理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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色々なことで、「扉を開ける」とか、「一線を越える」という言葉を使うが、私がここで書くのは、”主従の世界に入る”ということについて。

色々な方と、主従関係についてのお話をしてきた。

それは、主従になる前の話か、なった後の話の、どちらかしか無いわけで、その、なる前の話の中で、一番多いのが、一線を越えるかどうか?ということだったと思う。

今、いただくご相談のメールなどでも、なる前のM女性からのお話で、一番多いのが、この話題だったりする。

そんな中で、私の場合は、どうだったのか?ということを、聞かれたので、思い出して書いてみることにする。


私が主従の世界に入った時。

それは、美佳との話の中で書いたが、美佳と、主従関係になることに、合意した時だ。

あのときは、それまで頑なだった美佳とすごく分かり合えたと思えた気持ちのままに、一緒に、扉を開けた。

多分だが、一緒にこの世界に入った美佳にも、一線を越えたのだという強い意識はあまりなかったのではないかと思っている。

誰かに引っ張られたわけでもないし、背中を押されたのでもなく、2人で手をつないで、「じゃあ、行くか」という感じで、自然に、主従の扉を開けたのが、私達の場合。

また、その前にも、オフ会などで主従の世界の人達と交流していたのは、ブログにも書いた通りだが、そういう下地みたいなものもあったので、さらに、私は抵抗がなかったのかもしれない。

