理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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この6月末から、8月頭までは、仕事が忙しくて、なかなか、ブログの更新もできず、頂いている、メールやコメントのお返事もあまりできず。

仕事が忙しいのは、良いことだとは思うので愚痴るつもりはないのだが、さすがにピークを超えたら、疲れていたことに気がついたので、それを癒やす意味でも、今回は、かなりのバカ話を書いてみたいと思った。

だから、すごく気軽に読んで欲しい。


私のパンストフェチの話は、このブログでは、かなり開放している感じではある(それでも恥ずかしいけれども)のだが、

東京に居たころは、自分の奴隷にも、明確には言わない(でも、わからせるようにする)でいたので、奴隷以外の人に言うということは、殆どなかった。

ただ、私は、あのころ、幾つかの少し話題の違う、複数の掲示板に出入りしていたことから、色々とマニアックな性癖を持つ人と、ネットや、リアルでも、お話をしたことがある。

その中に、やはりというか、なんというか、パンストフェチも何人か、居たわけで…。

そんな一人、仮に、正広としよう。

彼とのやり取りから起きた、とても悲惨な話。


正広は、掲示板上で堂々と、自分がパンストフェチであることを公言する、ある意味、潔いというか、清々しいというか、暑(苦し)いというか、そういう御主人様だった。

私は、それとは正反対に、パンストフェチを隠していたから、掲示板上での会話として、正広が作るパンストの話題のスレッドに、絡んだことはあまりなかったように、記憶している。

正広は、写真を撮影するのも好きで、どちらかと言えば、私は、彼とそういう話をすることがあったように思う。

といっても、すごく親しいというわけではなく、掲示板に、正広が、カメラで、奴隷を撮影するときのことなんかを書いていたときに、それに、私も反応するという程度の付き合いだった。

そんな掲示板のオフ会が開かれたので、私も行ってみた。別に、正広に会いたかったからというわけではなく、その掲示板の管理人さんが、親しくしてくれていたし、普通に、SM関連の掲示板なので、出てみたということ。

その時は、私は、奴隷を連れて行った。

人数としては、10人位だったように思うが、例のごとく、料理屋の個室を借りて、そこで、料理を食べながら、お酒を飲みながら、話をするというオフ会。

ノーマルな方々とか、こういうオフ会に参加したことがない方は、SM関連のオフ会というと、SMプレイを見せ合うとか、プレイのやり方を実際に奴隷を使って見せながら、詳しい人が解説するとか、乱交するとか、そういうイメージを持たれているように、メールなどいただくと感じることもあるのだが、実際には、それは違う。

すくなくとも、私は、掲示板で”オフ会”と言われて、そういう類のものだったことは、ほとんど無く、普通に飲食しながら、談笑するという会だった。

逆に、そういうことをする場合には、しっかりとその旨を説明してから、開催されるものであると、私は認識している。

ただ、今のように函館に住んでいると、こちらでオフ会が開かれるなんてこともないし、あのときは、掲示板が主流だったが、今はチャットとか、twitterとか、その他のSNSとか、そういうものから始まる繋がりも多いのだろうから、最近のオフ会事情は、私は知らないので、今も同じかどうかはわからない。

話を戻す。

オフ会の会場に到着すると、私と奴隷は、何故か知らないが、正広と、その奴隷の向かいに座ることになった。

これも、偶然の巡り合わせなのか、フェチ神様からの、必然のお導きなのか、わからないが…。

正広とは、そのとき、初めてリアルでお会いしたのだが、ごく普通の青年だった。私よりも若く、聞けば、まだ大学生だった(成人はしていた)。

すごくスリムで、背が高い。

その奴隷も、隣りにいたが、そちらも、スタイルは良かった。

この外見が、後々、問題になるのだが…。


二人とも、普通にしていたら、SMをしているような感じには見えない、ごく普通の青年だった。

とにかく、そんな感じの二人と、私と奴隷との、4人で、主に、話をしていた。

たまに、他の人とも話をするが、この4人でいつの間にか、グループのようになっていた。

といっても、奴隷たちは、話に加わることは少なく、私と、正広の話に耳を傾けているという感じ。

最初は、やっぱりカメラの話をしていた。

今でこそ、カメラの付いていないスマホは、ほぼ無いと思うが、あの頃、携帯電話(スマホではない)には、カメラが付いているものと、付いていないものがあって、それなりに高い機種にだけ、カメラが付いていた。

だから、写真を撮るということになると、デジカメを買って、それをパソコンに取り込んで、印刷するとか、パソコン上から、メールに添付して誰かに送る、ホームページのネタにするという、環境。

コンパクトデジカメが、女性でも気軽に扱えるくらいに、小さく軽くなって、一気に普及してきた頃だったように思う。

今のようにスマホで撮影して、そのままアプリでSNSに投稿、なんてことはできなかった。

とはいっても、あの頃、デジタルカメラというだけで、すごく楽だと思ったものだ。

最初から写真が電子データ(ファイル)であり、それを加工するのも、ホームページに使うのも、パソコンの中でできてしまうことは、すごく楽に感じていたが、今は、それですら面倒に思えるのだから、身の周りの機器の進化というのはすごいものだ。

