理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

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奴隷を縛る(2)の続き。

今回は緊縛の具体的な技術というよりも、縛ることの意味について書いてみようと思う。


緊縛を何度も経験した後から思ったことだが、

奴隷を縄で縛るというプレイは、奴隷を動けなくするためだけではないのではないかと私は思うようになった。

緊縛を続けるうちに、奴隷にとっては、実際の縄や身動きが出来ないことよりも、縛られて御主人様のなすがままになっているという事実のほうが重要なのではないか?と思うようになっていった。

御主人様の言いなり、思うがままになるしかないという状況を奴隷が認識していればそれでいい。

つまり、縄がガッチリかかっていなくても、奴隷が強くそう思っていればそれでいいということなのではないか?と。

プレイの回数を重ねていったときに、奴隷は縄を見ただけで、もう濡れるようになったり、体の力が抜けてきたりしてきていた。

つまり、縄というものが、すでに奴隷を縛るものとして、絶対的な力のある象徴、抗えないものの代名詞となっていたのだろうと私には思えた。

そうなってくると、縄での縛り方やテクニックというのは、おそらくそれほど重要なことではないのではないではないかと、私は思うのだ。

まあ、私はあまり縛るのがうまくなかったから、そのことへの言い訳なのかもしれないが。

ただ、奴隷を何人か緊縛調教したが、そのどれもが、最終的には縄が出てくるだけですでに縛られたような、縄に酔っているかのような気分になっているところが見受けられたから、これはあながち間違いでもないように思う。

だから、縄で縛って、さらに完全に吊り上げるような激しいプレイは、そのリスクを考えると素人にとっては必要のないプレイなのではないかと私は思うのだ。

私も実際に吊り上げたことが何度もあるので、こんなことを言えた立場ではないのだが…。

もちろん、そういう過激なものは、奴隷の不安をあおるという意味で、緊縛とはまた別の調教であるとも言えるし、SM雑誌やAVなどは映像としての過激さを要求されるからそれも必要だと思う。

だが、個人的にやる場合には、そこまでしなくても十分に、奴隷を隷属させ、もう抵抗できないのだと屈服させ、そして、御主人様の言いなりになることが嬉しいとさえ思わせることが出来るのだと思う。

また、不安な気持ちにさせることも、目隠しや耳栓をさせ、感覚を奪うような他の方法を利用することで可能だ。

逆に、そこまで強く緊縛をやらなければ、奴隷がそういう気分にならないのであれば、それは御主人様の雰囲気の作り方などが悪いようにも思うのだ。

もしくは、縄できつく縛られないと感じない奴隷というのがいるのかもしれないが…。


緊縛調教というのは、奴隷の体を縛ることでもあるが、奴隷の心が縛れればそれで問題は無いし、むしろその方が、奴隷を強固に縛り付けていると言って良いのではないかと私は思う。

ただ、もちろん御主人様としては、緊縛調教をやりたいという気持ちもあるから、それをやめろなんてことは絶対に言うつもりは無いし、

私も奴隷がいたときの基本は縛りだったから、そんなことを言う資格はないが、

必要以上に危険なことをする意味は、個人的なSMの場合には無いのではないかと、今になると思う。















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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
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 ●SM技術
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 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

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