私の目の前にあった一線、その扉というのは、踏み越えるのに大きな覚悟を試すものでもなく、また重たい扉でもなかった。

もちろん、軽い気持ちで入ったわけではないし、不安も躊躇もあったのだが、私と、美佳にとっては、そこに入ることが、必然のように感じた。

美佳との性に関する悩みのほうが、重かったから。

それが解決できるなら、一線だろうが、二線だろうが、超える気持ちは、強くあった。

恋愛世界にとどまるよりも、主従世界に踏み出すほうが、私達にとっては、合っているとお互いに思ったから、抵抗があまりなかったのだと思う。

だから、入ろうか入るまいか迷って、主従という扉の前で、ずっと考えていたという記憶は私にはない。おそらく、美佳にも、それほどなかったのではないか?と思う。

だが、あとから、色々な人と話をしたら、こういう入り方というのは、珍しいのだとわかった。

Sの側はまだ、躊躇は少ないようなのだが、主にM側について。

自分のM性を自覚し、入ろうかどうかを考えている人というのは、結構いるのだが、その入る段階の、本当に手前のところで、立ち止まっている人も多い。

あの頃の掲示板でもよく見たし、このブログを始めてからのメールなどでも、お話をいただく。

何よりも、私の奴隷にも、私の物になる前に、そんな迷いの中にいた女がいる。

私は、何度も書くようだが、M女性には、ちゃんと考えて、納得し、覚悟を決めてから主従の世界に入るようにと思うから、立ち止まっている人をおかしいとは思わない。

むしろ、その逡巡は必要だと思っている。しっかり考えていることは、良いと思っている。

それに、私はそんな人の背中を押したりしないし、引っ張りこむつもりもない。そして、止めることもない。

自分で決めて、自分で入るべきだと思う。

そして、この世界に入ったM女を、特別に変態だとか、淫らだとか、言うつもりはない。

また、やめるにしても、自分で決めて、自分でやめればいい。

そのM女を、臆病だとか、思い切りが足りないとか、そんなことも思わない。


でも、最近、メールでこういう話をさせていただいた時、ちょっと思ったことがある。

美佳は、主従の世界にすんなり入った(ように、少なくとも、私には感じられた。あの時の美佳はそう見えた)。

でも、入れないでいる人は、美佳と何が違うのか?ということだ。

美佳の性格を思い出すと、決して自分から新しい世界に飛び込んでいくタイプではない。引っ込み思案で、奥手で、臆病だった。

例えば、普段行き慣れないお店に入るのだってそうだ。

自分から、先頭を切って入っていった美佳の姿など見たことがない。いつも私の後ろからついてきた。私が手を引いて、「来い」と促さなければ、入れなかったりもする。

そんな美佳なのに、私が見る限り、主従の世界に入るとき、そんなに躊躇は無かったように思う。

どちらかと言えば、私のほうが歯切れが悪かったくらいだ。

「本当にいいのか?」と何度か確かめたりもした。

私よりも先を歩いて入ったとまでは言わないが、少なくとも、美佳は私と並んで入ったと思う。

それを思い出してみて、ちょっと不思議だった。


もちろん、理由は、想像できる。

美佳は、両親への気持ちで割り切れない自分には、この世界が合うのだと、強く思えたのだと思う。また、入るための敷居が低くなっていた。

この世界に入る前、美佳とのセックスは、私が無理矢理にするほうが良かった。というよりも、そうしないと、セックスが成り立たなかった。

美佳の中にあった、両親に対する罪悪感、”悪い子”になってしまうことへの恐れを断ち切り、没頭するには、私が無理やりに犯したという条件がどうしても必要だった。

そして、主従関係というのは、私が主導するから、常に、この条件が成立し続ける。

セックスやその他の性行為に対する罪悪感を持つ美佳にとっては、非常に納得しやすい関係だったのだと思う。


そして、自惚れかも知れないが、美佳の御主人様が私になることが、確定していたということ。

私の性格を知っていた。私がどんな想いで、美佳を奴隷にしようとしているかも知っていた。

”御主人様としての私”というものは、当然、美佳も知らなかったが、それでも、そこまでの恋人付き合いの中で作り上げてきた信頼感というのは、持ってくれていたと思う。

さらに、美佳は、確実に、奴隷になれるとわかっていた。私と一緒に主従になろうと決めたのだから、それは当然だ。

「奴隷にしてください」と美佳が言っても、私が「お前は奴隷にできない」とは、絶対に言わないとわかっていた。

確実に奴隷になれるのだと、知っていたから、美佳の躊躇はさらに少なくなったのではないか?とも思う。

もしも、これらの確証がなかったら、美佳の性格からして、おそらく、踏み出さなかったのではないか。

美佳は、そのくらい奥手だった。自分に自信を持てていなかった。

でも、そんな性格の美佳の前に、意識的にではないにしても、こういう条件を提示できたことは良かったと思う。私は、なんとか、美佳と一緒に進めるように用意ができたのだと思う。

それはとても嬉しいことだ。


多分、こういうことが、一人で御主人様探しをしているM女性と、美佳との、一線を超える上での違いなのだろうなと思った。

これから入ろうとしている、新しい世界に、確定的なものがいくつかある。

そのことは、美佳の中での、この世界への敷居をかなり引き下げたのだと思う。

御主人様になる人と、リアルでちゃんと会っている、長い付き合いもある、相手を知り、また自分のことも知ってもらっている。そして、手を取り合って入るのだから、拒否されることがない。

また、ノーマルな関係で居るよりも、主従関係になるほうが、自分たちにはプラスになるだろうという、確信に近い予測もある。

例えば、ネットで、御主人様探しをしているM女性なんかが、これだけの条件を揃えるのは、かなり難しい。

メールやチャットで話をして、一度も会わないうちに、電話で声を聞くこともなく、主従関係を結ぶかどうかの決断を迫られている人もいるくらいだ。

そこにこんな条件は一つもない。

その状態で、納得できる人は、決断すればいいのだが、不安で、後ずさりする人も多いのは、過去に会ったM女性や、今、いただくメールを拝見していてよく分かる。相手に関する情報が少なすぎるのだから。

