理系Sの牝奴隷には言えない話
元、”御主人様”だったvetのSMに関するいろんな話。
はじめに

 いらっしゃいませ、とでも書くべきだろうか。とにかく、あなたが見に来てくれたことは素直に嬉しい。ありがとう。

 このブログはSM、男女の主従関係に関することを主に取り上げて書いている。なので少しアブノーマルだ。だから、初めてこのブログを訪れた人は、右側の欄の”このブログについて”をまずは読んで、それに同意できた場合のみ、読み進めて欲しい。

 また、このブログ、少々ややこしい構成になっている。そのあたりも説明してあるので、それも理解してから読んでもらえればと思う。説明を読んで問題がなければ、二度目以降からは以下のエントリーを好きなように読んでもらえればそれでOK。

 AVや他の本格的なSM系サイトなどとは、多少違った視点からのSMの世界を知ってもらえれば、幸いだ。特に読者を指定するつもりはないが、御主人様を探しているM女などにはSMの実態を知るということで、参考になるのではないかと思うので、御主人様を選ぶ前に、SMの世界に飛び込む前に読んでもらえれば嬉しく思う。

 私への意見や質問、相談、その他の話などがある場合には、右側の欄の中段あたりにある”管理人、vet宛メール”のところのリンクから、メールフォームにいき、メールを送っていただければと思う。メールフォームは2つ用意してあるが、どちらから送ってくださっても構わない。また、各エントリーのコメント欄に書いてくださってもいいので、気軽に話しかけてくれればと思う。


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美佳にフェラチオをしてもらってから、二人のセックスには、バリエーションが増えた。

