理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


※パソコン以外で見ていて、何故かここしか表示されずに困った方は、以下のボタンを。

 ▼スマホの場合▼
スマホ版へのボタン

 ▼携帯の場合▼
携帯版へのボタン
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


前から書いているが、私は背が高くない。

これは私のコンプレックスだ。

先ほど調べてみたら、日本人女性の平均身長よりは、高いらしいが、男性の平均と比べると、かなり下回っている。

私よりも背が高い女性にも、それなりに出会う。

その他にも容姿について、また、その他のことでも、コンプレックスに思っていたことはある。


中学生くらいからだろうか。

そういうことを気にし始めたのは。

背の順に並ぶのがすごく嫌だった。

いつも、前から数えたほうが早いから。

そんなこともあったのだと思う。

私は、好きな女の子がいても、告白することは、あまりできなかった。

中学の時、一度だけ、ラブレターを書いたことがあるのだが…。

壮絶な、お返事をいただいたりしたので、余計に嫌になったのだと思う。

高校、大学時代の前半と、気になる女の子はいたのだが、告白なんてできなかった。

それが、全て、容姿のコンプレックスのせいだとは言わない。

私の慎重さというか、臆病な性格などもある。

でも、自分の容姿に自信がないことが、好きな女の子への告白を躊躇させた一因になっていたのは確かだと思う。

自分のことを「カッコ悪い」と思っていたし、「カッコ悪い」男は、女に相手にされないものだと、思っていた。

結構卑屈な考え方かもしれないが、ある部分では、それが現実だと思う。

だから、”最初の奴隷”のカテゴリのはじめのほうで書いた、美佳に「付き合って欲しい」と私が告白したのは、色々な打算もあったが、私にとっては、本当に珍しく、またとても勇気のいることだった。