その世界に飛び込んで、果たして、思っていたことが満たされるのか?わからない。

そもそも、相手のことがよくわからない。

また、M女性が、御主人様になって欲しいと思う相手を見つけたとしても、今度は、別の心配が出てくる。

「奴隷にしてください」と言ったところで、「お前など、奴隷には出来ない」と、フラれる可能性が、ずっとつきまとう。

私も、昔はとても強く思っていたことだ。相手に拒絶されるのはショックだ。

告白に失敗することが怖い。

気に入っている相手にフラレたくない。

特に、普通の告白ではなく、奴隷にしてほしいという告白なのだ。それに費やす勇気の大きさは、恋愛のそれよりも大きいのではないかと私は思う。

扉の前で立ち止まるには、十分な理由だと思う。


でも、私と美佳のように、一緒に扉を開ける相手がいるのでなければ、この心配は消しようがない。必ずついて回ることだ。

実際、私の他の奴隷は、そうだったのだ。

私と一緒に、入ったわけではない。その時、私はすでにこっちの世界に居たのだから。

恋人から、一緒に、主従関係になっていったカップルは、私の知っている中にもいる。

そういう状況で入った人は、入りやすさという意味では、とても幸運なのだと思う。私もそうだ。

でも、そういう機会を持てる人ばかりではない。そうじゃない人のほうが、圧倒的に多いと思う。

だから、どんなに、不安でも、奥手であろうと、また、奴隷になる自分に自信がなかろうと、この扉だけは、自分の力で開けないといけない。

その先に、今の世界よりも、満たされる世界があるかもしれない、自分を受けとめてくれる人がいるかもしれないと思うなら。



と、なんだか、まとまらない文章になったかもしれない。

それから、この書き方だと、私がM女の背中を押しているように取られそうなので、一応書いておくが、扉の前で立ち止まって、しっかり考えていいと思うし、引き返すのも、当然ありだ。

主従以外の扉も、人生にはたくさんあるのだから。

だから、本当に、よく考えてから、扉を開けてほしいと思う。

いくら迷ってもいい。

時間がかかってもいい。

焦る必要は、全くない。

でも、一度開けると決めたなら、思い切って開けたらいいと思う。

そして、その扉の先が、貴女の満足のできる、幸せな世界であることを願っている。

テーマ:主従関係 - ジャンル:アダルト

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[2014/10/13 07:02] | [ 編集 ]

エントリー楽しみにしていました。
私はM性があるのか初めは分からずに戸惑っていました。扉の前で少しお試しした感じでした(笑)主様に着いて来れるのなら、着いて来いと言って頂き扉を開けこの世界にいる次第です。今では受け入れがたい御調教も少しありますが、主様に相応しい奴隷になれるよう、喜んで頂けるよう、自由の幸せのために扉の中にいます。
[2014/10/13 09:46] URL | パンダ [ 編集 ]

vet様
扉を開けるとき
M女にも覚悟が必要なように
主様側にも覚悟があるのだと私は思います。
ただの恋愛とは違うと思うのです。
短所も長所も全てを受け止める受け入れ
修正したり導いたり。それまでもが主従関係だと
思うのです。
主様に仕えるM女は絶対の信頼で従う
ただのSMプレヤーではない。
その信頼を与えるのは主様で
生半可な気持ちは信頼を得る事は出来ない。
昨今主だと語る方に非情にも奴隷にグーでパンチをしたり
奴隷の表の世界の事もまったく考えたりしない方も
いらしゃる。でもM女は大抵寂しい気持ちを抱えながら
この世界に入り主に捨てられる事の恐怖心から
従ってしまう。
そんな悲しい奴隷さんが増えないように
幸せな世界である事を私も願っております。
奴隷は主様の元でご一緒に歩む事を
のぞんでおります。もちろん主様の後ろから
同等ではありません。いつも主様が上なのです。
いつでも。
[2014/10/14 15:24] URL | マル [ 編集 ]

お久しぶりです。
最後はM女に判断を任せる・・・
何回かエントリーに書かれてましたよね。

でも主従関係になったら全て全ての決定権は主様が握るのに、
最初にM女に決定させるのってどうなんどろう?と思います。

逃げるのもあり、と書かれていると、
「別にお前じゃなくていいんだし、好きにすれば?」
的に感じてしまう女性っているんじゃないでしょうか?
なれと言われたM女、なるのもならないのもお前次第と言われたM女。
振られる可能性を考慮すればM女にとって
あまりにもハードル高い気がします。
そしてvetさんがとてもズルく感じてしまうのです。
[2014/10/14 22:20] URL | catsumi [ 編集 ]
自分の人生に責任を持つのは  誰か?ということ
こんばんは。
台風が一気に秋を運んできて、もう冬の気配ですね。
前回のコメントへのレスポンス、ありがとうございます。
別に、プレイへの否定でもないし、貴方への嫌悪でもないのですが、
理系というわりにやってることが稚拙に感じました。すむません。(汗)
ご主人様仲間の「医師」に習ったとか、医学書を読んだとか、生殖器の構造に
ついて詳しく勉強したうえでの、エビデンスに基づくプレイなのかと思ったもので。私なら「単純に興味がある。オモチャにしてみたい」
そういった理由で性器をいじくられたくないし、オモチャにもなりたくない。
そういう思いを感じたので、コメントにしました。
そのプレイで奴隷が被虐の心を満たされていたのなら、良いと思いますよ。
結局は「2人の間でどうだったか?」が全てだと思うからです。
そこに他人の客観的な視点など必要ではないのです。(笑)
主観的に2人が満たされていれば、それは良いプレイだと考えます。

