理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

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奴隷と会って、調教をする場合、主従によって、ある程度、スタイルが決まっていると思う。

スタイルというと、大げさかもしれないが、しっくり来るやり方が、ある。

私にも、それはあって、”いつもの調教”の流れが、自然にできていた。

ホテルに入り、奴隷が、床に正座をして、挨拶をし、首輪をつけ、…、という感じで始まり、最後になると、奴隷が挨拶をし、首輪を外して、というふうに終わる、ルーティーン。

それが、ホテルの休憩(短時間)なら、こうで、宿泊の時なら、こうで、私の部屋に奴隷が来たときなら、こうで、奴隷の部屋に私が行った時は、こうで、…、とその状況によっても、それぞれに、パターン化してくる。

また、疲れている時、とか、元気な時とか、そういう、私の状態によっても、変わる。

でも、それも、こんな時は、こうするという、パターンが大体、決まってくる。

それを、最初から、奴隷が知っているわけではないので、大抵は、主従になった直後から、躾けて、私にとって、やりやすく、楽しめるように、教え込む。

というよりも、私がそのように命じたり、主導して進めていくから、それを奴隷が覚えていく、という感じだ。

そういう、”いつもの調教”というのが、奴隷と、何度か会っているうちに、ある程度、出来上がってくる。

そうすると、不思議なもので、奴隷は、それに合わせて、気持ちを高めたりしていたように見える。

例えば、性処理に使われるのが、おそらく次にくるだろう、という段階にくると、性欲が強い奴隷は、私がまだその素振りもみせていなくても、大量に濡らしたり、気分が乗っていれば、それを思っただけで、震えたりしていた。

また、踏みつけられたり、蔑みの言葉をかけられることを好む奴隷などは、それが、次に来るのだろうと、わかるだけで、興奮し、顔が紅潮したりする。

こういう、一連の調教(一緒に過ごす時間)の流れが、奴隷の心の準備というか、性欲や、M性を開放するスイッチが押されるタイミングとして、インプットされていると、奴隷はその流れに乗って、快感を得ていたように見える。

だから、おそらくだが、奴隷は、ある程度決まった流れを作ってやったほうが、雰囲気に入りやすいのではないかと、私は思う。

また、その流れというのは、御主人様である、私が最初に主導したものだから、それに従うことは、私に従う事であり、私の支配の元にあるということを、認識させるものでもあったのかもしれない。

ただ、それをずっと続けるなら、マンネリ化ということにも、つながっていく可能性もある。

緊張感がなくなるのでは?という懸念も出てくるが、

一度染み付いた、心地よいパターンは、安心できるものでもあり、それに沿っていけば、性欲や、M性が満たされることが無意識にでも、わかっていれば、

奴隷にしてみると、自分をさらけ出しやすい環境でもあったのだろうと思っている。

また、御主人様は、その時の気分で好きなことをするというのが、基本ではあるのだが、御主人様にとっても、ある程度パターンが決まっていれば、何も言わなくても、奴隷が自分で動くので、楽になる部分というのは、ある。

大抵の場合、主従になったばかりの時の奴隷は、指示や命令を出さないと、何をしていいのか?何をしてはいけないのか?わかっていないから、固まってしまうことが多い。

それを、パターン化することで、その都度、命令をしなくても、ある程度のことは、奴隷が自分で動いて、やるようになるから、御主人様にとっても、快適なことでもあるし、安心感もある。


要するに、アンパンマンのようなものだ。

アンパンマンが正義の味方であり、それが、負けることは、ない。

最初、平和に過ごしていて、バイキンマンとかが、悪さをして、ピンチになる。

でも、そこで、顔を取り替えたりして、復活し、最後は、必ず勝つ。

※ちなみに、私はそんなに見たわけではないので、あくまでもイメージだ。

シチュエーションは、毎回違うから、子供は、見ていて、飽きること無く、ドキドキするのだろうが、それでも、話の流れは、基本的に、似ているし、最後に勝つことはわかっているから、安心して見られる。

そういう、ドキドキする部分もありつつも、最後はハッピーエンドになるとわかっている、絶対の安心感が、アンパンマンにはあると私は思う。

作者が、それを意図したかどうかは知らないが、人間の安心を求める気持ちに、上手に、はまる作品なのだろう。

もちろん、アンパンマンは、それだけが魅力だとは言わないが、その要素もあるから、何十年も子供に根強い人気が出るのかなと思う。

予定調和というのは、悪い意味で使われることが、多いかもしれないが、多くの人が見ていて心地よいと思えるものを素直に書いていった結果の一つが、ああいうものなのかもしれない。