そして、自分から告白するつもりになれないというか、積極的に女性に声をかけないというのは、今でもそうかもしれない。

よく、主従になるなら、「M女に選ばせる」ということを私はこのブログにも書いてきたが、それは、M女がS男の圧力というか、強い口調や、その雰囲気など、

要するに、押しの強さに負けて、あまり納得しないままに、主従関係を結んでしまうことを危惧しているというのは、もちろんある。

納得して、奴隷にならないと、後悔することが多いのはM女の方だと思うから。

それを防ぎたいと思っているのは本当だ。

でも、私の性格からきていることでもあるのかもしれないと、最近思う。

自分から女に声をかけるのが、今でも怖いのかもしれない。

そこまで思っているつもりはないのだが…。

少なくとも、私は、女性に対しては、未だに積極的だとは言い難いと思う。


とはいえ、大人になってからは、自分の身体的なコンプレックスについては、ある程度、認められるようになってきた。

この年齢になって、牛乳を飲みまくってみたところで、多分、身長が伸びたりはしない。

努力でなんとかなるなら、やるだろうが、どうにもならないものは、やはりどうにもならない。

それなら、その状況を認めて、受け入れて、他のもので勝負すればいい。

そう思えるようになってきた。


学生時代なんかは、やっぱり、外見のいい男というのは、モテたと思う。

内面が…とか言っても、実際には、外見のいい男に彼女がいた割合が高かったと思う。

逆もそうだ。

私にしたところで、みんなが、可愛いと言うような女の子を好きになる傾向があったのだから。

若いと、外見重視な傾向があるのは、間違いないことだと思う。

大人になっても、ある程度、そういう人はいる。ただ、割合としては、多分減るだろう。

だから内面重視になるのか?というと、単純にそういうことでもなくて、今度は、年収だったり、学歴だったり、社会的な立場だったりで、選ばれたりもする。

ただ、学生時代よりは、内面的な部分を見てもらえるようになった気はするし、私も女性を見るときには、そうなっていった。

そして、私が、自分の外見のことを、それほど気にしなくて良くなったのは、多分、奴隷たちが私を認めてくれたからだ。

私でいいと認めたから、私の奴隷になったのだと思う。

奴隷は、そこまで具体的に考えていなかったかもしれない。

私が気にしていた外見のことなど、最初から眼中になかったかもしれないが、私にとっては同じことだ。

上で、自分で自分を認めたような書き方をしているが、正確に書けば、

「私を奴隷が認めてくれたから、私も自分がそれでいいのだと思えるようになった」

のだろうと思う。

そういう意味で、奴隷は私の外見的コンプレックスを、和らげてくれた。

そして、奴隷は私のコンプレックスをおそらくわかっていた。

私はパンストフェチなので、それに合うように、スカートを履き、ヒールを履いている姿の奴隷が好きだった。

私は、奴隷が、似合うヒールを履いていると、遠まわしに「それがいい」みたいなことを言ったりもしたのだが、奴隷はそれでも多分、気を使っていた。

私と居る時、奴隷は高いヒールをあまり履かなかった。

理沙などは、元イベントコンパニオンだったから、私の奴隷の中でも背が高かった。

そして、仕事道具として、コンパニオンの衣装に合わせたヒールなんかも、かなり持っていたと思う。そういうのは、足が長く見えるように、ヒールがかなり高い。

それを、履いてしまうと、理沙は私の身長を越える。

だから、理沙は、そういうヒールは滅多に履かなかった。

理沙が私と会うときに履いてきた靴は、ほとんど、ヒールがペッタンコの物が多かった。

高いヒールは、私が、コンパニオンの格好を見てみたいと言った時に、履いたくらいかもしれない。

他の奴隷も、多少の差はあるが、似た感じだった。

まあ、ヒールを履いても、私よりも背が低いのも居たから、その奴隷は特に考えて無かったかもしれないが…。

多分、多かれ少なかれ、気にしていたと思う。

なのに、私は、パンストで、スカートで、ヒールの姿を(遠まわしにだが…)褒めた。

だから、奴隷の中では、私が好むような格好をしたいが、背が高くなってしまうことは、避けたいという、ジレンマがあったかもしれない。

今思うと、なんだか、妙な気を使わせてしまったような気がする。

そんなこと、気にせずに、好きなヒールを履けばよかったのに。

でも、そんな風に、私のことを考えていてくれたことには、本当に感謝している。

私が、男としては背が低いことを、必要以上に気にしなくなったのは、確実に奴隷たちのおかげだと思う。

だから、私も、奴隷が持っていたコンプレックスは、少なくとも、私と居る時くらいは、気にしないで過ごせるようにしてやりたかった。

奴隷のそういうところを、私は、受け止めてやりたい。

前に、美佳のコンプレックスの話で書いたように、私にはあんな風に、強引な感じで命令することしかできないかもしれないが、それでも、ちゃんと受け止めたい。

奴隷は、私にコンプレックスを気づかれることも、多分、嫌なのだろうと思う。

でも、それをわかった上で、それでいいのだと、認めてやりたい。

奴隷に対して、「お前はお前でいいのだ」と。

私を認めてくれたのと同じように。

いつしか、そう思って奴隷と接するようになった。


これは、別に主従に限った話ではないのだと思う。

普通の恋愛関係でも、相手が認めてくれると嬉しいだろうし、相手のことも認めて、お互いに気遣うことができたら、

もっと言えば、そんなことを気にしないで居られるようになれたなら、きっと、良好な関係を作っていけるのだと思う。

だから、このブログに書くことではないのかもしれないが、私は、恋愛関係よりも、主従関係を持ったことの方が、圧倒的に多いから、主従関係のこととしてしか、語れなかったりする。

自分の恋愛歴の貧弱さに、ちょっと、苦笑してしまうところではあるのだが。

話がそれた。


身体のコンプレックスもそうだし、他にも、性格的に、自分が嫌いだと言っていた奴隷もいる。

生真面目な奴隷なんかは特に、その傾向が強かった。

自分は、面白みがないとか、可愛くないとか、愛嬌がないとか、暗いとか、要領が悪いとか、話が苦手だとか、空気がよめないとか… そういうことを言っては、落ち込んでいた。

また、世間的には、評価が高い企業に勤めているせいだったのか、そこで、キャリアを積んでいたからだったのか、生意気な気がするとか、上から目線だとか、そういうことを思っている奴隷も居た。