M女に選択権があるのはまぁ、当たり前ですよね(^_^;)
だって、「主」と決めて従うか、どうするか?はM女の心次第。
法的に縛るわけでもなく、表の世界でSMの「主従」なんて持ち出したら
生活の手段を失うくらいの痛手を負うのはお互い様ですもの。
M女でも、自分の人生に、選択の責任は付きまとうと思います。
結局、その責任の結果、どうなろうと自分の人生に帰結するのです。
傷つくのか、幸せになれるかは自分の出した選択によるもの。
そこにvet様は責任は負えないとおっしゃるのでしょう。
自分の人生をよく考えたうえで、それでも尚自分の胸に飛び込むことを
決意して、自分を主と認めて、崇拝をくれるのなら、全力でその願いを
叶えるために、努力は惜しまない。そういうことと理解しましたが
いかがでしょうか?
人生の選択に責任を持つのは、ある意味大人として当たり前です。
20歳の成人女性ならね。
進学にしても、就職にしても、恋人を作るにしても
すべて、自分の選択。
御主人様を誰にするか決めるのも自分です。
そして、見切りを付け、新たな道を探ることを決断するのも自分です。
日本での主従における「奴隷」といっても、
法的になんの縛りもない存在ですよね。二人の恋愛の形としての「主従」
借金のかたに売られたとかイスラム国の奴隷のように人身売買の末に
売られてきたわけでもないのですから。

そう考えると「よく考えて決めて欲しい」はごくごく当たり前の
恋愛に入る前の女性へのアドバイスだよね!って思います。

主従といくくり、主と奴隷という形。
人によってその定義や概念は、実は大きく異なるように思います。

恋愛の一形態として、とても興味深いです。
マゾヒスティックな願望を満たすだけでない、精神的な支配も望む関係。
プレイだけでなく、どちらかというと「型」にはめ込むような
まるで「伝統芸能」のような型や様式、世界観を必要とする
恋愛なんでしょうね。

私はM女ですが、精神的な支配は望まないタイプです。
故に、精神的な束縛や、拘束を望む女性に興味津々です。
幸せになれればいいけれど。
鬼畜に捕まって、不幸にならなければいいけれど。
奴隷志望のM女さんたちが幸せになれればいいと願います。

vet様を「主」として選択なさる女性の登場を、遠くから祈っております。
寒い季節になりました。
どうぞ、お身体ご慈愛くださいませ。





[2014/10/17 18:44] URL | みーたん [ 編集 ]

はじめまして。いつもは読みっぱな人ですけど、vetさん、コメントお許しくださいませね。vetさんって大変だなぁって思ったので、つい嘴を突っ込みたくなってしまって。もし、不適切なら削除してくださって構いません。

私も、主様のお足元に居させていただいている者ですけど、アソコの中をじっくり見られるのってそんなに稚拙なの?って思いました。普通に、SMでもやるし、セックスでも、やる人はやるよね。なんて思ったもんで。
vetさんが、稚拙って言われちゃうの、なんか違和感アリアリで。私がブログ読んだときは、なんも変なふうに思わなかったですけどね。vetさん、楽しそう、奴隷さん、恥ずかしいけど、幸せそう。なんて思って、微笑ましかったです。
私は、奴隷とは呼ばれてないんだけど従者、ご主人様とも読んでないけど、主様には、従いたくて。好きにされたいと思ったから、この関係を選んだんです。アソコを好きにいじられるのって、むしろ嬉しいかな。私で遊んでくれてる。主様が楽しいって思うから遊ぶんだし。私なんかの躰でも楽しんでもらってるってわかると満たされるし、とても感じるひとときだけどなぁ。
SMって、欲望のままにすることで、そんときのvetさんはアソコの中への興味だったりしたわけでしょ?そういう欲望。稚拙とか考えてたらSMなんてなんにもできない気がします。縄とかなら、稚拙じゃないの?おしりペンペンも?それと何が違うんだかよくわからなかったです。
ただ単に、自分がやられたくないSMプレイが書いてあったから、稚拙とか言っちゃってるだけじゃない? vetさんがそこまで言われないといけないってどうなの?って。アソコを覗いたこと書いたくらいで、稚拙とかいわれてしまうんだから、ブログ主様は、大変だなって思いました。

