心というのは、男よりも、密接につながっているというのは、奴隷を見てきて、すごく感じました。


>りのさん
楽しく読んで下さっているとのことで、ありがとうございます。光栄です。

それで、書いていただいたトラブルに関してですが、解決方法と思われることが、わかったので、書こうと思うのですが、他にも同じような方がいらっしゃるかもしれないと思いましたので、エントリーにします。すぐにアップしますので、そちらを見てくださればと思います。

私は、スマホを使っていないので、こういうトラブルがあることに気が付きませんでしたので、ご指摘くださってありがたかったです。感謝しております。

[2013/03/05 23:58] URL | vet [ 編集 ]














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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
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 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

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