理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

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 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

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奴隷を縛る(3)の続き。

さて、奴隷を縛ることで、もう少し話を進めると、縄で縛るより、良い方法があることに気がつく。

SM用品として売られている、拘束具とか、ある程度、女の体の形になっているベルトを組み合わせるほうが、はるかに楽で安全だった。

縄と言うのは、SMをやったらやはり一度はやってみたいプレイだと思うので、私もかなりワクワクしていたが、実際やってみると、奴隷を縛るのは結構大変だった。

首や、関節など、血管や神経を止めてしまうところに縄が入ってしまわないように、気を使って縛る必要があるし、かといってあまり緩ければ雰囲気も出ないと思っていた。

どう頑張っても、最初からAVの縄師が縛っているような綺麗な形にはならない。

時間がかかる上に、出来上がりもなんだかみすぼらしくて、その間に性欲が収まってしまう感じがした。

私も、慣れないうちは、縄をやめようかと何度思ったかしれない。

その点、SM用品のベルトや拘束具なら、最初から女の体の形になっているからかなりつけやすく、ベルトになっているものも多いので締めるのも緩めるのも自在に出来る。

また、奴隷自身に着るようにと命令することで、自ら拘束されるという完全に降伏した状況を作り出すことができ、プレイとしても良かったと思う。

その上、そういう拘束具などは、卑猥に出来ていて、乳房や性器付近を強調するようなカットで作られている場合も多く、縄で縛るよりも興奮することもある。

その様子を、奴隷に鏡で見せると特に効果が上がる。

多少値段が高いのと、金属がついているものが多いので洗濯機で洗いにくいのが難点だが、それは奴隷に管理させればいいことでもあるので、それほど気にすることではないと思う。

それから、拘束具が高ければ、身の回りのものなんかもいい。

手ぬぐいやタオルなんかは、目隠しなどから、簡単な縛りにはすぐにつかえるし、奴隷が脱いだパンストなどは、自分が脱いだもので無残に縛られるという雰囲気を出すことも出来る。

また、ブラウスなんかで袖から少しだけ手を抜かせて、袖口を縛ってしまうことでも拘束することが出来る。

そういう小さな工夫をすることも、縛りの楽しみかもしれないと思う。


ただ、いくらベルトや拘束具、身の回りのものを使ったとしても、最終的には縄のみで何とかしたいと思うのが、御主人様のロマンかもしれない。

そして、私もそうだった。

なので、そういう場合には、段階を踏めばいいと思う。

最初は股縄のみとか、乳房の上下の縄のみとか、後ろ手に縛るだけとか、縄を使う部分を少しに限定して、

それ以外を拘束具などで代用し、慣れてきたら、拘束具の部分を徐々に縄に変えていくようなことをすればいい。

私もそのような方法で、縄で縛る範囲を徐々に広げるようにして慣れていった。

やはりSMはその場の雰囲気が大切だから、縛るのに時間がかかりすぎるようでは、本末転倒のように思う。

ただ、縛りながら色々と言葉で責めたりして雰囲気を作るようなことが出来れば、それはそれでいいのだが…。

私は、雰囲気作りが苦手だった。

だから、こういう方法を思いついたともいえるのが私の情けないところかもしれない。




主たるもの、奴隷の前では常に威厳を持ちスマートに、間違っても戸惑った姿など見せてはならない…!という、ご主人様側の悩ましい心中が窺えますね。
私の主はなかなか縛って下さらないので、もしかしてあまり得意ではないのかも知れません(笑)。
それでも私は構わないし、そんな風に主が密かに苦心してるとしたら、むしろ微笑ましく、愛しくなってしまったりするのですが…

初めから完璧な奴隷がいないように、ご主人様にも常にパーフェクトであることを望むのは奴隷のエゴなのではないかと思ってしまいます。
一生懸命なご主人様、なんだか可愛いじゃありませんか。
…なんて思われたらS男性としての沽券に関わるでしょうか!?
[2009/09/24 23:03] URL | はる [ 編集 ]

 私も、御主人様だった頃は、いろいろなタイプの御主人様と交流がありましたが、やっぱり緊縛が苦手とか、あまり好きじゃないという人はそれなりに居ましたよ。はるさんの御主人様も、もしかしたらそうなのかもしれませんね。でも、SMだから、みんなが緊縛をしないといけない、とかそういう決まりがあるわけでもないですし、お互いの関係の中で、良い調教がされていて、納得していればそれが一番良いと私も思います。


 奴隷の前では、心中はどうあれ、スマートに、完璧に、そして、オドオド出来ないのが、御主人様の宿命かもしれませんね。
 御主人様は、御主人様なりに一生懸命なんですが、それを奴隷に悟られるのは絶対にイヤなんです。常に余裕のあるところを見せていたいわけです。でも、御主人様にも初心者の時期とか、初めてやる調教とか、そういうものって必ずあるわけで、そのときには、威張ったことを言いつつも、内心、不安だったり、大丈夫だろうかと心配だったりしてます。ですから、それは理解して、目を瞑ってあげて欲しいなぁと、元御主人様の私としては奴隷の皆さんにお願いしたいところです(笑)そういう一生懸命なところが可愛いなぁなんて思っても、黙っててあげてくださいね。
[2009/09/25 23:08] URL | vet [ 編集 ]














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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

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