vetさんのブログ、いつも楽しみにしています。これにめげてやめるとか言わないでくださいね。
[2014/10/18 23:35] URL | ヨーコ [ 編集 ]
考えてしまいました
私もヨーコさんと同じことを思いました。

①医者でもない相手から、身体を観られ、弄られたりする
②警察でもない相手から拘束され、手枷足枷をされたりする
③裁判官や、刑務所の看守でもない相手から、罰を与えられ、刑を執行される

こういうプレイをすることが、SMだと思っていました。
素人が性器をじっくり観察するのが稚拙なのでしたら、SM行為の中で崇高と言えるプレイは、具体的にどんな行為を指すのか?とても考えてしまいました。

産婦人科のお医者様が診察の度に興奮したり、警察官が犯人を逮捕する度に、支配欲を満たしていたら、業務に支障があるような気がしますので、各専門家がやったらSMが特別に崇高な行為になるのか?解らないです。

変態で、欲望の赴くままの、恥ずかしい行為だから、限られた相手と、密かに行って楽しむのがSMかな?としか、私は思えないです。

vet様はS様として、とても素敵だと思います。
[2014/10/21 03:15] URL | わんこ [ 編集 ]



>2014/10/13 07:02にコメントくださった匿名希望さん
匿名希望さんが、この世界に入られた時というのは、そうだったのですね。
逡巡する匿名希望さんを、主様が、手を引いてというか、抱きしめて進んでくださったとのこと。
やはり人それぞれに入り方というのはありますね。どれがいいとか、そういうことは私は思わないのですが、どんな状況だったにしても、M女性が納得して入る、もしくは、入ったあとに、それでよかったのだと思えることがすごく大事だと私は考えています。匿名希望さんは、今では、主従でありながらも恋愛関係でもあるということですので、匿名希望さんにとっては、腕を引かれて入ったとしても、良かったと思えるものなのですよね。
それを、きちんと見極めて、腕を引けた主様も、素晴らしいと思いました。
かなり時間もかかっているようですし、ちゃんと忍耐強く、匿名希望さんのことを見ていたということでもありますよね。とても素敵な主様だなと思います。

やはり、主従関係になることへの怖さというのは、あるのですね。
ハマってしまうと、まともな人間ではなくなるのではないか?と考えてしまうのは私もわかる気がします。常識とは、真逆のことをする世界でもありますので。
でも、そういうことを考えるのは、別に悪いことではないと思います。そういう悩みの末に、入ると決断するのであれば、それは、本当に決意を固めたということなのですから。それが大切なことだと私は思います。


>パンダさん
M性があるのかどうか、というか、奴隷になるほどのM性の強さがあるのか?というのは、完全に確かめるには、主従関係になり、この世界に入ってみないとわからない部分でもありますよね。それは、もう、仕方がないところなのですが、本当に入ってしまってやっていけるのか?というのを迷うのは、当然のことだと思います。
パンダさんの主様も促されることはしたのですね。そういう感じの誘い方というのもありますよね。そして、それにパンダさんは納得されたのですよね。きっとパンダさんを見て、パンダさんに合うような誘い方をされたのだろうなと思いました。
人を見て、それに合うようにできるというのは、御主人様としては、必要な資質だと思いますので、主様にそれができるのは、素晴らしいことと思います。
そして、今も、扉の中にいるということは、パンダさんは入ったことを後悔されていないということだと思いますから、良かったですね!