奴隷との過ごし方も、それと同じで、安心感を奴隷に持たせたければ、”いつもの調教”をすることが効果的な場合は多い。

でも、私は、あまのじゃくなので、この”いつもの調教”パターンを作っておいて、それをある時、唐突に崩して、奴隷を混乱させて楽しむということも、やってしまう。

本当に、嫌なやつだ。

また、崩すことを意図的にするのではなく、本当にその日の気分で、いつものパターンではないことをしたいと思えばそうしていた。

やっぱり、その時も、奴隷は混乱する。

それを楽しむ。

これは、そこまでの間に、パターンを作っておかなければできないことだ。

普段から、パターンがなく、変則的なことばかりやっていたら、”いつもと違う”という状況にはならないので、そういう意味でも、重要なことなのかもしれない。


ただ、奴隷によっては、これが、少し厄介なことになる場合がある。

”いつもと違う”ということに、不安を感じること。

その”いつもと違う”ことが、私の気まぐれであり、私がその時にしたいことなのだと、そのままに、解釈できる奴隷なら、それはいい。

驚いて、混乱するだろうが、その後は、むしろ、新しいことに、新鮮味を感じるだろう。

そういう、サプライズ的なことを、楽しめる奴隷なら、全く問題はない。

でも、いつもと違うということが、不安になり、「私に飽きてしまったのではないか?」とか、そのような、ネガティブな思考に、つながっていく奴隷もいる。

いつものようにやっても、つまらなくなったとか、そもそも、”私”では、つまらないのではないか?とか、考える奴隷もいる。

特に、いつもよりも、調教の量を減らすと、そういう風に思うことが、多いように私は感じた。

例えば、性処理に使う回数が少ないとか、全く使わないとか、これなんかは、かなり顕著だった気がする。

自分が、性の対象として、魅力がないのではないか? 性処理にも使ってもらえないなら、捨てられるのではないか? というレベルまでの不安を奴隷に抱かせてしまったこともあった。

私は、自分のS性が十分に満たされれば、性欲が満たされなくても(簡単に言えば、射精しなくても)、別に気にしないのだが、

奴隷にとっては、私が、S的な意味で満たされたかどうか?というのは、わかりにくい。射精があれば、私が性的に興奮し、満足したのだと、納得しやすい。どうしても、それが、私を満足させることができたかどうかの基準になってしまう。

その基準が、さらに、自分の奴隷としての存在価値に直結するところにまで、至る。

それが、普段は、性処理に使っているのに、その時は、使われず、射精もなかったとなると、私が、つまらなかったのではないか?と考えてしまう。

いつものことがない、というのは、奴隷にとっては、

”御主人様を満足させられていない”=”奴隷として役に立たない”

という、思考につながっていくことがある。

自分には、存在価値がない…。捨てられるかもしれない…。そう思ってしまう。

これが、難しいところだなと思う。


私としては、アンパンマンでも構わないのだが、やっぱり、違うことをしたい時というのは、あるし、そういう気分になることも、普通にある。

本当に疲れている時には、体を使うSMプレイや、性処理をせずに、奴隷とゆっくり過ごしているだけでよく、それで、満たされた気持ちになっていたことも、ある。

”いつもの調教”を作った上で、さらに、例外部分を、奴隷に理解させて、初めて、一緒に過ごすときの、流れというのが、出来上がるのだろうなと思う。

奴隷を不安にさせるというのは、調教方法の一つでもある。

だから、不安にさせることを一概に悪いとは言わないが、奴隷の性格によって、その不安が、心が落ち込み、自分を必要以上に否定することに、直結する場合もあるから、

その匙加減というのは、考えないといけないところだ。

そういう意味で、アンパンマンのような、一つの信じられる流れというのは、持っていると良いかなと思う。

それがあることで、奴隷を安心させてやることができる。

そして、アンパンマンから、外れるときには、それなりの注意が必要な場合があるから、御主人様は、その見極めが、肝心だなと思う。

実際、それは、すごく難しいところだ。

奴隷の性格をちゃんと把握するとか、様子を見てどんな状態なのか、察するとか、そういうことが、できないと、いけないから。

私は、そういうのが、おそらく、あまりうまくないので、奴隷を、不必要に、不安にさせたことがあった気がしている。

それは、もう少し、しっかりしたかった部分だ。
















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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

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