また話がそれた。


そんな中で、正広とは、一眼レフの話をした。

あの頃は、ミラーレスも、(たぶん)なかった。

今でこそ、一眼レフは、レンズが付いても、5万円を切るものも、多くあるが、10万を超えるものが、主流の時代。

だから、そういうカメラを持っている人というのは、少なく、一眼レフは、本気で何かを撮ろうという人が、主に持つものであり、その話は、必然的に、マニアックなものになる。

カメラの話の詳しいところについては、割愛するが、よくあるカメラ談義をした。

そして、話は、被写体の話題になっていく。

当然の流れかもしれない。

私は、その頃、一番撮影していたのが、奴隷だった。

つまり調教写真。

だから、そういう話でも、別に困ることはなかった。

そして、正広も、奴隷を撮ることが多いという話になり、そのあたりでは、お互いにどうやって撮るのが好きとか、そういうことで、楽しく話をしていたのだが、

そんな中、正広が、こんなことを言い出した。

「奴隷でも、やっぱり、僕は、脚の写真がいいですね」

と。

私は、脚?と、一瞬、身構えた。

正広が、脚といえば、どう考えても、パンスト脚の話になるのは、予測できる。

でも、一応、私は、その掲示板上では、パンストフェチを隠していたから、この話題の振りに、どう対応しようかと、考えた。

でも、その間に、正広は話を進める。

「僕、パンスト好きじゃないですか? だから、脚写真、たくさん撮るんですよ!」

正広は、掲示板上で、パンストフェチを公言している、潔くも、暑(苦し)い男だ。リアルで会っても、掲示板上のイメージそのままの、さわやかな、好青年だ。

パンストを語る笑顔に屈託がない。もちろん、躊躇もない。

だから、やっぱり、私の予想通りに、話が展開していく。

ある意味、フェチというのは、わかりやすい。

その人の、好きなことの話しかしないので、そっちに行くのは、あからさまに予測できるから。

予測したところで、止められないのも、また事実ではあるけれども…。

「ああ、そう言えば、正広さん、パンストお好きでしたね…」

と、私は、トボケ気味に、控えめに、言ってみる。

それを、横で聞いている、奴隷は、そんな私のことを、「御主人様もパンストフェチなのに…」と、内心は、思っているのだろうと思うと、かなり居心地が悪かった。

「そうなんですよ。vetさん、覚えていてくれたんですね!」

正広、満面の笑み。

なんだか、すごく、喜ばせてしまった。

前に、裸エプロンの話でも書いたと思うが、どうして、私は、こういう話になると、自分の意志に反して、相手を乗せてしまうような状況になるのか、不思議だ…。

「いつも、掲示板で、お話されていますよね…」

「はい。でも、なかなか反応が薄くて。同じフェチの人が、たまに話してくれるんですけど、やっぱり、性癖違うと話しにくいみたいですよね。vetさんが、読んでくれてて嬉しいです!」

「一応、掲示板の話題は、大抵、目を通していますので」

「そうなんですね。じゃあ、今度、絡んでください!」

って、なぜ、私をそこで、引き込む?

「あ、まあ、そのうちに…」

と話をしている横には、私のパンストフェチを知っている、奴隷がいるわけで、奴隷にしてみれば、絡みたいはずの話題を振られても、なお、煮え切らない私に、苦笑しているように思えて、やっぱり、居心地が悪い。

「お願いしますね! 話し相手ができて、良かったです」

いや、良くはないのだが…。

正広の中では、もう、私は、そっち側に、認定されていた。

そっち側であることは、確かなのだが、それは、この掲示板では隠しておきたいという、私のささやかな願いは、このとき、もうすでに、踏みにじられようとしていた。

「vetさんが、それなら、いいものあるんですよ!」

それならって…。

それってどういうことだ?

私は、パンストフェチであることを、肯定してはいないのだが、いつの間にか、そうなっているのは、なぜだ?

私の、そんな思考には、お構いなしに、正広は、話を進めていく。

そう、本当に、まずい方向へと。


後編に続く。
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[2017/08/31 19:29] | [ 編集 ]

>8月31日にコメント下さった匿名希望さんへ
はじめまして、コメントありがとうございます。
お返事遅くなりましてすみません。

私の拙いブログですが、楽しみに読んで下さっているとのことで、ありがとうございます。
最近、更新が一ヶ月に一度とかで、ゆったり(過ぎ?)と続けております。
やっと、後編を、先日アップできたので、読んでいただけていたら嬉しいです。

ここに書くことの意味は、私の中で最初の頃と少し変わってきてはいますが、私自身の楽しみとして、好き勝手に書いております。
御主人様のイメージを崩すようなことばかり書いている気がしますが、楽しんでいただけているなら嬉しく思います。

こちらも、ナナカマドが赤くなり、トンボも飛んでいて、もう秋です。
暑がりの私には、段々と良い季節になってきました。

今後とも、よろしくお願いいたします。
[2017/09/14 11:23] URL | vet [ 編集 ]














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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

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