>マルさん
私も、マルさんの仰るとおりだと思います。
奴隷を受け入れるということの覚悟というのは、S側もするものだと思ってきました。私も、それはしています。
中には、そういうことを考えずに、ただ、奴隷を持てばいいと思っている人も居るのは知っていますが、やっぱり見ていると長続きはしないことが多いように感じます。
最初の覚悟でもいいですし、奴隷を持ったあとにちゃんとするのでもいいのだと思いますが、Sの側にも、恋愛関係以上に、奴隷を受け入れる、精神的なキャパが、要求されるのが主従関係かなと私も思います。
そして、きちんと信頼関係を作ることというのも、大切ですよね。それができないと、奴隷の側も、自分をさらけ出すことも、委ねることも、怖くてできなくなってしまいますから。
私は、そういうものを持ちたいということは強く思いますが、実際に奴隷に対して、それを持って接することができていたのか?というのは、いつも考えるところで、過去の奴隷に、「本当に、俺で良かったのか」と聞いてみたいことでもあります。

主従だということが、「奴隷には何をしてもいい」ということだと思っている人は、残念ながら、居ますよね。もちろん、何をしてもいいのですけれども、それを実際にするか?というところは、御主人様の”主従世界での良識”に任されているわけですよね。そして、そのときに、奴隷のことを考えられるかどうか?で、奴隷を幸せに導けるかどうか?が決まるのだろうと思います。でも、それができない人がいるのは、本当に問題だと思います。しかも、仰るとおりに、奴隷の側も捨てられるのが怖くて、なにも言い出せなくなっている場合もよくあるのは、私も、ご相談を受けていて感じます。
やはり、奴隷になるということは、幸せになることと、同義だと私は思いますので、幸せを感じられず、寂しさや、悲しさや、虚しさに支配されている奴隷が、いなくなることを、私も切に願います。


>catsumiさん
そうですね。私は、主従関係になるかどうかの判断は、M女性に任せるということが、いいのだろうなと思ってやって来ました。私は、S男である自分が、M女性に与える心理的な影響というのを、感じたことが結構あります。S男のことを怖いと思うM女性が居ることをかなり見てきています。ですので、私も、M女性から見たら怖い存在であり、私に誘われたら、嫌でも断れなくなるのではないか?ということを、危惧している部分というのは、とても大きいのです。ですから、このブログの中でも、何度か、奴隷になるかどうかは、M女性に最終判断を委ねるほうがいいと書いてきました。
でも、catsumiさんがおっしゃるように感じるM女性もいるのでしょうね。私の方に、そういう意図は全くないのですが、M女性の側に立って考えますと、そう思われても仕方がない態度というか、やり方であるというのは、認めざるをえないところだなと思います。
実は、これまでの私の場合ではありますが、M女性に、「最後の判断は、あなたがしてください」という場合、私の中ではもう決まっているのです。M女性が、「奴隷になりたい」、と言うか言わないかにかかわらず、私はもうすでに奴隷にするつもりで、この質問をしていることがほとんどでした。ですから、「奴隷になりたいです」と言ったあとに、私から振ったことは、無いのですけれども、それを言わないで、決めてください、というのは、確かに、M女性にとっては、ハードルが高い事になるのかもしれませんね。
ズルいと言われても仕方がないと思いますが、やっぱり、M女性の気持ちの中に、自分から、ちゃんと決めて奴隷になったのだという気持ちを持っていてほしいなというのは、あります。こんな周りくどいことをしなくても、その気持ちはあるのだとは思うのですが、私のこういう部分にこだわってしまう性格から来ている部分も多いのかもしれません。
そうは思っていても、やっぱり、自分から言わない私は、ズルいのかもしれませんね。