また、奴隷として、良いのか?という思いもあった。

私に対して、自分をさらけ出すことが苦手だったり、恥ずかしさや、苦痛に命令を拒否してしまったり、欲望に素直になれなかったり…。

私と会ったときに、そんな自分を出してしまって、そのあとで、自己嫌悪するのだと。

私は、そういう部分も含めて、私の奴隷だと思っていたし、それが、そのままでよかったものもある。

また、努力して、直せるものであれば、そうしたほうがいいのであれば、そのように言ったし、奴隷として、できていない部分は、調教して、どうにかするのが、御主人様の役割なのであって、最初から、全て完璧にこなせるなんて、私は思っていなかった。

でも、そういう思いを、十分に伝えられたかどうか。

もう少し、私の側が何を受け入れるのか?ちゃんと話しても良かったのかもしれない。

少なくとも、努力してもどうにもできない外見的なコンプレックスを、私が嫌うことなど無いし、

生真面目なところ、オドオドしたところ、考えすぎて頭が真っ白になってしまうところ、要領が悪いところ…、そういう奴隷の元々の性格を、否定する気もなかった。

また、仕事やキャリアで、敬遠するとか、そんなこと、考えたこともない。

表の世界のキャリアなど、どうでもいい。

私の奴隷になったなら、私にとっては、奴隷という立場以外の何物でもないのだから。

全部、受け入れていたつもりだった。

私に、「私は私でいい」と、思わせてくれた奴隷たちに、「お前はお前でいい」と、思ったから、奴隷にして、私のそばに置いたのだと、ちゃんと伝えてやれたのだろうか?

なんてことを、今になって思う。


私の奴隷になったなら、お前は、お前でいいのだよ。

私がそう思っていることを、これから奴隷ができたなら、わかってほしいものだと思う。

テーマ:主従関係 - ジャンル:アダルト

自然体
私も、つい最近。
「主様の理想の女性って、どんな感じでしょうか?主様がお前だけとおっしゃって下さったのですから、私は少しでも主様の理想に近づく努力をしないと。って思うのです。」とLINEでお聞きしました。
主様のお答えは『なら、自然体でいなさい。それが大切だ』でした。
奴隷としては、髪型や化粧や服装やムダ毛の処理の範囲とか下着など、出来るだけ主様のお好みに近づけたいと思うのですが…
いつも主様は具体的なお答えはなさらなくて、はぐらかされてしまいます(^_^;)
[2015/11/11 09:45] URL | まりえ [ 編集 ]

私の御主人様もvet様のようなお考えであって欲しいと思いました。
[2015/11/12 10:03] URL | パンダ [ 編集 ]














管理者にだけ表示を許可する

このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
 短い話を気軽に読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムの中でも、SMの技術的な話だけは別にしてある。それは、
 ●SM技術
にまとめておいた。技術的なことに興味のある場合には、こちらを読んでもらえればと思う。

 カテゴリの記事は古い順に並べてあるので、カテゴリ名をクリックしてもらえれば、続き物の記事でも最初から順番に読めるようになっている。


  当ブログ内に書くことは、私が実際にやってみたことや考えたことであって、それが正しいかどうかを完全に検証したわけではない。だから、もしも同じことを試す場合には自己責任で、細心の注意を払って実行して欲しいと思う。SMなので、体への損傷などの可能性もなくはないから。とにかく気をつけて欲しい。そして、このブログ内のことを試して、いかなる不利益が生じたとしても、私、vetは免責されることとする。そのことはしっかりと承知した上で読んでもらいたい。
 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

最新記事
カテゴリ
管理人、vet宛メール

当ブログの管理人、vetへのメールは以下のリンク先のメールフォームから送っていただければと思う。2つあるが、どちらのメールフォームからでも、良いので、都合の良い方を使ってもらえればと思う。

メールフォーム1
メールフォーム2

月別アーカイブ
twitter

ブログよりも、短い話題はこちら。 こちらの方がブログよりも気軽に書いている。また、チャットみたいな感じで誰かと会話をしていることも多いので、ブログでの私のイメージと少し?だいぶ?違うかもしれない。あまり遠慮せず、気楽に話しかけてくれると嬉しい。

最新コメント
コメントボード

掲示板形式で話ができる場所。ブログにコメントできない時のための非常用に作ったが、それ以外でも、私と参加者、また、参加者同士などで、話をするのにも気軽に使っていただければと思う。

コメントボードへ

検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード

QRコード

アルバイト情報
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。