理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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本当に、ごくごく普通の誕生日だった。

ケーキを食べた後で、私は美佳にプレゼントを渡した。

美佳に渡したプレゼントは、アンクレットだった。

私と付き合うようになって、美佳も服のバリエーションを増やしたり、髪形を変えたりとおしゃれにも努力していたが、

イメージチェンジをするのが恥ずかしいからなのか、髪留め以外のアクセサリーは滅多につけなかった。

もともと、あまり派手なものが好きではない美佳だったから、ネックレスや指輪などはあげてもつけてもらえない気がしたので、

その時のプレゼントは、足にこっそりつけられるアンクレットにしたのだった。

それも、チェーンだけのあまり派手にならないものを探した。

アンクレットのプレゼントには、美佳は少し戸惑い気味だったが、私が足首につけてやると、にっこり微笑んだ。

ケーキも食べて、満腹になり、テレビを見たりしながら過ごしてはいたが、私と美佳は、どちらとはなしに、ソワソワとし始めていた。

この後、何をするのか、そのことに二人とも意識が行っていた。

テレビを見ながらも、やっぱり落ち着かない。

でも、美佳の口からそのことを言い出すとは思えなかったので、しばらくしてから、私がテレビを消し、口火を切った。

「本当に、いいのか? 怖くないか? 今断っても構わないよ」

最後の確認のつもりだった。ここで断られても、それは仕方がないと思って聞いた。

でも、美佳は断らなかった。

「うん…。いいから…」

美佳は、声を震わせて言った。

「そっか。わかった」

私は頷き、このときに美佳を抱く覚悟を決めた。

そして、

「シャワー、借りていいか?」

「うん」

まず、私がシャワーを浴びた。

美佳の部屋の狭いバスルームでシャワーを使っている間、すでに私の性器はこれまでに無いほど勃起していた。

これからすることを思い、とても興奮した。

でも、勃起したまま出て行く勇気もなかったので、少し落ち着くまでシャワーを浴び続けた。

しばらくしてからシャワーを終え、美佳が用意してくれたバスタオルで体を拭いて、もう一度、服を着てからバスルームを出る。

そのときの私は、やはり、バスタオル一枚で出て行く勇気もなかった。

美佳の待っている部屋に戻ると、先ほどまでテーブルがあったところは綺麗に片付けられ、代わりに布団が敷いてあった。

この日のために買ったのだろうと思われる、折り目まできっちりついている新しいシーツに、枕が二つとタオルケットと毛布が一枚ずつ、畳んで積んであった。

その隣に、美佳は正座していた。

「シャワー、ありがと」

「私、入ってくるから」

そういって、美佳が入れ替わりにバスルームに入る。

私はドライヤーを借りて髪を乾かしながら、落ち着かない気持ちを紛らわすために、テレビを見ていた。

そんな時、美佳の部屋の電話が鳴った。


テーマ:SM - ジャンル:アダルト















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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
 短い話を気軽に読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムの中でも、SMの技術的な話だけは別にしてある。それは、
 ●SM技術
にまとめておいた。技術的なことに興味のある場合には、こちらを読んでもらえればと思う。

 カテゴリの記事は古い順に並べてあるので、カテゴリ名をクリックしてもらえれば、続き物の記事でも最初から順番に読めるようになっている。


  当ブログ内に書くことは、私が実際にやってみたことや考えたことであって、それが正しいかどうかを完全に検証したわけではない。だから、もしも同じことを試す場合には自己責任で、細心の注意を払って実行して欲しいと思う。SMなので、体への損傷などの可能性もなくはないから。とにかく気をつけて欲しい。そして、このブログ内のことを試して、いかなる不利益が生じたとしても、私、vetは免責されることとする。そのことはしっかりと承知した上で読んでもらいたい。
 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

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