>みーたんさん
もう本当に冬ですよね。こちらもかなり寒くなってきておりまして、今度は積もるかどうか、くらいの、雪がふるような季節になってきました。

今回のコメントは、前回のエントリーへのコメントに私がお返事を書かせていただいたことへのお返事と、今回のエントリーについて、書いてくださったのですね。

前回のことに関しては、私のプレイが稚拙と、みーたんさんは感じられたようですね。私がこのブログに書くのは、過去のことをそのまま、できるかぎり正直に、ということでやっていますので、見る人によっては、今回のみーたんさんのように、稚拙に感じたり、それはダメだろうとか、それをやっていいの?と感じることがあるのは、当然だろうなと思っています。
私が私を、良く見せようとして書くならこういう行為は書かないのかもしれませんが、私にはそういう意図はないので、やったことをそのままに書いております。
それに対して、稚拙であるという感想を持たれることは、全く問題ありません。むしろ、率直に、感想をくださって、私が女体への興味からやったことに関して、「このように感じる方もいらっしゃるのだな」と思えたことは良かったなと思います。なかなか、奴隷は、「御主人様のそのプレイは稚拙です」とか、そんなことは言わないですから、私も、他の人の評価というのは、わからないものですので。裸の王様になっている部分はあると思っています。
ただ、主従関係をもち、そこで行うSM行為というものは、ほとんどが、S性を満たす、M性を満たすためのものであり、それは、自分や奴隷の中にある、欲望をさらけ出す行為であるという一面があるのは否めないと思います。
そして、欲望というのは、理性と相反するものであり、大人になっていくうちに身につけた理性を外して、それに浸るということが、SM行為なのだろうなと思っています。言うなれば、欲望を隠さない子供、幼児と同じかもしれませんね。となると、欲望のままに行われる、SM行為というものは、もしかしたら、全て、稚拙なものなのかもしれません。私のしたことにかぎらず。
でも、子どもと違うのは、そこで、それが、どういう結果をもたらすのか?どこまでやってもいいのか?ということを、考えながら、やっているということかと思います。ですから、私は、それを考えている以上は、いいのだろうなと思って、SM行為をしてきたように思います。
もちろん、これは私の考え方ですが、その上でやったことであっても、みーたんさんにとっては、受け入れがたいことになるのでしょうね。それはそれとして、ご指摘いただいたこと、しっかりと心に留めておきますね。私のSM行為をそのように思う方も居るということがわかりましたので。

M女性に選択権があるのは当たり前というのは、そうですよね。私はそれを書きたくて、このエントリーを書いていますので。
S男性にも、選ぶ権利はあり、M女性にも同様にそれはあるのですが、主従になる時の状況を色々な方から伺うと、S男性が選ぶことというのは、問題なくされている場合がほとんどであるのですが、M女性が選ぶということが、なかなかできていない現実があるというを知っているので、ことさらに、強調して書いてみたということですね。
M女性はS男性に選ばれると、それを拒否できない人も結構いるんですね。それで、主従の世界に引きずられるようにして入り、そのまま幸せな気持ちになって続けていける場合もありますので、それならいいのですけれども、そうではなく、悲しい主従になってしまっている方からのご相談なんかもいただきます。
それが、最初の判断の部分に起因していることもあると思っていますので、こういうことを結構書くようになった感じですね。
みーたんさんのように、大人になったら、全ての選択が、自分の人生であり、ちゃんと考えて決断するのは、自分であるのが当たり前、というということを気持ちの中にしっかりと持って、流されること無く、選択できる方が多いなら、私もいいなと思うのですけれども、なかなかそうなれないM女性も多いことが、私のお節介な心配なのです。
特に、M女性が、S男性から誘われた場合に、自分の決断ではなく、相手に押し切られる場合が、多いように感じておりますので、それをしっかりしましょうと、私は思っています。
みーたんさんが、書いてくださった、
>「よく考えて決めて欲しい」はごくごく当たり前の 恋愛に入る前の女性へのアドバイスだよね!って思います。
というのは、確かにその通りというか、私が書きたいことそのままでして、お節介すぎて、書くまでもないようにも思います。
何度も書くようですが、なかなか、そういうことができないM女性が居たりしますし、それによって、悲しい状況に陥っている方も、これまでに見かけて来ましたので、私はブログの中でも、何度も書いてしまっています。

私が、奴隷を持つことまで、ご心配いただいてありがとうございます。こんなややこしい考え方を持つ私なので、なかなか難しいのですが、そのようになれるといいなと思います。


>ヨーコさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
コメント欄で、喧嘩とかになってしまうとさすがに困るのですが、お互いに自分の考えを主張することは、問題無いと思いますので、不適切とかそういうことではありませんから、安心してコメントしてくださいね。