だからと言って、美佳の様子がすぐに変わったわけではなかったが、フェラチオの後には笑顔を見せることが多かった。

そこから本格的な愛撫、挿入へと進めていくと、何もしないときよりも美佳は受け入れやすいように思えた。

私は、まずは第一歩だと思った。

美佳がセックスに対する抵抗感を少しでも和らげてくれたなら嬉しかったのだった。

でも、美佳はそれでは終わらなかった。

フェラチオをするようになってから数ヶ月したころ、やっぱり、その日もフェラチオから始まったセックスの途中、

私の性器をしばらく口に含んでいた美佳が、そこから口を離したとき、

「やっぱり、気持ちよくない?」

と私を見上げて、心配そうな顔で聞いたのだった。

「いや、そんなことはないよ」

その時点でも、美佳のフェラチオは初めとそれほど変わっていなかった。

多少深く咥えるようにはなったが、していることは同じで、刺激としては少し少ない。

だから、フェラチオだけで射精したことはなかった。

だが、きちんと勃起していたし、美佳が自信をなくすようなことはないと思っていた。

「でも、口だけで…その…」

美佳は、フェラチオで射精しない私が、気持ちよくないのではないかと思っているのだった。

「それは、プロの女優とかだからできるんだよ。俺は美佳がやってくれてるので十分。美佳がしてくれるから、しっかり、大きくなってるだろ?」

「でも、やっぱり…」

「もしも射精するようにやるんなら、もっと奥まで入れないとダメだろうし、かなり苦しいと思うよ」

「わかってる。私、見たから…」

「何を?」

「奥まで入れられてるの」

と言って、美佳は布団から部屋の隅に這っていき、そこにある戸棚から、一冊の本をとても恥ずかしそうに取り出した。

それはエロ雑誌だった。

「買ったの?」

「うん…」

といって、美佳はやっぱり恥ずかしそうに俯いた。

その雑誌は、私が美佳に見せたハウツー本やソフトなビデオとは違って、男性用の普通のエロ雑誌だった。

私が持っていて美佳に見せなかったアダルトビデオなどの内容に近い。

こんな本を、奥手な美佳が買うとは驚きだった。

だが、美佳は美佳なりに、私のしたことに応えようとしているというのはわかった。

つまり、私が、美佳のために色々な資料を集めたのだから、それと同じように美佳自身も何かしようと思ったのだろうと思う。

だが、その本は普通のエロ雑誌だったから、内容は私が選んで美佳に見せたものよりもかなり過激だった。

当然ながら、フェラチオは普通に出てくるし、顔射もあり、男が女の頭を押さえて、喉の奥まで性器を入れている、イラマチオの写真もあった。

美佳はそれを私に見せながら、話をしているのだった。

だが、それを見て私は、少し戸惑った。今の美佳にそれは出来ないだろうと思えたからだ。

「あぁ…。これか…。多分、吐いちゃうよ」

「でも、vetは気持ち良い?」

「どうかなぁ…。射精するから気持ちいいかもしれないけど。でも、美佳が苦しいのに、俺だけ良い気持ちっていうのが嫌だから、他のことをしようって言い出したんだよな?」

「うん…」

「これも美佳だけが苦しくなるんだし、ダメじゃないか?」

「うん…。でも、あなたが気持ちよかったら、私も嬉しい」

「いや、それだとさ…」

「あの…。今、いい?聞いて欲しいことがあるの」

と、美佳が改まって私に向き直った。

「ああ、いいけど…」

私は、美佳の意図がイマイチわからず、少し困惑しながらも、美佳の話を聞くことにした。

テーマ:支配と服従 - ジャンル:アダルト















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このブログについて

著者:vet

 ※このブログには、エロ動画やエロ画像、官能小説のようなものは一切無いが、内容が内容なので、SMや主従関係という、恋愛の形に不快感を覚える人、違う世界の話だと思う人などはすぐにブラウザを閉じて、このブログのことは忘れるように。

 私は以前、牝奴隷を飼っていた元”御主人様”。でも、今は飼っていない。奴隷を手放した経緯とか、過去の奴隷の話、そのときの気持ち、奴隷への想い、今だから考えられること、言えること。書きたいことを書きたいままに綴るブログ。
 また、今、これを書いている私の現状について、ご質問を頂くことが結構あるので、それについては、
 ◆私について
というカテゴリの中に、”現状の私”というエントリーにして書いておいた。このカテゴリには、私自身のこと(私の好みや、調教の方針など)をメインに書いているエントリーを入れてあるので、興味のある方がいるかどうかは分らないが、もしも気になるなら、見ていただければと思う。

 SM話はストイックになりがちなので、多少軽いタッチのコラムも交えて書いてみようと思う。奴隷を飼っていない今だから書ける御主人様の本音などをできるだけわかりやすく、そして正直に。今、奴隷になっている牝や、御主人様を探しているM女なんかには、御主人様の側の気持ちが少しは分かってもらえるかもしれない。ちなみに、私は理系的な思考傾向なので、考えすぎることが多く、そのために、なにやらややこしいことになることも多々ある。そのあたりも笑って読んでもらえれば、幸い。

 メールやコメントなども楽しみにしている。気軽な恋愛話、気楽なSM話から、SMや主従関係のこと、Mであることなどについての悩みや、相談、質問など、真面目なお話まで、どんなことでも、しっかり伺おうと思っている。恥ずかしいとか、こんなことを言っては変に思われるのではないか?とか、考えることもあるかも知れないが、私は、それなりに長くSMや主従関係の世界に居たので、それほど驚くことは無いと思うし、他人と変わっていることでも、変だとは思わないできちんと伺うつもりなので、メールやコメントは、遠慮せずに送ってくださればと思う。

 リンクフリーなので、気に入ったら、好きにリンクしてくださればと思う。言っていただければ、私からもリンクするので、そういう意味でも気軽に声をかけてもらえれば幸い。

 このブログは、私が奴隷と過ごした日々を時系列で綴った続き物の話と、SMに関するちょっとした小話や、SMに対する私の考えや体験、見聞きした面白い話題などを個々に書いた単発物のコラムとが混在している。

 続き物の話は、エントリーの題名に第何話という番号が書いてあり、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●最初の奴隷
 ●二匹目の奴隷
 奴隷と私とのストーリーを読みたい場合にはこちらを読んでもらえればと思う。

 単発物のコラムは、以下のカテゴリにまとめてある。
 ●四方山話:1エントリーでひとつの話
 ●四方山話(続き物):複数エントリーでひとつの話
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 単発物のコラムの中でも、SMの技術的な話だけは別にしてある。それは、
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にまとめておいた。技術的なことに興味のある場合には、こちらを読んでもらえればと思う。

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  当ブログ内に書くことは、私が実際にやってみたことや考えたことであって、それが正しいかどうかを完全に検証したわけではない。だから、もしも同じことを試す場合には自己責任で、細心の注意を払って実行して欲しいと思う。SMなので、体への損傷などの可能性もなくはないから。とにかく気をつけて欲しい。そして、このブログ内のことを試して、いかなる不利益が生じたとしても、私、vetは免責されることとする。そのことはしっかりと承知した上で読んでもらいたい。
 奴隷のためにも、そして御主人様のためにも、本当に無茶なことはしないで、幸せなSMを楽しんで欲しいと願っている。

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