私の、女性器観察に関する認識も、ヨーコさんと同様です。興味があり、それを満たすために、奴隷の性器の中を、じっくりと見ていました。みーたんさんへのお返事にも書きましたが、そういう行為が稚拙であるというふうに考える人もいますね。それはそれで、いいのかなと私は思いました。
SMというのは、色々な行為がありますが、ある行為だけに特化して、好きな人なんかも居ますし、ある行為がどうしても受け入れがたいという場合もありますね。
ですから、同じ”SM行為”であっても、その種類によって、評価はそれぞれの方にあるのだろうと思います。
私は、自分がやらない行為というのは、稚拙とかは思わないのですが、苦手意識というのはありますね。例えば、スカトロとかは、私は殆どやらなかったので、今、それにとてもM性を刺激されるような奴隷を、仮に持ったとしたら、どうするだろう?とは考えます。人によって、やること、やられることに関する、気持ちというのは、様々だなと、自分でも感じますので、みーたんさんが、書いてくださったことは、そのままに受け止めていますよ。
稚拙と言われて、少しも動じないとか、そういうことはないので、ヨーコさんが書いてくださったことも、嬉しかったです。でも、その行為について、奴隷側の方々の考えていることが私にも少しわかったので、その点では、良かったなと思っています。

もちろん、こういうことで、ブログを辞めるようなことはありませんよ。コメント欄で、みーたんさんも、そうですし、ヨーコさんが、このように書いてくださることは、とても参考になっております。ありがとうございます。


>わんこさん
人それぞれに、主従や、SMの行為に対する、考え方は違いますよね。
みーたんさんへのお返事で、かなり書いているので、重複する部分もあるかと思いますが、私にとって、あの行為というのは、特に何も問題無いと思ってやったことです。
ちょうど、わんこさんが、1~3のように例を挙げて書いてくださった考え方は、とてもしっくりきます。

何が稚拙で、何がそうではないのか?その線引は、主従それぞれ、また、御主人様と奴隷、個人的にもあると思います。また、稚拙という線引の他にも、やっていいこと、だめなこと、という線引もあるでしょうし、快楽や、幸福を感じるかどうか?という部分でも、あるのだろうなと思います。
結局のところ、それぞれの主従で、良いと思う、快楽を感じる、幸せに思えることをするというのが、主従やSM行為をする動機の一番根本にあるものだと私は思いますので、それに従って、主従ごとに、やること、やらないことが出てきていいのだろうなと私も思います。
>変態で、欲望の赴くままの、恥ずかしい行為だから、限られた相手と、密かに行って楽しむのがSMかな?
って書いてくださいましたが、私も、本当にそう思います。
密かにやっていたことを、私はこのようにブログに書いているので、「私の感覚では、それは違う」というご意見が、出てくるのも当然かもしれませんね。
それも含めて、皆さんのご意見を私は楽しく、またとても参考にしながら、拝見しているという感じです。

私の事、素敵だとおっしゃってくださってありがとうございます。嬉しいです。色々とやらかしたり、失敗もたくさん思い浮かびますし、奴隷を泣かせた(調教以外の意味で)こともありますから、自分ではあまりそういう自覚がないのですが、そのように言っていただけると、とても嬉しく思います。
[2014/11/13 12:46] URL | vet [ 編集 ]














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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
 短い話を気軽に読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムの中でも、SMの技術的な話だけは別にしてある。それは、
 ●SM技術
にまとめておいた。技術的なことに興味のある場合には、こちらを読んでもらえればと思う。

 カテゴリの記事は古い順に並べてあるので、カテゴリ名をクリックしてもらえれば、続き物の記事でも最初から順番に読めるようになっている。


  当ブログ内に書くことは、私が実際にやってみたことや考えたことであって、それが正しいかどうかを完全に検証したわけではない。だから、もしも同じことを試す場合には自己責任で、細心の注意を払って実行して欲しいと思う。SMなので、体への損傷などの可能性もなくはないから。とにかく気をつけて欲しい。そして、このブログ内のことを試して、いかなる不利益が生じたとしても、私、vetは免責されることとする。そのことはしっかりと承知した上で読んでもらいたい。
 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

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